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福島県裏磐梯に位置する「グランデコスノーリゾート」は、国内トップクラスのパウダースノーを誇る東北屈指のゲレンデ、リゾート地として知られています。今回は、大自然を満喫できる極上の楽園ステイにぴったりのホテルをご紹介します。
神雪と呼ばれるパウダースノーなんて素敵だね。
スキーやスノボだけじゃなく、夏にはトレッキングや登山もできるんだって。
まさに極上の楽園!
大自然を感じながら、優雅な大人の旅を楽しめそうね。
「グランデコリゾート」は福島県裏磐梯に位置し、最長滑走距離4,500m、標高約1,000mのパウダースノーに覆われたゲレンデを持つスノーリゾートです。大自然を満喫できる「グランデコリゾート」の楽しみ方やアクセス方法をチェックしましょう。
「グランデコリゾート」での楽しみは、何といってもスノーアクティビティ。趣向を凝らした13のコースがあり、上級者から初心者まで、スキーやスノボを楽しむことができます。神雪と呼ばれるパウダースノーの滑り心地は、満足度が高く、コースから一望できる裏磐梯の姿は絶景です。
「グランデコリゾート」では、スキー・スノボ用品やウェアのレンタルを行っています。板・ブーツ・ストックといったセット以外に単品のレンタルも可能。板やブーツは、ハイグレードモデルも充実しています。スキーとスノボの両方を楽しみたい場合には、1回1,000円でセットをチェンジすることも可能です。レンタルは、オンラインで事前に申し込みをしておくと、当日の手続きがスムーズにできます。
スノーリゾートといえば、アクティビティ以外にもチェックしたいのは「ゲレ食」。スキーセンター1階にあるメインレストラン「Cafeteria」では、行列ができる喜多方の有名店・喜一監修、黄金のSioラーメンが食べられます。他にも、丼ものやカレーなどのフードメニューが豊富です。また、標高1,390mに位置する、展望カフェレストラン「Buna Buna」でピザなどのカフェメニューを味わうのもおすすめ。裏磐梯の絶景を堪能しながら、美味しい食事を楽しみましょう。甘いものが食べたくなったときは、チケットカウンター前にサーティワンアイスクリームや、マリオンクレープもあります。
たくさん遊んだ後は、くつろぐ時間も必要ですね。そんなときにおすすめなのが、ゲレンデに隣接した「裏磐梯グランデコ東急ホテル」内にある「デコ平温泉~ぶなの湯~」です。利用時間は12:00~14:00で、大人は1,100円で利用が可能。フェイスタオルは無料で貸し出しを行っています。お肌に優しいお湯にゆっくり浸かって、1日の疲れをとりましょう。
「グランデコリゾート」は、冬以外のシーズンも豊かな自然を楽しむことができます。ロープウエイに乗れば、季節ごとに姿を変える裏磐梯の美しさを満喫できます。大自然を間近で感じたいなら、トレッキングや登山がおすすめ。初級のデコ平湿原コースから、標高2,035mの西吾妻山の山頂を目指す登山コースまで、思う存分自然を感じることができます。公式ホームページでは今日の紅葉状況を掲載しているので、参考にすると良いでしょう。
「グランデコリゾート」へのアクセス方法を紹介します。車の場合は、常磐自動車道・猪苗代磐梯高原ICから24km(約35分)。電車の場合は、JR磐越西線・猪苗代駅から無料のシャトルバス(約45分)が利用できます。なお、無料のシャトルバスは、前日17:00までの予約制です。JR郡山駅からは、大人1,400円で路線バスが利用可能となっています。その他、首都圏や近県発着のツアーバスもあります。各種運行状況は時期によって異なりますので、利用の際には運行情報を確認してください。
名称 | グランデコリゾート |
コース | コース13本・ゴンドラ1本・リフト5本・最長滑走距離4,500m |
レベル | 初・中級者向け |
アクセス | [車]猪苗代磐梯ICより約35分 [電車]JR猪苗代駅よりバス約45分 |
立ち寄り入浴 | 裏磐梯グランデコ東急ホテル内「デコ平温泉~ぶなの湯~」 12:00~16:00 |
公式サイト | https://www.grandeco.com/winter/ |
「グランデコリゾート」はスキーやスノボに最適のスノーリゾートです。大自然の中でスノーアクティビティを満喫した後は、ホテルでゆっくりと体の疲れをとりましょう。「グランデコリゾート」の近くには、魅力的な宿泊施設が多くあります。その中でも、ゆったりと過ごせる癒やしの空間や、美味しい料理が自慢のホテルを5つ紹介します。
「裏磐梯レイクリゾート」には、「本館 五色の森」と、「迎賓館 猫魔離宮」の2つのホテルがあります。
「本館 五色の森」は五色沼まで徒歩3分の場所に位置した、裏磐梯高原の自然に囲まれたリゾートホテルです。自噴式源泉100%かけ流しの天然温泉は、黄金の湯とも呼ばれています。桧原湖を見渡しながら入れる露天風呂も魅力的です。大浴場のエントランスは、モダンジャパニーズをメインコンセプトとしており、温かな和紙照明の湯上がり処も素敵な空間になっています。
お食事は、旬の食材や和洋中50種類の料理を味わえるバイキングレストランや、福島県の新鮮な山の幸や高級食材を使用した和食レストランで、美味しい料理を堪能できます。また、ちょっとした休憩には、2016年にオープンした「裏磐梯カフェ」がおすすめ。木を基調としたデザインのおしゃれな店内でこだわりのケーキやコーヒーが味わえます。大人が楽しめる空間としてビリヤードやダーツなどのプレイスポット、またその中には豊富な種類のお酒を楽しめるBARもあり、リゾートの夜を満喫できることでしょう。
非日常なひとときを体験できる「迎賓館 猫魔離宮」は、ラグジュアリーな空間が魅力のリゾートホテルです。著名なアートや美術品が展示されており、中でも国宝級の職人約80名が3年がかりで作り上げた始皇帝金銀銅馬車は圧巻。ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間から、日常の喧騒を忘れて優雅なリゾートステイを味わうことができます。
2016年にオープンした「虹の森温泉」は、猫魔離宮宿泊者専用の温泉。桧原湖の雄大な景色を眺めながら入れる露天風呂が日頃の疲れを癒やしてくれます。本館の、五色の森の大浴場を利用することも可能です。
また設備やアメニティ-も充実しており、全室にシモンズ社製ベッドを導入。コーヒーセットも全室に完備しているので、好みのコーヒーを味わいながらお部屋でゆっくりとくつろげるのはいいですね。アメニティ-はPOLAのアロマエッセゴールドなど、お肌にも嬉しいサービスが整っています。
「裏磐梯レイクリゾート」は、スキーやスノボはもちろん、ホテル内だけでも一日中楽しむことができるリゾートホテルです。「グランデコリゾート」までは車で約30分のところに位置し、スノーシーズンには、「グランデコリゾート」のスキーセンターと「裏磐梯レイクリゾート」を結ぶ無料のシャトルバスも運行されています。
名称 | 裏磐梯レイクリゾート |
ゲレンデまで | シャトルバス約25分 |
レンタルショップ | スキーセンター内レンタルコーナー |
食事 | [夕食]和洋中バイキング [朝食]バイキング |
入浴 | 露天付温泉 13:30~25:00/5:00~10:30 |
「裏磐梯グランデコ東急ホテル」は「グランデコリゾート」のオフィシャルホテル。スキー場と隣接しているので、「グランデコリゾート」でのスノーアクティビティにはぴったりです。スキー場へは、ホテルを出てすぐにスキーを履いて滑ってのアクセスが可能で、スノーシーズンはホテルからスロープイン・スロープアウトができます。また、「グランデコリゾートスキーセンター」からホテルまでは、シャトルバスによる無料送迎も利用できます。
お風呂は、単純泉でお肌にも優しい温泉です。「裏磐梯グランデコ東急ホテル」の宿泊者であれば、チェックアウト後でも、無料で温泉を利用することができます。特に2017年にリニューアルした露天風呂は、雪見風呂と満天の星を同時に楽しめる極上の空間です。裏磐梯でもっとも星空に近いホテルと謳う「裏磐梯グランデコ東急ホテル」から眺める星空は格別。その幻想的な光景にきっと魅了されることでしょう。また、 施設内にはプールもあり、屋内プールやジャグジーは1年を通して利用できます。高原の自然の中でスキーだけではなくプールを楽しむのも良いでしょう。
食事には、フレンチ・日本料理・鉄板焼きの3つのレストランが利用できます。福島県の厳選した食材を使用した豪華なディナーは、見ているだけでも楽しくなってしまいます。朝食は、裏磐梯高原の明るい光が差し込むダイニングルームでのビュッフェスタイルです。
ティーラウンジには、数種類の茶葉から好きなものを選べる、無料のウェルカムティーが用意されています。ホテルに入ったら美味しいお茶でほっと一息。その他にも、ライトアップされた落葉松林を眺めながらお酒を楽しめるBAR、英国式リフレクソロジーや、アロマトリートメントを受けられるリラクゼーションサロンもあります。アクティビティで疲れた体を癒やす至福のひとときを堪能できます。
名称 | 裏磐梯グランデコ東急ホテル |
ゲレンデまで | シャトルバス約2分/徒歩0分 |
レンタルショップ | 宿泊施設 |
食事 | [夕食]「和食会席膳」又は「洋食フルコースディナー」から選んで予約※予約がない場合は「洋食フルコースディナー」となります。 [朝食]バイキング※宿泊人数によりセットメニューになる場合があります。 |
入浴 | 露天付温泉 12:00~24:00/5:00~11:00 |
五色沼のひとつ、毘沙門沼から徒歩約8分の場所に位置した「アクティブリゾーツ裏磐梯」は、磐梯山の雄大な景色が楽しめるリゾートホテルです。ゆったりと過ごせる客室からは、磐梯山の壮大な姿が臨め、自然に包まれてくつろぎの時間を過ごすことができます。
お風呂は、磐梯山噴火時の岩をそのまま積み上げてつくられた、五色温泉の露天風呂が自慢。自然の中でゆったりと入れる温泉は、スノーアクティビティで遊び疲れた体をあたためるのに最適です。浴場には美容液・乳液・コットンといったアメニティーも揃っています。
食事は、福島県の美味しい食事を存分に楽しむことができるバイキングレストランへ。会津地方の郷土料理をはじめ、シェフこだわりの素材を活かした季節ごとの料理が並びます。お酒を楽しみたいときは、居酒屋コーナーがおすすめ。温かみのある雰囲気の中、名物郷土料理や福島県の地酒を味わってみるのもいいですね。
ホテルから「グランデコリゾート」までは、車で約15分の距離にあります。スノーシーズンには、「グランデコリゾート」のスキーセンターと「アクティブリゾーツ裏磐梯」を結ぶ無料のシャトルバスも運行されています。
名称 | アクティブリゾーツ裏磐梯 |
ゲレンデまで | シャトルバス約10分 |
レンタルショップ | スキーセンター内レンタルコーナー |
食事 | [夕朝食]バイキング |
入浴 | 露天付温泉 15:00~24:00/6:00~9:00 |
「裏磐梯ライジングサンホテル」は、裏磐梯高原の中心部、乙女沼の畔にあります。「グランデコリゾート」までは車で約15分。「グランデコリゾート」でたっぷり遊んだ後でも、すぐに体を休めることができます。「グランデコリゾート」のスキーセンターと、「裏磐梯ライジングサンホテル」を結ぶ無料のシャトルバスも運行されていますので、こちらを利用すると便利です。
お風呂は、飯豊山系と磐梯・吾妻山系の綺麗な鉱水を使用しています。ガラス張りの大浴場からは、裏磐梯の自然を眺め、大きな窓の外に広がる雪景色を見ながら、冷えた体をポカポカにしましょう。客室は和室タイプのお部屋。畳の上にごろんと寝転んで、修学旅行気分でおしゃべりをするのも旅の楽しみ方のひとつといえるでしょう。
「裏磐梯ライジングサンホテル」の敷地内にある乙女沼では、カヌーやバーベキューを楽しめるエリアが2020年新たに設置されました。ウィンターシーズン以外でも、自然の中でのアクティビティを楽しむことができます。
名称 | 裏磐梯ライジングサンホテル |
ゲレンデまで | シャトルバス約20分 |
レンタルショップ | スキーセンター内レンタルコーナー |
食事 | [夕食][夕食]「牛すき焼き」「エゴマ豚しゃぶしゃぶ」「鶏白湯鍋」からいずれかをお選びください。 [朝食]バイキング※宿泊人数によりセットメニューになる場合があります。 |
入浴 | 15:00~23:00/6:00~9:00 |
裏磐梯高原の秋元湖の畔にたたずむ「秋元屋旅館」は、裏磐梯の自然に包まれてゆったりと過ごすことができます。「秋元屋旅館」の魅力は、そのアットホームさ。ご夫婦2人で営んでおり、食事は女将がひとつひとつ手作りしています。福島県の食材を活かした料理を提供してくれます。
お部屋は全室和室。窓から裏磐梯の雄大な自然を眺めながら、畳の上でゆっくりくつろぐことができます。落ち着いた雰囲気の中で、旅の思い出を語り合うのも良いですね。
大型旅館ではないからこそ、手作り感や温かみを味わえる宿です。
「グランデコリゾート」までは車で約15分。また、「グランデコリゾート」から「アクティブリゾーツ」まではシャトルバス(約10分・往復500円)、そこからは旅館の送迎(約3分)を利用することもできます。
名称 | 秋元屋旅館 |
ゲレンデまで | 送迎約3分+シャトル約10分 |
レンタルショップ | スキーセンター内レンタルコーナー |
食事 | [夕朝食]和定食セットメニュー |
入浴 | 15:00~22:00 |
地場食材を使用した料理、温泉、ゆっくり休めるお部屋など、魅力や雰囲気はホテルによって異なります。ホテル時間をたっぷりとって過ごすか、スノーアクティビティを一日中楽しむかなど、過ごし方に合ったホテルを選ぶようにしましょう。
「グランデコリゾート」は、裏磐梯の雄大な自然を肌で感じられることが魅力です。時間とともに移りゆく自然の姿は、一瞬一瞬を写真に残しておきたいほどの美しさ。「グランデコリゾート」からアクセスできるホテルでは、そんな裏磐梯の姿を余すところなく堪能できます。
昼はスキーやスノボを存分に楽しんで、夜は美味しい食事やくつろげる空間で、福島県を満喫しましょう。
「グランデコリゾート」で遊んだ後は、ホテルでの時間も楽しみたいよね。
福島県産の食材を使った料理に温泉に…贅沢三昧ね。
どうやって過ごそうか、考えるだけでもわくわくするよ。
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