まもなく2020年のスキー・スノボシーズンが到来します。今年の初滑りは、誰とどこに出かけましょう。今シーズンのオープン時期を早々と発表しているスキー場もあるので、すぐにでも情報を調べて初滑りの計画を立ててみませんか？ 都内から日帰りで行ける長野・新潟・群馬エリアのなかでも、人気の高いスキー場のオープン情報を紹介します。

今年もスキー・スノボシーズンがやってくるけど、都内から日帰りでも楽しめる長野・新潟・群馬エリアのスキー場は、いつ頃からオープンなのかしら。

長野・新潟・群馬エリアには、たくさんのスキー場があるから、早めに調べたいよね。

人気のスキー場を調べれば、だいたいのオープン予測がつくかもしれないわ。

そうだね。では3つの県ごとに人気の高いスキー場を、5つずつ調べてみよう。

長野のスキー場・ゲレンデオープン情報は、まずここをおさえよう！

長野エリアでは、軽井沢プリンスホテルスキー場が11月3日（火・祝）のオープンを決めています。そして11月下旬には志賀高原スキー場、竜王スキーパーク、エイブル白馬五竜＆Hakuba47 ウィンタースポーツパークが相次いでオープンを目指しています。長野エリアで人気があるのはどんなスキー場でしょうか？ それぞれのスキー場の特徴を紹介します。

軽井沢プリンスホテルスキー場

国内最大級の人口造雪機＆降雪機のおかげで、ここでは雪不足の心配はありません。

軽井沢プリンスホテルスキー場は、軽井沢駅から無料シャトルバスで約1分というロケーションの良いスキー場です。晴天率が高く、初級コースも多めなので、初心者やファミリー層にも好評。さらに軽井沢観光やショッピングにも最適な、スキー・スノボをはじめとした総合的なアクティビティに富む魅力の施設といえます。アフタースキーには観光とショッピングを、心ゆくまでお楽しみください。

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志賀高原スキー場

志賀高原スキー場は、1,500～2,000m級の山々に広がる巨大スノーリゾートとして国内屈指の規模を誇ります。84本のコース、51本のリフトが設置されており、パウダースノーあり、ツリーランあり、ロングコースありの多彩なコースは、スキーヤーもスノーボーダーも思いっきり楽しめます！今シーズンの初滑りコースとしても、外し難い魅力がいっぱいです。

富士山から佐渡島まで一望できる横手山山頂からの360度の絶景大パノラマと、天然雪100％のゲレンデを、思う存分ご堪能ください。

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竜王スキーパーク

竜王スキーパークは、ワイドバーンのバレーエリアと、白銀の世界広がるスカイランドエリアの2エリアで構成。オープン時はロープウェイ経由スカイランドAコース(1,370m)とEコース(190m)が開放されます。パークのシンボルともいえる166人乗りロープウェイで、山頂からの絶景と、樹氷林に囲まれた初・中級者メインのスカイランドエリアを満喫しましょう。

アフタースキーのひとときには、立ち寄り入浴施設「竜王天然温泉三ヶ月の湯」でゆっくりとお過ごしください。

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エイブル白馬五竜＆Hakuba47 ウィンタースポーツパーク

エイブル白馬五竜＆Hakuba47 ウィンタースポーツパークは、アルプス平エリアをはじめ、とおみ、いいもり、Hakuba47の各エリアで思う存分初滑りを楽しめます。特に、とおみゲレンデ、いいもりゲレンデの緩やかな斜面は、初・中級者に好評です。

エイブル白馬五竜＆Hakuba47 ウィンターパークには、エリア最大級の2つのスノーパークがあり、24時間営業のスキーセンター「エスカルプラザ」は、温泉や飲食店などが充実。スキー・スノボ以外にも多彩な魅力をお楽しみいただけます。

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戸狩温泉スキー場

戸狩温泉スキー場は、全体の80％が初・中級者向けの緩斜面で構成されており、ゲレンデデビューに最適のスキー場です。日帰り温泉施設も充実していて、アフタースキーも満喫できます。

3つのゲレンデに18ものコースがあり、初級者から上級者まで楽しめるロングコースは特に爽快です。豊富で良質な雪と温泉が特徴の戸狩温泉スキー場で、今シーズンの初滑りを楽しんではいかがでしょうか。

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新潟の人気が高いスキー場のオープン情報を紹介！

新潟エリアでは、かぐらスキー場が11月下旬に、苗場スキー場と上越国際スキー場が12月上旬にオープンの予定です。また、12月中旬には舞子スノーリゾート、GARA湯沢、神立スノーリゾートが開業の予定です。ここでは、それら6つの施設を紹介します。

苗場スキー場・かぐらスキー場

多様なコースと雪質の良さが魅力のかぐらスキー場は11月下旬にオープン予定、高い知名度と人気を誇る苗場スキー場は12月上旬オープン予定です。ドラゴンドラでつながる苗場スキー場とかぐらスキー場を、セットで紹介します。

苗場スキー場は、総面積134haの広大なゲレンデに21本の特徴的なコースと2つのスノーパーク、3つのゴンドラがあります。苗場プリンスホテル内の施設が利用できるため、上級者からファミリー層まで楽しめる、魅力的なスノーアクティビティに満ちたスキー場です。

急斜面の「かぐらエリア」、緩傾斜・ちびっこゲレンデもある「みつまたエリア」、田代湖の絶景を望む「田代エリア」からなるかぐらスキー場は、11月下旬から5月下旬までとシーズンの長さが魅力！初級者向けから上級者向けのコースまで、レパートリーの豊富さも魅力です。

上越国境の壮大なパノラマと良質のパウダースノーを楽しめる、コンディションに恵まれた苗場スキー場とかぐらスキー場で、今シーズンの初滑りをお楽しみください。

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上越国際スキー場

なお、ご来場前に「本日のゲレンデコンディション」より最新情報をご確認ください。上越国際スキー場は、日本屈指のビッグゲレンデが特徴のスキー場です。広大なエリアには、雪遊びのキッズからエキスパートまでが楽しめる、バリエーションに富んだコースが点在。その他にもキッズパーク「キッズパラダイス」や託児所が設けられていて、若者からファミリー層にまで人気を博しています。

この冬もビッグゲレンデ上越国際スキー場の4つに分かれた広大なスノーリゾートで、山頂部からの360度のパノラマや全22コースでの様々な滑りを堪能しましょう。

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舞子スノーリゾート

舞子スノーリゾートは、塩沢石打ICから1分とアクセスの良さが特徴のひとつですが、多彩なコース設定も大きな魅力。初級者向けのロングコースが評判の「舞子・長峰」、中・上級者向けのコースを備えた「奥添地」などと、エリアごとに難易度が分かれており、レベルを問わず楽しめると評判です。

26の多彩なコースと充実した施設が人気の舞子スノーリゾートで、自然の地形を活かした最長6,000mのロングランコースを楽しみましょう。

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GALA湯沢

GALA湯沢は、新幹線の駅とスキーセンターが直結した世界で唯一のスキー場。GALA湯沢駅の改札を出ると目の前がスキー場のチケットカウンターです。そこでリフト券の購入、レンタル、着替え、入浴、食事と、スキー・スノボを楽しむために必要なものすべてが揃います。もちろん車でのアクセスも抜群！どちらのルートでも快適に行くことができます。

準備が整ったら、スキーセンターからゲレンデまで約8分間の空中散歩！非圧雪のコブコースや整地されたフラットコース、複数のアイテムがあるスノーパークなど、多彩なコースを目いっぱいお楽しみください。

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神立スノーリゾート

湯沢ICから5分、越後湯沢駅から7分と、車、電車ともに好アクセスを誇るスキー場です。これほど便利な立地に、上級、中級、初級コースが勢揃い。その上スノーパークから湯沢エリア最大級の大浴場まで備わっています。魅力に富む神立スノーリゾートで、シーズンの初滑りを楽しんでください。

神立スノーリゾートは全日無料の駐車場まであって、しかも湯沢ICから至近。さらにロングナイター営業もしており、がっつり滑りたい方にはうれしいスキー場ですね。

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都内から近い群馬のスキー場オープン情報を5施設チェック！

群馬エリアでは、たんばらスキーパークが11月21日（土）のオープンを公表しています。次いで丸沼高原スキー場、軽井沢スノーパーク、川場スキー場、万座温泉スキー場などが12月上旬のオープンを目指しています。ここで、その5つの施設について、どんなスキー場なのかチェックしてみましょう。

丸沼高原スキー場

丸沼高原スキー場は、標高2,000mの良質な雪と最長4,000mのロングランコースが魅力の、上級者から初級者・キッズにまで人気のスキー場です。日光白根山ロープウェイで、ゲレンデを見下ろしながら山頂まで一気に楽々と登ることができます。スキー・スノボを存分に楽しんだ後は、センターステーション新館2Fの「座禅温泉」で疲れを癒しましょう。

丸沼高原スキー場では、関東近郊の好立地ながら極上のパウダースノーを体験でき、多彩で充実したスノーパークも喜ばれています。

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軽井沢スノーパーク

軽井沢スノーパークは、雪遊びデビューに最適なファミリー層にも人気のスノーリゾートです。北軽井沢の自然に囲まれた晴天率の高さが特徴。公式ホテル直結なので、ホテル内ですべての道具が揃います。ここなら雪山デビューは手ぶらで大丈夫。

なだらかなコースが多く、ファミリー層でも初心者でも手軽に楽しめるのでおすすめです。もちろん、日帰りスキーやスノボにも最適ですよ！

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たんばらスキーパーク

標高1,550mのパウダースノーが楽しめる、良質の雪に恵まれたスキー場です。全体に緩やかな斜面が多いので、初心者やファミリー層にも親しまれています。

とてもきれいなリゾートセンターは、レストラン、キッズコーナーや群馬名産のお土産売場も充実。一方、ゲレンデは初級、中級、上級コースが勢揃い。もちろんスノボやソリも楽しめます。そのうえ都内から約2時間で日帰りも可能、初滑りにはもってこいですね。

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川場スキー場

川場スキー場は、極上のパウダースノーと標高2,000mから一気に滑り降りる全長4,000mのダウンヒルが爽快。川場スキー場にある3ヶ所のスノーパークは、初級者から上級者までの誰もが楽しめると好評を博しています。

都内から2時間の近さながら、絶好のパウダースノーを楽しめる川場スキー場に、今シーズンも足を運んでお楽しみください。

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万座温泉スキー場

万座温泉スキー場は、標高1,800mの高地が生み出すパウダースノーを満喫できます。麓に広がる万座温泉郷は、多くの温泉ランキングに名を連ねるほどの名湯。アフタースキーにはゆっくり雪見風呂もおすすめです。

林間コースやファミリーゲレンデ、エキスパートコースなど、どなたにもお楽しみいただけるコースが揃っています。良好な雪質を誇る万座温泉スキー場で、ハイクラスのスキー・スノボと温泉を同時に味わいましょう。

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スキー場オープン情報をチェックするときは人工雪が決め手のひとつ！

今シーズンのスキー場・ゲレンデのオープン情報を先取りしてみると、同じエリアのなかでも微妙にオープン時期が違っていることがわかりますね。ゲレンデの標高や方角（南向きなど）によって、積雪量が違うことは何となくイメージできますが、他にも人工降雪（造雪）機の有無や規模、その地域固有の晴天率、シーズン当初の気温などによる影響も受けるようです。事前に行きたいスキー場・ゲレンデを絞り込んだら、スキー場公式サイトなどで正確にオープン情報をキャッチされることをおすすめします。この季節の到来を待ちに待った初滑り、思いっきり楽しんでください。

同じ県内なのに、スキー場のオープン時期ってずいぶん違うんだね。

標高の高い場所にあるゲレンデの方が、雪が積もりやすいと思っていたけれど、それだけでもないみたいよ。

そう、人工降雪機の働きも、決まった日にちに開業するうえでとても重要なんだって。

それで人工降雪機がある軽井沢プリンスは早々とオープン予定を公表しているし、竜王スキーパークや丸沼高原スキー場なんかも毎年オープンが安定しているのね。

誰よりも早く初滑りを楽しむなら、人工降雪機があるスキー場がおすすめだね！