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スキー場に対して多くの人は、「日常生活から離れた場所にある」イメージを持っているかもしれません。確かに、ゲレンデの多くは、標高の高い高原に形成され、人里から遠く離れています。周辺は、まさしく、どこまでも果てしなく続く白い世界です。
でも、せっかく訪れたスキー、スノボー客を楽しませるべく、各ゲレンデもあれやこれやと周辺施設を充実させています。無料のシャトルバスを走らせて、高原のスキー場と麓の街を繋いでいるゲレンデもちらほら。夜はシャトルバスを利用して、お洒落なバーに繰り出すこともできるでしょう。
<スキー場の無料シャトルバスで夜は街に出よう>
幻想的で、大人びたナイタースキーも思い出に残る貴重な体験となることは違いありません。しかし、まだ日のあるうちにたくさん滑って、温泉に浸かって小休憩——妖しい夜の帳が下りてくると、あえてゲレンデを離れ、街へと繰り出し、お酒を飲むというのも、大人っぽい楽しみ方ではないでしょうか。
マイカーで来た人も、無料シャトルバスを利用すれば、人里離れたスキー場というスペシャル・プレイスでのお酒を我慢する必要はありません。毎年、全国から(そして海外からも!)数多くのスキーヤーが押し寄せる白馬八方尾根スキー場、またHakuba47ウインタースポーツパーク,白馬五竜スキー場 では、実際にシャトルバスが走っています。それぞれのバスを利用して、JR飯森駅やJR白馬駅まで出れば、駅周辺には、意外に多くの居酒屋やバーが軒を連ねています。
たとえば、この界隈では超有名なバー「Mocking bird」。驚くべき外国人率の高さはピカイチ!上質なパウダースノーを求めてわざわざ日本へやって来た海外のスキーヤー・スノボーダーと、お酒を飲みながら楽しく国際交流できちゃいます。テーブルも椅子もフローリングも温もりあるウッドで統一された店内はレトロなムードに溢れ、そこだけ外界から切り離されたかのような空気が漂っています。盛り付けにも工夫を凝らしたフードメニュー、そして豊富なカクテル。白馬の街で特別な夜を過ごしたいなら、まずチェックしたいお店です。あるいは、ここで「真冬の恋」の出会いに恵まれるかもしれません…。
さて、シャトルバスは基本的に無料ですが、一部、有料となる経路もあります。例として挙げると、白馬八方バスターミナルからJR白馬駅までは、大人500円(小児無料)の運賃が必要です。とはいえ、たったワンコイン。ビール一杯分の料金で麓の街に下りて、それと引き換えにプライスレスな夜の思い出が得られるなら、惜しむものでもありません。
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