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親から子へのスノボーレクチャーは「甘やかしすぎない」

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2020.12.02

スノーボードは素人が教えるのが難しいスポーツです。スクールに預けるのがベストですが、子どもが離れたがらないということもあるでしょう。甘えたな子どもは、だからこそ可愛いので始末に負えませんね…。「パパ、ママが教えて」という場合には、どうすればいいのでしょうか? ——時には、ちょっと突き放してみることも大事かもしれませんよ。

両親が滑り方をレクチャーしていくときには、子どもにもある程度の甘えや寄りかかりが出てきます。「まあ、そういうもんだ」と思いながら気長にいきましょう。こちらの辛抱が切れて怒鳴りつけるようなことがあると、子どもも一層グズるので、焦らず、段階を踏んで教えていきます。やり方としては、「言葉で教えるだけで、すべて自分でやらせる」というのがベストでしょう。板を付けるのでも、「まずは利き足から後ろにして」と教えて装着は自分でやらせます。転んで泣きついてきても、「頑張りな」と励ます程度にしましょう。

しかし、あまり突き放しすぎて自主的にやらせていると、他の利用者もいる中で子どもを見失うこともあります。親としてはそうなれば気が気でありませんし、子どもも怖がるので、「もし迷子になったらココに来ようね」という場所を事前に決めておきましょう。迷っても自分の力でそこまでたどり着いた子どもは立派です。叱らず褒めてあげてください。

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