ゲレンデで星を見る贅沢 特権的に楽しむ満点の夜空

最終更新日:2017年09月13日
ゲレンデで星を見る贅沢 特権的に楽しむ満点の夜空のイメージ
ゲレンデで星を見る贅沢 特権的に楽しむ満点の夜空のイメージ

いきなりですが、星の話です。
星がきれいに見える条件として、大体は次の3つが、広く世間に認知されています。

1)都心の灯りから離れていること(100km程度離れると充分)
2)標高が高いこと
3)空気が乾燥し、澄んでいること

奇しくも、というべきか、いや必然にというべきか、全国各地のスキー場はこれらすべての条件を満たしています。つまり、ゲレンデは実に星空観察にも適しているのです。

<スキー場で特権的に星空を満喫しよう>
日本の秋〜冬というのは、その気候的な条件からも、とても鮮やかに星が見やすいシーズンです。空気が乾燥し、気流も緩やかで、空気中の塵や水蒸気も少なくなるので、シーイングが非常に良くなります。また、冬特有の夜の色合いも良いスクリーンとなり、冴え冴えと張りつめた空に、点々と散らばる無数の星々をより美しく輝かせるかのようです。

このように星空観察の条件に恵まれた国で、実際、夜空を眺めるなら、そのロケーションはスキー場しかありません。スキー場は一般的に標高の高い位置に作られており、街の賑わいからも離れているので、星の見やすい条件はほとんどパーフェクトに揃っていると言ってもいいでしょう。都会から遊びにきた人々にとっては、いつもと同じ夜空に、まったく違う景色が展開されていることに、驚きいや「衝撃」すら感じるかもしれません。

ゲームばかりやっていて(と言うと偏見のようですが)、外で遊ぼうともしない現代っ子たちも、そのビューイングには圧倒されるはずです。明るいうちはスキー、スノボで楽しく遊ばせてあげるのもいいですが、夜には子どもに「ほら」と指差して、共に頭上を眺めましょう。ゲレンデでしか見られない特権的な夜空に、小さな子どもも、あるいはちょっと疲れてしまっている我々大人たちも、打ちひしがれるに違いありません。

*ちなみに、日本で星空のシーイングが悪くなるのは基本的に春だけです。緑燃える夏の高原でも、定番の大三角などを眺めるといい思い出になりそうですね。また、例年11月半ばくらいからの全国ゲレンデ開きから、晴れた日には鮮明な星空を楽しむことができます。

<星空観察ツアーの開催されているゲレンデも!>
日本の雪質は全世界的に見ても良く、海外では「ジャパンパウダー」と呼ばれ、羨ましがられているようです。しかし、スキー場での楽しみは、何もただ滑ることだけではありません。ここまで実に強く推してきている通り、「都心から離れ」「標高が高く」「空気が乾燥して澄んでいる」という、絶好に恵まれた条件下での星空観察もまた、ぜひとも満喫したい贅沢と言えましょう。

たとえば、長野県飯山市にある戸狩温泉スキー場です。戸狩は非圧雪のパウダースノーが楽しめるゲレンデとして、全国のスキーヤー・スノーボーダーから愛されています。しかし、このゲレンデの魅力は雪ばかりでもありません。「星降る村」とも言われる通り、戸狩の村は冬の夜空の眺めも実に見事! 戸狩観光協会に加入しているお宿には、星空観察の教室を開いて、修学旅行生の自然学習として受け入れているところもあるようです。

戸狩温泉スキー場宿一覧はこちら

それでなくても随時、スキー場では美しい星空をみんなで観察するイベントが開かれているので、参加しない手はありませんね。併設された「星降るレストラン」でのゲレ食もまた、素敵な思い出になるでしょう。この冬はスキーと一緒に、星空観察も忘れずに!

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