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意外に焼けるゲレンデ 完全無欠の紫外線対策で行こう!

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2021.02.16

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スキー、スノーボードなどウインタースポーツを楽しむ皆さま、しっかり紫外線対策はしていますか?日焼けと紫外線というと春夏のイメージですが、実は雪のある場所での紫外線の影響はとても強く、結構焼けたりするんです。きちんとケアしないと乾燥だけでなく、さまざまな皮膚トラブルを起こしかねません。雪原の紫外線の量をナメてはいけません。夏のビーチと同じくらい入念な対策を。。。

<ゲレンデの「照り返し」で焼ける」>

私たちは365日紫外線を浴びています。夏に日焼けするのは、まあ理解できます。でも、冬になぜ焼けてしまうのか? これは、ゲレンデからの「照り返し」が原因です。ウインタースポーツ真っ盛りの1~2月は反射が強く、特にしわやたるみの原因となるUV-A波の量も多く、冬の乾燥とともに肌が紫外線ダメージを受けやすい状態となるのです。
気象庁のデータによると、新しいまだふかふかの雪の紫外線反射率はナント80~95%。さらに雪山の標高が上がると、+10~12%の割合で紫外線量が上昇します。…と言われても、今ひとつ分かりづらいですね。参考までに、同データでは砂浜が10〜25%。海面が10〜20%だそうです。街中などコンクリートの上にいる時と比べ、どれだけゲレンデが焼けやすいか、もうおわかりですね。

<日焼け対策をして徹底防備>

では、強烈な紫外線の「照り返し」による日焼けを防ぐためには、何を心がければいいのでしょうか?

まずは「ゴーグル」や「フェイスマスク」の着用、これはマストです。基本的にゲレンデではスキーウェアで顔以外のすべてが服で覆われることになります。ただウェアで守りきれない部分もあり、たとえば目や頭皮や首などもこれにあたります。特に目は、アフタースキー時、意外に「痛い」と感じる人が多い場所です。紫外線対策のゴーグルは必須でしょう。
UVカットであれば、サングラスやメガネでも紫外線対策としては有効ですが、スキーやスノーボードをある程度やる方であれば、専用のゴーグルは 必須アイテムではないでしょうか?最近のスキーやスノーボードの専用のゴーグルであれば、ほぼ間違えなくUVカット付きのレンズになっていると思います。

ただ、あまりゴーグルに頼りすぎると、その跡がくっきりと残って「パンダ焼け」になる事態に…ですので、顔にも、しっかり日焼け止めを塗らなければなりません。
日焼け止めは、朝のお手入れの最後に使用します。化粧水と乳液をつける場合は乳液の後に使います。塗るときは、製品に示されている使用量を目安に、十分な量をしっかりムラなく塗ります。特に日焼けしやすいところは念入りに塗るといいそうです。
耳、首から襟元、うなじ、袖まわり、瞼などは塗り忘れが多いので特に気を付けましょう。顎の下、耳の裏など、塗り残しがちな場所も忘れずに。。。なお、日焼け止めは、2~3時間おきに塗りなおした方が効果的です。ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、比較的長い時間、効果を持続させることができます。唇はUVカットのリップクリームを塗れば、かなり日焼けを防げます。ついでに、冬場のスキー場は空気も乾燥しているため女性の方などは特に保湿も気にした方がいいでしょう。

日焼け止めを塗るのが面倒な人は、ゴーグル以外の顔の露出部分を隠す方がいいかもしれませんね!ルックス的な問題は別として、バンダナやネックウォーマーなどで顔の露出部分を隠している人も多いです。ポイントとしては、UVカットできるもので、通気性に優れていて且つ温かければベストでしょう。髪と頭皮を紫外線から守るには、ニット帽がマストですね。防寒の意味もあれば、多少なりともクッションにもなるので転倒時のケガ対策ともなります。そして、首回りはネックウォーマーで防護。これでゲレンデでの日焼けは、ほぼ防ぐことができるでしょう。

<日焼けしてしまったら? 正しいアフターケアとは>

どれだけ日焼けに注意を払っても、冬は肌の乾燥により、バリア機能が低下するため、紫外線によるダメージも増大します。「仕方ない」と諦めずに、アフターケアを心掛けましょう。日焼けは、肌が軽く火傷しているような状態なので、まずは焼けた箇所を冷やすことが肝要です。氷を当てたり、水やぬるめのシャワーを浴びるなどして冷やしたら、次は保湿です。紫外線に水分が奪われた肌に、たっぷりと化粧水を使い、コットンパックやマスクなどで保湿します。充分に肌を潤わせたら、乳液をしてふたをします。更に、保湿美容液や保湿クリームを塗ってケアをすると良いでしょう。

そして、、、憎き色素沈着を防ぐためにビタミンCなどを食事から摂取しましょう。ビタミンCには抗酸化作用があるので、紫外線に対する抵抗力をつけるのに役立つといわれています。紫外線によって発生した老化のもと「活性酸素」を取り除き、肌を守ってくれる働きがあるのです!最近は、シダ植物のエキスを成分とする「飲む日焼け止め」も流行していますが、ツアーへの参加など事前に「日焼け」が予想できるなら、2週間くらい前から積極的にビタミンCを摂取すると、シミや肌ダメージを予防できますよ。

 

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