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今シーズンは少し遠くまで足を延ばしてさらさらのパウダースノーを楽しみたいんだけど、おすすめのスキー場って知ってる?
それなら雪質も良く、関東からもアクセスしやすい東北あたりはどうかな?
そうだね!東北なら1泊2日の週末を利用して出かけられるし、雪質も良さそうだよね!
岩手にある「安比高原スキー場」なら、新幹線と路線バスでのアクセスができて、コース数も豊富。パウダースノーのゲレンデをたっぷり楽しめるよ。
関東からのアクセスがよくて、多彩なコースを楽しめるのは魅力的だね。どんなスキー場なのか気になるな!
じゃあ、今日は安比高原スキー場の魅力をまとめるからぜひ参考にしてみてね。
上級スキーヤー・スノーボーダーからファミリー連れまで、日本各地から多くのファンが訪れる「安比高原スキー場」の魅力をご紹介します。
東北のど真ん中、岩手県に位置する「安比高原スキー場」は、21のコース、最長滑走距離5,500mを誇る東北最大規模のビッグゲレンデです。ゲレンデ周辺には、温泉施設や宿泊施設も隣接し、麓のスキーセンターでは、フードコートやスキーショップ、有名ブランドのレンタルステーションも完備した充実のスノーリゾートです。
山頂から東西に広がるゲレンデは、「セカンド」「ザイラー」「セントラル」「西森」の4つのエリアに分かれており、初級者から上級者までが楽しめるコース構成になっています。広いゲレンデ内では、非圧雪のパウダースノーや樹氷原の中のツリーラン、ナイターゲレンデに雪遊びランドと幅広い年代、レベルの人が楽しめます。
<セカンドゲレンデ>
中級~上級者におすすめ「セカンドゲレンデ」は、スキー場最東端に位置し、新雪や非圧雪のパウダースノーが楽しめます。
<ザイラーゲレンデ>
「ザイラーゲレンデ」は、前森山の山頂から、最大斜度34度の非圧雪コースやハードなコブ斜面、平均斜度10度の初級~中級者向けコースまで7つのコースをもつゲレンデです。山頂からのロング滑走を楽しむなら、ザイラーゲレンデがおすすめです。
<セントラルゲレンデ>
駐車場や安比プラザ、宿泊施設や温泉などから直接アクセスできる「セントラルゲレンデ」は、初級者でも5,500mのロング滑走を楽しめる人気コース。山頂付近は、非圧雪コースや林に囲まれた静かなコースやジャイアントスラロームコースなど、中級~上級者が楽しめるコースも用意されているので、幅広いレベルのスキーヤー・スノーボーダーにおすすめです。
<西森ゲレンデ>
スキー場の西端に位置する「西森ゲレンデ」は、最大斜度32度、全面非圧雪の上級者向けのゲレンデです。安比高原の中でも最高のパウダーやツリーランを楽しめるとあって、上級スキーヤー・スノーボーダーに人気です。
安比高原スキー場といえば、人気の「バックカントリーツアー」です。安比高原を知り尽くしたガイドとともに、広大な樹氷原やブナの森で、ハイクアップや非圧雪滑走を体験できます。
初めてのバックカントリーでも安心の初心者レッスンでは、道具の使い方や転倒時の対処法など、バックカントリーに必要なスキルを学べ、要望に応じてプライベートツアーも用意されています。
ハイクアップなしでバックカントリー滑走を楽しみたいなら、全長2,500mをキャットで上る「キャット&ライドツアー」もおすすめです。
上級者には、オフピステ・テレマークスキー・クロスカントリースキーなどのレッスンもあるので、スキーのレベルアップを目指している人にもピッタリですね。
子ども連れのファミリーからスキー・スノボ初級者に人気の「雪遊びランド」は、一般のゲレンデとはネットで仕切られているので、初めての雪山体験でも安心して遊べるエリアです。
ゲレンデデビューの子どもにピッタリの「雪遊び&そりエリア」では、シャベルや雪遊び道具、プラスチック遊具が揃い、手ぶらで雪遊びを楽しめます。そのほか、60mのスノーエスカレーターつきで無理なくスキー・スノーボードの練習ができるコース、親子で楽しめるチュービングコースなども完備。雪の森を周遊できるスノーラフティングやスノーモービルも体験できるので、大人も子どもも1日めいっぱい楽しめます。
技を磨きたいスノーボーダーはもちろん、プロのスノーボーダーにもおすすめの「APPI QUEST PARK」は、世界からも注目のアジア有数のスノーパークです。
世界各国でスノーパークを作り続け、今や各国のナショナルチームも信頼するパークビルダー“チャールズ氏”が手がける日本初のスノーパークが2021-2022シーズンついに上陸。安全で滑りやすいテイクオフやランディングの角度を作り出すチャールズ氏のコースは、初級者からトッププロまでもが楽しめます。パークは、「PRO LINE」と「PUBLIC PARK」に分かれているので、レベルに合わせて安全に練習を楽しめるのも魅力の一つです。大人気ビルダーのスノーパークが日本で体験できるとあって、多くのスノーボーダーが集まること間違いなし!
安比高原周辺宿に宿泊するならぜひ参加して欲しいのが、安比高原・八幡平エリアの大自然を体験できる「イーハトーヴォ安比自然ツアーズ」。スノーシューを履いて、アオモリトドマツやブナの原生林が織りなす雪の世界へと足を踏み入れます。湿原や噴気など、スノーシーズンしか見られない美しい自然の中での散策は、忘れられない体験になるでしょう。
ホテルエリア周辺を自由散策できるツアーから、自然を知り尽くしたガイドが案内する山頂ゴンドラツアー・探検リフトツアー、半日~1日かけて樹氷や七滝の氷瀑を鑑賞しに行くプライベートスノーシューガイドまで、さまざまなコースが用意されています。滞在時間に合わせて参加してみてはいかがでしょうか。
世界初の特許取得レッスンプログラム「マジックレッスン」を導入している安比高原のキッズ向けスクール「ハッピーキッズスクール」。コロナ禍である2021-2022シーズンは、ソーシャルディスタンスを保つためのスペースバーを利用し、密を避けながら安全なレッスンを行う「New Normalスキーレッスン」を開始しました。
3歳~12歳までの、スキー初級者向けに指導を行うマジックレッスンでは、上達するために開発されたという専用のスキー板や、室内マットゲレンデ、独自の教材などを利用して、子どものスキー上達をサポートしています。2時間~4時間のレッスンで、スキーを好きになれるプロのレッスンは、子どもに教えるのは自信がないというママ・パパにもおすすめです。
安比高原スキー場に行くなら、宿泊での滞在が断然おすすめ。スキー場に隣接するホテルでは、アフタースキーも充実のアクティビティが多数用意されています。クライミングや卓球などのアミューズメント、温水プール、アクセサリーや小物の創作体験など、ファミリーに人気のアクティビティも豊富です。ちょっと変わった体験をするなら、豆腐作り体験やそば打ち体験もおすすめです。
なんといってもおすすめなのが、東北最大級といわれる天然温泉の露天風呂です。雪景色に包まれるブナの森を望む露天風呂で、冷え切った身体を温めてみてはいかがでしょうか。日帰り入浴もあるので、新幹線やバスの時間まで利用するのもおすすめです。
※トラベルインでは、安比高原スキー場で大人気の隣接ホテルの宿泊、新幹線の料金がセットになったツアーも各種ご用意。レンタルやお食事など、希望に合わせてアレンジ可能!
東北の真ん中に位置する安比高原スキー場は、飛行機や電車、バスや車でのアクセスが可能です。それぞれのアクセス方法についてご紹介します。
<車でのアクセス>
安比高原スキー場は、セントラル大駐車場を完備、無料で利用できます。
<飛行機でのアクセス>
<電車でのアクセス>
※トラベルインでは、安比高原スキー場で大人気の隣接ホテルの宿泊、新幹線の料金がセットになったツアーも各種ご用意。レンタルやお食事など、希望に合わせてアレンジ可能!
安比高原スキー場周辺には、日帰りでもアフタースキーを楽しめる温泉入浴施設がたくさん。ゲレンデでたっぷり遊んだ後は、雪景色の温泉に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
APPIホテルズの一つ、「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」では、温泉大浴場とサウナ、プライベートスパ(予約制)を楽しむことができます。安比高原スキー場に隣接しているのでアクセスも良く、早朝から深夜まで営業しているので、交通手段に合わせて立ち寄れるのも魅力です。
周りを気にせず温泉を楽しむなら、「プライベートスパ MAKIBA」に予約するのもおすすめです。1回50分6名まで利用できるのでご家族やご友人とゆっくりくつろげます。筋肉痛や打ち身に適応があるといわれる単純温泉低張性弱アルカリ性温泉で、運動の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
名称 | ANAクラウンプラザリゾート安比高原大浴場&サウナ |
住所 | 〒028-7306 岩手県八幡平市安比高原 |
料金 | 大人1,100円 /プライベートスパ MAKIBA 4,000円(日帰り入浴者) |
アクセス | APPIリゾート内 |
安比高原スキー場に隣接し、APPIホテルズが並ぶリゾート内にあるのが「安比温泉 白樺の湯」。東北最大級の露天風呂を有する人気の温泉施設で、雪に染まるブナの森を望みながら、木の温もりあふれる露天風呂が疲れた身体を癒してくれます。
無色透明の天然温泉は、美肌の湯の成分となるメタケイ酸イオンとナトリウムが含まれ、さっぱりとした肌ざわりの低張性弱アルカリ性温泉です。
館内には、大浴場や大型サウナも完備し、岩風呂、寝湯、壺風呂などでゆったりと癒しの時間を体験できます。
名称 | 安比温泉 白樺の湯 |
住所 | 〒028-7306 岩手県八幡平市安比高原 |
料金 | 日帰り入浴 タオルつき 中学生以上1,200円/小学生800円 日帰り入浴 タオルなし 中学生以上1,000円/小学生600円 |
アクセス | APPIリゾート内 |
安比高原スキー場から車で10分程の場所にある「綿帽子温泉館 あずみの湯」は、黄色の看板に大きな屋根が目印の温泉入浴施設です。
館内には、露天風呂や大浴槽のほか、エレキ風呂やドライサウナもあり、ナトリウム炭酸水素・塩化物泉の泉質を持つ温泉が、スキー・スノボで疲れた足腰を和らげてくれます。
あずみの湯では、お昼の時間帯に食堂も運営しています。マイカープランなら宿泊翌日のフリータイムに、温泉とランチに立ち寄ってから帰路につくのも良いですね。
名称 | 綿帽子温泉館 あずみの湯 |
住所 | 〒028-7557 岩手県八幡平市細野436-9 |
料金 | 大人600円/小学生300円 |
アクセス | 安比高原スキー場より車で約10分 |
琥珀色のお湯が特徴の「フロンティアの湯」は、古くから湯治でも利用されてきたという低張性弱アルカリ性高温泉を楽しめる日帰り入浴施設です。地元の人もこぞって集まるという施設内では、大浴場、サウナ、露天風呂を楽しめ、休憩室や仮眠室が利用でき、コインランドリーまで完備しています。ゆったりとくつろげる施設なので、ゲレンデで疲れた身体を温め、疲れをとってから帰路につくのも良いですね。
名称 | フロンティアの湯 |
住所 | 〒028-7557 岩手県八幡平市細野435-1 |
料金 | 大人600円/小人300円/幼児100円 |
アクセス | 安比高原スキー場より車で約8分 |
安比高原スキー場の魅力がよくわかったよ!ありがとう。
パウダースノーにバックカントリーツアー、温泉も充実していて、最高の時間になりそうだね。
初級者から上級者まで楽しめそうだから、レベルが違う友人とも出かけやすいね。
そうだね。東北の雪景色をたっぷり楽しんできてね。
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