Skier skiing downhill in high mountains against blue sky

カービングスキーとは?板の種類や選び方、滑り方のコツをご紹介

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2022.06.07 更新日2022.02.15

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近年、初心者でも扱いやすくターンがしやすいことで注目を集めている「カービングスキー」。その歴史や特徴、選び方のポイントまで徹底解説。初心者・経験者、それぞれにおすすめしたいカービングスキーの種類をご紹介します。

最近スキーツアーのレンタルでよく目にする「カービングスキー」って知ってる?

トラオ
トラコ

よく知らないけれど、最近は、「ストレートスキー」より「カービングスキー」の方がおすすめだって聞いたことがあるよ。

そうそう。少し前までは、レンタルスキーといえば「ストレートスキー」が主流だったけど、最近は、ほとんどのレンタルスキーが「カービングスキー」になってきているみたいだよ。

トラオ
トラコ

最新ツアーや現地のスタッフさんがおすすめしてくれるなら間違いないけれど、一体どんな違いがあるんだろう?

せっかくスキーを始めるなら、自分の使用する板についても知っておきたいよね。ここでは、カービングスキーの誕生秘話やストレートスキーとの違い、板の特徴や選び方、滑り方のポイントを解説するね!

トラオ
トラコ

ありがとう。スキーに行く前に、板のことを知っておけば、レンタルする時も安心だね。

 

カービングスキーとは?

カービングスキーとは?

初心者から上級者まで、スキーヤーの間で今注目を集めている「カービングスキー」とは一体どんなものなのでしょうか。カービングスキーの歴史とともにカービングスキーやカービングターンの基本をご紹介します。

カービングスキーの歴史

「カービングスキー」は、1990年代に誕生したスキー板の種類で、当時はアルペンスキー競技者や上級者などが速く滑るために開発されたのが始まりでした。雪面にスキー板をカービングさせて(切り込ませて)「カービングターン」をするために、当時主流だったストレートスキーを改良し、側面のカーブを強くし、長さや幅を調整、ターンに特化した形状を作り出しました。2000年を過ぎると、一般スキーヤーにも使用され、現在では、スキーヤーの多くが、カービングスキーを使用するようになりました。

「カービングスキー」と「カービングターン」は何が違う?

「カービングスキー」とは、「カービングターン」をより効率的に習得するために開発されたスキー板の種類です。ストレートスキーに比べて長さが短く、板のトップからテールの幅が均等ではなく、板の真ん中のウエスト部分が細くなっているといった特徴があります。この形状が誕生したおかげで、当初はアスリートや上級者しか習得できなかった「カービングターン」が、スキー初心者でもより簡単に習得できるようになりました。
現在では、初心者でもターンがしやすい「カービングスキー」がスキー板レンタルの主流になりつつあり、ストレートスキーで技術を磨いてきていた世代にとっては、驚きの進化と呼べるのではないでしょうか。

「カービングターン」は、もともと「カービングスキー」が開発される前からあったターンの技術です。速く滑ることを目的とし、ターン時の速度をできるだけ落とさずに滑る技術として知られています。ストレートスキーでこのターンを行う場合、板のエッジ強く立て、板をあまりずらさずにターンを行いますが、長いストレートスキーを使ってカービングターンを習得するには努力や練習、そして高度な技術が求められます。

 

ストレートスキーとカービングスキーの違い

ストレートスキーとカービングスキーの違い

20年以上前にスキーを楽しんでいた祖父母世代やその子ども達世代では、ストレートスキーを主流としていた人が多く、今もなお、使い慣れたストレートスキーを愛好しているという人もいます。一方で、ここ十数年でスキーを始めた世代では、「カービングスキー=スキー板」といったイメージを持っている人が多くいるほど、カービングスキーの使用率は年々高まってきています。

では、ここでストレートスキーとカービングスキーの違いを比較してみましょう。

<ストレートスキー>

  • 自分の身長より長い板
  • 板のトップ・ウエスト・テール、全ての幅が同じでサイドカットが直線
  • トップが細く尖っている

<カービングスキー>

  • 自分の身長と同じくらいの短い板(150-160cm)
  • 板のトップ・テールの幅が広く、真ん中部分のウエストが細くなっている
  • サイドカットのカーブが強い

カービングスキーが登場する以前は、板が自分の身長より長く、トップからテールまでの幅が同じストレートスキーが主流でした。ストレートスキーは、板の真ん中のウエスト部分が雪面に接地しづらく、真っすぐな板でターンする必要があり、それを補うために板が長く設計されていました。また、ターンをするためには、足の筋力や大胆な体重移動が求められ、身体全体を使うため、操作性の難しさから、スポーツ上級者向けのスポーツといわれていました。

カービングスキーが登場してからは、大きな体重移動や足の筋力が無くても小回りが利き、子どもや初心者でも無理なくターンを習得できるようになり、板の操作性が格段に上がりました。

ストレートスキーは前傾姿勢、つま先重心だったのに対し、カービングスキーはかかとに少しの重心をかけ、身体を少し傾けるだけでターンが可能になります。ストレートスキーに慣れている人にとっては、最初は感覚的な違いに違和感を覚えるかもしれませんが、慣れてしまうと板の操作のしやすさの虜になってしまうかもしれませんね。

 

カービングスキーの特徴

カービングスキーの特徴

ストレートスキーとカービングスキーの違いが分かったところで、ここからは、カービングスキーの特徴とともに、その魅力を解説します。

カービングスキーはターンがしやすい

カービングスキーの最大の特徴である板の幅。スキー板の先端をトップ、センター幅をウエスト、スキー板の末端をテールと呼び、特にウエスト部分の幅によって「サイドカーブ」が生まれ、ターンがしやすくなっています。トップの幅はターンの安定性、テールの幅は次のターンへの入りやすさやターン抜けに関わってきます。
これまでのストレートスキーに慣れている人は、ターンの動作にめがけてエッジをかけ、体重移動を行いますが、カービングスキーでは、エッジを立てようとするその動作だけで、板自身が自然とカーブを描いてくれる構造になっています。

小回りになるショートターン、大回りになるロングターン、その中間と、サイドカーブの設定を変えることで、ターンのバリエーションを楽しめるのも特徴ですが、カービングスキー初心者なら、中間の設定からターンに慣れていくのがおすすめです。

カービングスキーはショートターンが得意

カービングスキーが本来の性能を最大限発揮するのは、カービングスキー誕生のきっかけとなったカービングターンを行うときです。スピード感のある中で、無駄を省き、ターンを行うカービングターンをマスターするには、小回り(=ショートターン)が欠かせません。

ショートターンでは、身体の重心を軽く動かしエッジをかける動作をするだけで、板のテールを外に押し出すようなリズムで自然に板がターンへと動作移行してくれます。ターン後半では、次のターンに向けて、身体の重心を少し前に移動させると、次のターンへと動作を移行できます。

このように、カービングスキーでは、少しの動作でショートターンを行うことができますが、初心者の場合、スピード感、動作移行の速さに身体が驚いてしまうかもしれません。そんな時は、顔の向きや目線、手の位置に注意し、顔とサイドの両手を使って、上半身に三角形を作るような姿勢を保ちましょう。板の導いてくれるショートターンをよりきれいにスムーズに滑るためには、上半身の姿勢や目線が安定することが大切です。姿勢や重心を意識し、スピード感のあるショートターンを楽しみましょう。

 

カービングスキーの選び方のポイント

カービングスキーの選び方のポイント

選ぶモデルやサイズによってターンの仕方にも違いが出やすいカービングスキーは、どんなことに注意して選べばよいのでしょうか。ここでは、カービングスキーを選ぶ時に注目したいポイントについてご紹介します。

スキー板の種類

スキー板を選ぶ時、まず気をつけたいポイントは、自分の実力に合った板を選ぶということです。初心者がアスリートの使うスキー板をはくなど、自分に合っていない道具を使うと、膝など身体の故障に繋がる危険があります。ここではまず、スキーを選ぶ時に知っておきたいスキー板の種類をご紹介します。

<オールラウンドスキー>
圧雪されたゲレンデに適したスキーで、スキー初心者や、レジャーとしてスキーを楽しみたい人におすすめのスキー板です。構造はシンプルでセンターのウエスト幅が広めなので、緩斜面や急斜面、コブ斜面など、スキー場のさまざまなコースに対応しています。初心者がスキー場でレンタルスキーを利用する場合、このオールラウンドスキーモデルのカービングスキーの利用がおすすめです。

<フリーライドスキー>
スキー上級者やアスリート、技を磨きたい人におすすめのモデルです。板の先端と後端がそり上がっていているツインチップ構造を採用しており、ジャンプなどの高度な技術を練習したい時に使用されます。

<レーシングスキー>
アルペンスキー競技者など、高速滑走をする人におすすめのスキー板です。斜面を高速で滑走するために、重量があり硬い素材を使用しているので、初心者には操作が難しいタイプのモデルです。

<オールマウンテンスキー>
圧雪されたスキー場はもちろん、バックカントリーなどの雪が深いコースでも沈みにくい太めのスキー板です。パウダースノーや柔らかい雪での滑走を好むスキー中級者、上級者におすすめのモデルです。

カービングスキーの長さ

カービングスキーの長さは、150~160cm。平均的な女性の身長と同じくらいとなるため、男性からすると身長より短くなる人も多く、ストレートスキーの長さに慣れている人にとっては、短すぎると感じる人もいるのではないでしょうか。しかし、この長さこそが、カービングスキーの特徴であり、初心者でも簡単にターンを習得できるポイントの1つでもあります。長くて真っすぐなストレートスキーでは、自身の筋力や技術なくしてターンをすることは難しかった一方で、サイドカーブがついた短いカービングスキーでは、技術のない初心者でもコツを掴めば簡単にターンを習得できるようになりました。

カービングスキーのサイドカーブ

スキー板選びでもっとも重要な「サイドカーブ」。サイドカーブ(R=○○m)の数値が小さいと小回りに、逆に数値が大きいと大回りに適した板となるので、自身の滑りたいターン幅の好みに合わせてサイドカーブを調節してみましょう。小回り(=ショートターン)の目安はR10~15m程度、大回り(=ロングターン)の目安はR20~30m程度となります。

初心者がカービングスキーをレンタルするなら、最初はR15~20m程度を目安に練習を始めてみましょう。最初からショートターンの設定をしてしまうと、自分の想像以上に唐突に板が動いてしまうこともあり、突然のターンに驚いたり、転倒してしまったりする原因になります。サイドカーブの設定を変えていろいろなターンが楽しめるのも、カービングスキーの魅力の一つですので、中間の設定に慣れてきたら、ショートターン、ロングターンと数値を変えて練習してみるのもおすすめです。

カービングスキーのウエスト幅

ウエスト幅が細いものは、カーブの難易度が上がるため、上級者向けのデザインといわれています。カービングスキーに不慣れな初心者なら、板のウエスト幅は通常よりやや太めのものを選ぶのが安心です。ウエストが太めの板は、バランスを保ちやすく、ターンの練習に最適です。

カービングスキーのプレート

カービングスキーでは、板とブーツのヴィンディングの間にプレートが設置されている物があります。このプレートには、カーブの性能を上げるという役割のほかに、身体を大きく倒してターンをした時に、雪面にブーツが接触するのを防ぐ役割を持っています。主に、アスリートや上級者が、技術向上や衝撃の緩衝を目的として利用しているケースが多いものです。
板の性能向上のため、上級モデルのスキー板にはもともとプレートが設置された状態で販売されているものもありますが、初心者なら、カービングスキー自体に慣れることが先決。プレートついていることで、オーバースペックとなり膝を痛めてしまうこともあるので、プレートはついていないものを選ぶのがおすすめです。

 

カービングスキーの滑り方のコツ

カービングスキーの滑り方のコツ

カービングスキーの特徴が分かったら、カービングスキーの滑り方や上手に乗りこなすコツを学び、せっかくならカービングターンを成功させたいですよね。
少しの体重移動でターンがしやすいカービングスキーは、初心者でもカービングターンをマスターしやすいので、滑り方のコツを参考に練習してみましょう。

プルークボーゲンで滑ってみる

初心者が初めてスキーを滑るなら、最初は板を八の字にして滑るスキーの基礎、「プルークボーゲン」から練習しましょう。
プルークボーゲンのポイントは

  • 視線をしっかり前へ向ける
  • 足の真ん中からつま先にかけて体重を乗せる
  • 身体の重心はやや後ろ

この基本姿勢を崩さずに、それぞれ左右の板の外側に荷重をかけると、プルークボーゲンでのターンができるようになります。
カービングスキーでは、プルークボーゲンをしなくても、いきなりカービングターンをマスターできてしまう場合もありますが、全てのスキーの基礎であるプルークボーゲンは、ぜひ押さえておきたい技術です。

プルークボーゲンの足幅を少し狭めてみる

プルークボーゲンでのターンに慣れてきたら、少しずつ足幅を狭めていきましょう。板が揃ってきている状態で片足に軽く体重をかけるとターンができるので、左右交互に荷重をかけてパラレルターンを練習してみましょう。

板を揃えてカービングターンに挑戦してみる

プルークボーゲンの板を狭めた状態でのターンに慣れてきたら、かっこよく板を揃えてカービングターンに挑戦してみましょう。板を揃えると、その分スピードが出やすくなるので、エッジをしっかりと使い、ターンと同時にスピードのコントロールを行えると安心です。
カービングターンのポイントは

  • 視線をしっかり前へ向ける
  • ターンの際に身体を傾けエッジを雪面にかけて滑る
  • 細長いS字を描くイメージで滑る

カービングターンは、小回りでスピードが出る技術を楽しむもの。周囲の状況などを確認して安全に練習を繰り返し、かっこいいターンを目指しましょう。

 

初心者におすすめのカービングスキーセット

カービングスキーといっても種類がありすぎて、どのブランドのどんなモデルを購入したらよいか迷ってしまいますね。ここでは、初心者におすすめしたいカービングスキーセットをご紹介します。

SWALLOW <スワロー>

1950年に長野県で誕生した「スワロースキー」。スキーの開発事業、製造・卸、レンタル事業と、ウインタースポーツのエキスパートとして、日本をはじめ、世界各国のスキー業界を支える日本のブランドです。

「ROTACION A4」は、軽量タイプでサイドカーブ付近が軟らかめに設計されているため、初心者におすすめのモデルです。サイズは選べる5サイズ展開、サイドカーブはR11-15まで、初心者から経験者まで好みに合わせて選べます。ストック・グローブ・金具が装備されて、安心の日本メーカーがお得に購入できるので、初心者のファーストスキーとしてもおすすめです。

ROSSIGNOL <ロシニョール> EXPERIENCE75

フランスに本社を持ち、世界各国に11の研究開発所と生産工場をもつ「ロシニョール」。アルペンスキーやノルディックスキー、スノーボードなど、数多くのアスリートも愛用するスキー業界屈指のブランドです。
「EXPERIENCE75」は、ロシニョールの中でも、軽量で操作性に優れたキャップ構造を採用しており、幅広いコンディションのゲレンデに対応するオールラウンドモデルです。

サイズは3サイズ展開、160cmの板ならサイドカーブR14と、初心者から経験者まで楽しめます。ブーツやストック、グローブに金具までセットでついてきて、金具の取りつけや調整も無料で行ってくれるので安心です。まずはお得なスキーセットで練習を重ねたいという人におすすめです。

ROSSIGNOL <ロシニョール> PURSUIT100

「EXPERIENCE75」同様に、老舗ブランド「ロシニョール」から出ている、「PURSUIT100」は、操作性に優れたキャップ構造とサイドウォール構造を合わせた、誰でも無理なく乗りこなせる初心者におすすめのモデルです。

サイズは選べる7種類展開で、ブーツ、ストック、グローブに金具が標準装備。金具の取り付けや調整も対応しているので初心者にぴったりです。

HEAD <ヘッド>

1950年、メタルスキーを開発したHoward Head氏により創設された老舗ブランドです。スキー以外にも、スノーボード、世界初のアルミ製テニスラケットなど、さまざまな分野のアスリートを支え、世界80か国以上に商品を展開しています。

デザイン性の優れた「MYA N゜2」は、3サイズ展開でストック・グローブ・金具が標準装備されたお得なセットです。お持ちのブーツに合わせて金具の取りつけや調整にも対応しているのも嬉しいサービスです。

 

経験者におすすめのカービングスキーセット

スキー場のレンタルでさまざまなブランドの板を試し、練習を重ねていくうちに、自分に合ったスキー板のブランドやモデル、形状が見えてくるようになります。ある程度の経験を積んできたら、デザイン性やブランドなど、自分好みのスキーを購入してみるのもおすすめです。お気に入りの板を購入すれば、毎年のシーズンインがさらに楽しみになりますね。

SALOMON<サロモン>

1947年創業、フランスのサロモン一家が開発を始め、世界一のヴィンディングメーカーとなった「サロモン」。1979年にはアルペン用のブーツ、1990年にはサロモン初のスキー板の販売を開始。その後次々とアウトドアスポーツの商品を開発、現在ではアスリートや登山家のみならず、世界中のスポーツ愛好家に愛される世界屈指のブランドです。スキー経験者なら一度は憧れるデザイン性の高いサロモンスキーのおすすめモデルをご紹介します。

<S/MAX8+MERCURY11>
サロモンのスキー板と金具のセットの中で、初級者から中級者におすすめしたいサイドカーブR-15mの2019年モデル。女性にも男性にもおすすめのユニセックスなデザインと軽量性と耐久性に優れたオンピステタイプが魅力のスキー板です。

<STANCE 102+22 GRIFFON 13 ID>
サロモンのスキー板と金具のセットの中で、中級から上級者におすすめしたい2021-2022最新モデル。2枚のチタンプレートを使用し、圧雪でのキレのあるターンや、パウダースノーまで対応するオンピステタイプのオールマウンテンモデルのスキー板です。2サイズの板に、4色から選べるヴィンディングセットは、取りつけ・調整をして発送してくれるので安心です。

<SHORTMAX + M10 GW >
サロモンのスキー板と金具のセットの中で、初級者におすすめしたいフリーサイズのショートモデル。サイズ125cm、サイドカットR-11なので、ショートターンを極めたい人にぴったりです。軽量性と抜群の操作性が魅力で、幅広で厚めのエッジが高い耐久性を保ってくれるレンタル仕様のスキー板です。スキー場でレンタルをして、同じものが欲しいと思った人にもおすすめのモデルです。

OGASAKA<オガサカ>

国内最初のスキーメーカーとして創業して100年以上の歴史を持つ老舗ブランド「オガサカ」。初心者から競技者まで、幅広いモデルに対応しスキー板やプレートなど、いくつもの特許を所有する安心の国内発ブランドです。

スキー板とヴィンディングがセットになった2020年秋冬のモデルです。サイドカーブR10.9m~14.3m、低速から高速まで安定した操作性が魅力のスキー板です。スキー技術のレベルアップを目指している人におすすめです。

 

カービングスキーならトラベルインのレンタル付きツアーがお得

カービングスキーは、サイズやサイドカットの仕様など、初めてではなかなか自分に合うモデルを見つけにくいものですが、いろいろなモデルやサイズを試して、自分好みの板を見つけるならレンタルが断然おすすめです。

トラベルインのスキーツアーを利用するなら、カービングスキーセットやウエアレンタルがついているツアーも各種揃っています。カービングスキーやウエアのレンタルが無料だったり、ワンコインで利用できたりするプランもあるのでぜひチェックしてみてください。また、有名ブランドの板を試してみたい人には、バートンやロシニョールなどが1,000円からレンタルできるプランなどもあるので、レンタル情報もチェックしてツアーを申し込んでみましょう。そのほか、スキーからスノボなど、途中で板の交換をして貰えるスキー場もあるので、いろいろあるな板を試してみたいなら、レンタルプランが充実しているスキー場を予約するのもおすすめです。

 

初心者がスキーを始めるならカービングスキーのレンタルから始めよう

初心者でもターンを習得しやすく操作性の高い「カービングスキー」は、これからますますスキーヤーの間で人気を集めること間違いなしのおすすめスキー板です。これからスキーを始めるなら、まずはカービングスキーのレンタルつきツアーに参加してみましょう。経験を重ね、カービングスキーに慣れてきたら、自分に合った仕様やモデルのスキー板を購入して、カービングターンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

カービングスキーがどんなものかよく分かったし、初心者でも扱いやすいスキーがレンタルできて、ますます今シーズンのスキー旅行が楽しみになったよ。

トラコ ボード持ち
トラオ ボード持ち

そうだね。レンタルつきプランなら、身軽にスキーに出かけられて、いろいろなメーカーのカービングスキーを楽しめるし、ツアーに何度も参加したくなっちゃうね。

うん。今までスキーツアーを申し込むのに、道具を意識したことはなかったけど、これからは、レンタルプランやブランドレンタルの情報も確認しながら申し込んでみよう!

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