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マイカーでのスキー旅行はとても気楽です。車内は家族だけの空間で、和気藹々とお喋りもしながらゲレンデに向かう道中も良い思い出になるでしょう。しかし、ハンドルを握る親としては長距離の運転は疲れますし、交代しながらのドライブでも子どもの世話にも煩わされます。また雪道を走るのは神経を削る上、スタッドレスタイヤも必要となって高速代と燃費以外にもアレコレと出費が生じるので新幹線とバスの方が気軽&安い、かも。
新幹線とバスなら、その出発場所まで移動すれば、あとは乗り込んでゲレンデに到着するまで揺られるだけです。ファミリースキーにも、これがベストなスタイルではないでしょうか? 近郊のゲレンデならば移動時間も短く済み、体力も残してスキーを満喫できます。
<公共交通機関を使うデメリットも承知しておくこと>
いきなりネガティブなことを言うようですが、新幹線とバスを併用してゲレンデに向かうというスタイルも「コレ一択!」と言えるほどの選択肢ではありません。大荷物を抱えて公共の交通機関を利用するのは結構ハードで、また他の乗客に迷惑をかけてしまうのではないかという精神的な申し訳なさもあります。まあ、そのあたりはもしスキー場が荷物の送付を受け付けてくれるなら事前に送りつけてしまえばそれで解決でしょうが、子どもを連れていく場合には道中に必要なものもいろいろあり、完全に手ぶらとはいきませんね。
そのあたりのデメリットも承服できるというならば、いよいよ、公共交通機関を使ったスキー旅行が現実的になってきます。ある程度狙った時間そのままに到着できるのもいいところで、それが近郊のゲレンデならば、日帰りでもたっぷり遊ぶことができるでしょう。
ちなみに、関東圏から近くて便利なスキー場といえば、大体次の3つに絞られてきます。
<新幹線駅から近い3つのスキー場>
◎アフタースキーも安心のスキー場 「湯沢高原スキー場」
温泉街をすぐ近くに持つスキー場。世界最大級166人乗りのロープウェイに乗り、まずは標高約1000mの山頂へ。眼下には素晴らしい湯沢の景観が広がり、開放感もたっぷり。山麓のロープウェイステーションには、温泉やショップ、お食事処など施設も充実。レストランの中でも、ハヤシデカレー・越後もち豚ロースカツ定食が楽しめるレストラン「エーデルワイズ」がオススメ。子供連れのスキーヤーは、スノボードの使用が禁止されている、布場ファミリーゲレンデでのんびりと滑りたい。
◎都心からたった一時間 「軽井沢プリンスホテルスキー場」
長野新幹線を利用して都心から約一時間! 軽井沢駅からほど近い、「軽井沢プリンスホテルスキー場」は日帰りエリアとして有名です。宿泊もプリンスホテルを利用すれば便利ですし、サービスの質もいいと評判になっています。スキー以外にもいろいろ楽しみたいという場合にはコテージを予約すれば軽井沢の自然を感じながらアウトドアが満喫できます。
◎ファミリーに嬉しい 「上越国際スキー場」
日帰り可能な距離にもある名門「上越国際スキー場」。アクセス良好で、東京方面からは越後湯沢駅で新幹線から上越線に乗り換えるだけ。石打・大沢・上越国際スキー場前駅で降りたら、そこはすでに美しい銀世界です。ゲレンデの前の施設「アネックス」には、更衣室やロッカーや売店に、日帰り温泉までついているのだから便利! もうここからそう動く必要もなく、大いに雪遊びも盛り上がります。ホテルグリーンプラザ上越正面にはキッズパラダイスの「雪のようちえん」が設置されているので、ファミリーには嬉しいですね。
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