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スキー場でダイエット!レッツ・ゲレンデ・エクササイズ

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2020.12.02

一度でもゲレンデで滑った経験がある人なら、よくわかるでしょう。スキーやスノボーなどのウィンタースポーツは、非常に体力を消耗します。一日中滑っていると、ウェアの下に着た肌着は汗でぐっしょり。全身もヘトヘトです。もちろん、消費カロリーも並のものではありません。ひとつのダイエット、エクササイズとして考えることもできるでしょう。

<スキー・スノボーの消費カロリーは?>
多くの人が運動不足解消やダイエット目的のために日々の生活に取り入れているウォーキング、ジョギングや水泳といった運動と比べてみると、いかにスキーやスノボーが消費カロリーの高いハードなスポーツかわかります。具体的な数値は、次の通りとなっています。

◎一時間当たりの種目別消費カロリー
・ウォーキング(早足で歩く場合)…320kcal
・ジョギング…382kcal
・水泳…630kcal
・スノボード…334kcal
・スキー…445kcal
*体重や身体の動かし方に大きく増減します。

この通り、ウォーキングやジョギングよりも消費カロリー効率は良く、もちろん各ウィンタースポーツも有酸素運動なので、脂肪燃焼効果に期待できます。

また、一般的なダイエットメニューと大きく違うのは、スキーやスノボーといった雪上のスポーツは、レジャー的な側面が大きいというところです。つまり、楽しい! 過酷なウォーキングやジョギングとはまったく感覚が異なり、滑っていると時間を忘れます。気が付けば3時間滑っていた、そんな場合には、実におよそ1000kcal消費されているのです。

<代謝の良い冬はゲレンデエクササイズ!>
人間の基礎代謝は、実は夏よりも冬の方が良いと言われています。冷たい外気から体温を守るために、身体はおのずから血の巡りを良くして、代謝をアップさせるのです。つまりダイエット効果が出やすいのも、実は冬です。さらに、最近の研究によると、人の体は寒さを感じると体脂肪消費に関わるホルモンを分泌させる、ということが判ってきました。

つまり、実に、「冬こそ一年の中でもっともダイエットに適した季節」なのです。

とはいえ、外気温の低い冬は、家にこもりきりになってしまいがちです。ダイエット効果が得やすい時期だからとは言え、なかなか身体を動かすつもりにはなれません。寒さに対抗するため、脳は身体に脂肪を蓄えようと仕向けるので、つい食生活も乱れがち、そこに、クリスマスや年末年始の飲み会など、反ダイエット的イベントの誘惑も重なります。

それならせめて、仲間で(もちろん一人でも)楽しく遊べるウィンタースポーツで、エクササイズしなければ!「これはダイエットなんだ」なんて思わず、一面の銀世界で元気にはしゃいで滑りまくれば、その間にもしっかりと脂肪は燃焼されます。足腰を酷使するスポーツなので、習慣的に滑っていると、あるいは脚やヒップラインのシェイプアップにもなるかもしれません。遊んだ後は温泉でほっこりと身体を温めて、また一汗流しましょう。その場で体重計に乗ってみたら、びっくり2キロ痩せくらいはあり得るかも!?

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