合わせて読みたい記事
上越新幹線に乗り、越後湯沢駅で下車。そこからバスに乗り換えて約20分のところにある「かぐらスキー場」。標高が高く、積雪量が安定している上に、12月下旬から3月上旬までは、ほぼ毎日パウダースノーの上を滑走することができます。
日帰りで新潟方面にスキーに行こうと思っているんだけれど、車の運転がキツイから「どうしようかなー」と悩んでいるんだよね。
それなら上越新幹線を使えばいいんじゃない?「かぐらスキー場」って知っている?上越新幹線の越後湯沢駅からバスで20分のところにあるから、日帰りでも十分にスキーが滑れておすすめよ。
新幹線を使って、日帰りでスキーに行けるのか!運転の心配をしなくてもいいんだ。それはいいね。ところで「かぐらスキー場」ってどんなスキー場なの?
ビッグレンデだからコースも豊富なのよ。しかも標高が高いから、積雪量も安定しているの。12月下旬から3月上旬は、ほとんど毎日パウダースノーなんだって。営業期間が長くて、春スキーも楽しめるらしいわよ。
新幹線で行けて、雪質がいい上に、コースもいっぱいあるんだ。ねえ、もっと詳しく「かぐらスキー場」のこと教えてよ。
それなら、一緒に「かぐらスキー場」のことを調べてみましょうよ。
新潟県の湯沢エリアにある「かぐらスキー場」は、広々とした開放的なゲレンデと、多彩なコースがスキーヤー・スノーボーダーに人気です。スキー場までのアクセスは車、電車ともに良いのですが、関東近郊から目指すなら上越新幹線を利用するのがおすすめ。移動時間は車より短く済み、新幹線のシートはゆったりしていてリラックスできるので、ちょっとした旅気分を味わえます。
東京駅からだとJR上越新幹線に乗って越後湯沢駅まで約70分。そこから有料路線バスに乗り換えて約20分で「みつまたステーション」に到着すると、ゲレンデは目の前です。新幹線を利用すれば、日帰りスキーを十分に楽しめます。
毎年、多くのスキーヤーが訪れる「かぐらスキー場」。人気の理由のひとつは、横に広がる169haのビッグゲレンデに23本のコースがあり、初級者から上級者まで幅広く楽しめる構成になっていることです。
ゲレンデは「みつまたエリア」「かぐらエリア」「田代エリア」の3つに分かれていて、「田代エリア」は初級者向けコースが充実しています。中級者向けのコースが豊富な「かぐらエリア」にはコブや、ダイナミックな急傾斜コースもあるため上級者も十分に満足できるでしょう。
ファミリーで楽しむなら、ちびっこゲレンデや、アトラクションゾーンがある「みつまたエリア」がおすすめです。
「かぐらスキー場」を代表する人気のコースの1つである「かぐらメインゲレンデ」は、滑走距離1,200mのロングコース。標高1,700mから見渡す大パノラマが絶景と評判で、多くのスキーヤーが毎年、この景色を見るために訪れるほどです。最大斜度 27度、 平均斜度 16度とやや難易度が高いため、中級者向けとして設置されていますが、中間の迂回路を利用すれば初級者でも滑走は可能。春スキーのシーズンまで滑ることが出来るので、冬と春、両方の雪山の風景を堪能できます。
スキー上級者には、針葉樹に囲まれたコースを滑り降りる「林間エキスパートコース」がおすすめです。標高1,840mの頂上から、距離700m、最大斜度は30度もあり、平均斜度も18度とかなり険しい道をふもとに向かって滑走することができます。途中、整備されていない非圧雪ゾーンもあり、自然により近い状態でスキーが楽しめます。「林間エキスパートコース」へ向かう「第5ロマンスリフト」の運行は毎年1月から運行するため、運行開始日を待ち望むベテランスキーヤーも多いようです。
スノーパークは、3つのエリアに4カ所あります。初級者向けは「田代ビギナーズパーク」になります。その他の3カ所は中級者向けで、なかでも「Kagura Park」は、ワイドボックスやミニレール、エンビパイプ、ダウンチューブ、ダウンフラットレール、スモールキッカー(8m)などが設置されていて、スノーボーダーたちが連日ゴン攻めしています。
「かぐらスキー場」は全体的にふもとの標高が高いため、シーズン中の積雪量が安定しているのが大きな特徴です。例年は12月下旬から3月上旬まで、ほとんど毎日、上質なパウダースノーを楽しみながら滑ることができます。圧雪車で整備していないコースも多く、一度滑ると病みつきになるスキーヤーも続出中です。
圧雪車で整備されていないゾーンは、スキー場の中央に位置する「かぐらエリア」をメインに用意されているので、より自然に近いコースを楽しみたい人はここを狙うのがおすすめです。
「かぐらスキー場」といえば、営業期間が長いという点も魅力です。関東近郊で比較的良いコンディションで春スキーが楽しめるのは、志賀高原の中央エリアと「かぐらスキー場」と言われています。例年は11月下旬から5月の最終週までオープン。冬だけでなく、春スキーにも新幹線で気軽に行ける「かぐらスキー場」がおすすめです。
「かぐらスキー場」と、「苗場スキー場」は「Mt.Naeba」と呼ばれており、ゲレンデを経由して行き来が出来ようになっています。「田代エリア」にあるドラゴンドラに乗ると、苗場スキー場までは約20分。初級者やファミリーは、田代ステーションから、かぐら・苗場急行バスで約20分で「苗場プリンスホテル前」に到着するのでこちらのルートがおすすめです。
「苗場スキー場」は約135haの広大なゲレンデを誇り、21本のコースはバラエティ豊かなレイアウトになっています。上級者、中級者はぜひ「筍山ロマンスリフト」に乗って標高1,789mを目指してみましょう。360度の大パノラマの眺望は圧巻です!上級者は筍山ゲレンデでコブや新雪のある難所コースを攻めるのもいいでしょう。ただし、このコースは幅も30~80㎝と狭いので、かなりハイレベルな技術が必要になります。中級者向けには「筍山スカイライン」という迂回路が用意されていますので、そちらの景色を楽しむのもいいでしょう。
また、苗場と言えば、名物バーンの大斜面ゲレンデです。特に早朝、まだ誰も通っていない、整備したてのゲレンデはいつも以上に気持ちよく滑れると評判です。さらに降雪があった翌日は、一面パウダースノーになり、最高の滑走が楽しめます。この斜面は中級者向けですが、「第2ゴンドラ」を利用して下山すれば、誰でも頂上まで上ることが可能です。
さらに、超レアコースも苗場には用意されています。パウダーコースの「スプラッシュボウル」は、安全が確認できた日のみに開放されるレアコース。運良くコースが開放されたら、ぜひ挑戦してみてください。
「苗場スキー場」はアクティビティも充実しています。「わくわくファミリースノーランド」では、スノーチューブで雪の上を滑ることができ、カッパスノーモービルランドでは、スノーモービルのほかにスノーラフティング体験も出来ます。スキーやスノボだけではなく、プラスアルファのアクティビティを楽しみたいのなら、「かぐらスキー場」から「苗場スキー場」まで足をのばしてみるといいかもしれません。
「かぐらスキー場」と「苗場スキー場」の2つのスキー場を滑りつくすには、泊りがけで出かけるのがおすすめです。トラベルインの宿泊プランには、「かぐらスキー場」と「苗場スキー場」の両方のリフト券がセットになったツアーもあります。また苗場は宿泊先も色々と選ぶことが出来、コスパの宿から、ちょっとぜい沢な宿まで揃っています。
新幹線で日帰りスキーを楽しむ時、荷物は少なくしたいものです。そのため現地でレンタルしようと考える人も多いのではないでしょうか。「かぐらスキー場」は、スキー・スノボの道具だけでなく、ウエア等のもレンタルを行っています。
「みつまたステーション」「田代ステーション」の駐車場内には更衣室とコインロッカーが完備されています。バスでスキー場についたら、すぐ着替えて、荷物をロッカーに預けてゲレンデに直行。日帰りだから時間を有効に使いたいスキーヤー・スノーボーダーにとってはこの動線は嬉しいですね。また「みつまたステーション」の駐車場内には無料で利用できる休憩所もあるので、ちょっと一休みしたいときには利用してみてください。
新幹線を使って行くスキーは気軽でいいけれど、荷物を運ぶのが面倒と言う人もいるのではないでしょうか。宅配便でスキー場まで荷物を送ってしまえば、その問題は簡単にクリアできます。「かぐらスキー場」のみつまたロープウェイ乗り場横の「CalGaly(カルガリー)」では、宅急便のサービスを取り扱っています。スキー場から荷物を送ることはもちろんですが、家からスキー場まで事前に荷物を送っておけば当日、ここで受け取ることが可能。新幹線で行くときは、このサービスもあわせて利用すると、さらに身軽で移動が楽になります。
名称 | かぐらスキー場 |
コース | コース23本・リフト19本・最長滑走距離6000m |
レベル | 初・中級者向け |
アクセス | [車]湯沢ICより約10分 [電車]越後湯沢駅より路線バス20分 |
立ち寄り入浴 | 宿場の湯、街道の湯 |
名称 | 苗場スキー場 |
コース | コース21本・リフト12本・最長滑走距離4000m |
レベル | 初・中級者向け |
アクセス | [車]湯沢ICより約30分 [電車]越後湯沢駅より路線バス50分 |
立ち寄り入浴 | コンフォートセンター Dorf(ドルフ) |
ゲレンデが広くてコースもいっぱいあり、雪質が良くて春スキーも楽しめる「かぐらスキー場」。毎年、多くスキーヤー・スノーボーダーが訪れるのも納得です。新幹線を使えば、スキー場までアクセスが良いので日帰りスキーも可能というのも嬉しいポイント。
トラベルインでは新幹線で行くかぐらスキー場のツアーだけでなく、新幹線とホテル、「かぐらスキー場」と「苗場スキー場」のリフト券がセットになったツアーも用意しています。ぜひチェックしてみてください。
「かぐらスキー場」って楽しそうだね。ゲレンデが広いから、どのエリアで滑ろうか迷っちゃうね。
一つのエリアを徹底的に攻略するのもいいけれど、横断してスキー場すべてのコースを制覇するのもありね。
そうだね。初級者、中級者コースも充実しているけれど、上級者コースもワクワクしちゃうゾーンがあるよね。非圧雪ゾーン、滑ってみたいな。圧縮車で整備されていないパウダースノーやコブのゲレンデは上級者でも十分に楽しめそうだしね。
あとドラゴンドラを使えば、苗場スキー場まで行くことができるから、滑走可能なコースが40本以上に増えて、これまたどこのコースを滑ろうか迷うわね。
新幹線は荷物を運ぶのが大変だなーと思っていたけれど、スキーやウエアは家から現地に送れば、受け取ってくれるサービスを使えば手ぶらで行けるのもいいよね。決めた、今度の休みは、かぐらスキー場に行って、最新モデルのスキーとウエアでかっこよく滑るぞ!
そうと決まれば、トラベルインで予約しないとね。
そうだね。早速、予約しよう!
あと、最新モデルのスキーとウエアも送るのも忘れないでね!
合わせて読みたい記事
おすすめの記事
お申込みされた方へ必ずお読みください
お電話でのお問い合せはこちら
050-3176-7977
営業時間:10:00~18:00(11/1~3/30)