エイブル白馬五竜&hakuba47現地レポート!白馬の絶景と2スキー場で多彩なコースが楽しめる人気ゲレンデ!

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2019.02.14 更新日2021.08.02

2スキー場合わせて全23コース、中・上級者向けの非圧雪・コブコースから、初級者向けロングコースや林間コース、規模の大きなスノーパークなど多彩なコースレイアウトを思う存分楽しむことができるゲレンデです。白馬の良質な雪と、360度の絶景は圧巻。利用施設エスカルプラザの利便性など、ゲレンデ全体の満足度が高いスキー場です。

そんな人気のエイブル白馬五竜&hakuba47ウィンタースポーツパークの様子をレポートします!

ゲレンデ到着から滑走まで


エスカルプラザ入口

夜発バスツアーで新宿を出発し、到着は朝6時前。到着は利用施設エスカルプラザの目の前です。


エスカルプラザ1階受付

入ってすぐ受付があるので、クーポン券などはここで受け取ることができます。1階、2階に休憩スペースがあるため、レンタル開始・リフト運行開始時間まではここでゆっくり休憩。


早朝のとおみゲレンデ

エスカルプラザ2階はゲレンデにつながっており、朝の整備の様子を見ることもできます。この日は土曜日だったこともあり、朝6:30よりサンライズ営業が行われていました。


エスカルプラザ2階ゲレンデ側入り口

レンタルショップへ行き、エスカルプラザ内の更衣室で着替えいざゲレンデへ。朝8:00よりゴンドラ、リフトの営業が始まります。本日は1日で白馬五竜とhakuba47ゲレンデを周りってみます!

麓から山頂へ


五竜テレキャビン

まずはエスカルプラザ横のゴンドラ降り場より山頂へ。上部へ近づくにつれて、木々が白くなっていきます。ゴンドラを下車すると、「白馬五竜」へ行く出口と「hakuba47」又は「白馬五竜の山頂へ行くリフト乗り場」へ行く出口が分かれているので、間違えないよう注意しましょう。


ALPS360

ゴンドラ下車地であるalps360にはレストランや休憩場所、展望台があります。


ALPS360展望台より

展望台からは絶景が広がります。まず見ておくとこれからの滑走のテンションが上がりますよ!

エイブル白馬五竜スキー場
白馬五竜エリアの滑走で注意したいことは、五竜の山頂から中腹まではきつめの中級者コースのみとなります。初心者の方はhakuba47側から下るか、再度ゴンドラに乗車してリフトで中腹からのコースを滑走することをおすすめします。

まずは白馬五竜スキー場を山頂から麓まで滑走してみます。


地蔵ケルン

展望台の左手側、hakuba47側に位置するアルプス第1リフトに乗れば一気に五竜の山頂付近まで行くことができます。

山頂へ到着して目に留まるのが、さらに小山の上にそびえたつ地蔵ケルン。登山の目印となる有名なこのケルンは、リフト下車後に徒歩(よじ登って?)でさらに上へ登っていくと、目の前で見ることが可能!ちょっと大変ですが、天気のいい日にはぜひチャレンジしてみてください。


グランプリコース

山頂から麓に向かって真っすぐに下りていくコースは、非圧雪・コブの中級者コース。雪質はパウダーでさらさらのため、滑りやすいですが、一度転ぶとパウダーに乗って止まらなくなるので注意!景色と滑りごたえ抜群のコースです。


テクニカルコース

アルプス平ゲレンデ中腹に差し掛かると、上級・エキスパートコースと初級・林間コースであるウッディーコースに分かれます。エキスパートコースは五竜再最急斜面の最上級者専用コースのため、今回は避けてウッディーコースへ。


ウッディーコース

ウッディーコースは緩やかな斜面を下っていく初級者コース。傾斜が緩いとはいえ、道が細かったり、大きくカーブするところが多々あるため、ボーダーにとってはコントロールのできる中級者向けです。曲がりくねったコースは、飽きずに楽しめます。


とおみゲレンデ

ウッディーコースを抜ければあとは初級のストレートコースが続き、一気に麓まで滑走可能です。初心者の方はこことおみゲレンデのリフトを利用して、滑走の練習をするのがおすすめ。エスカルプラザの目の前で、雪遊びができるキッズパークがあるためファミリーものんびり過ごせます。

hakuba47ウィンタースポーツパーク
その後、再度ゴンドラに乗車し、hakuba47エリアへ。非圧雪のツリーランエリアも充実、スノーパークも充実、初心者コースで麓まで下りれるバランス良いコースレイアウトとなっています。


ルート8

hakuba47のコース上にはコース表記が多く、初級者コースで麓まで下りれるよう、初級者向けの表示が各所に設置されています。目印として進めば、コースを間違えることもないので安心。


アルプス平のパウダースノー

hakuba47は北向き斜面となっているため、積雪量が豊富で雪質も良いことが特徴です。ふわふわキラキラのパウダースノーを思わず見入ってしまいました。


ルート8

コースの分かれ目でも、コースレベルを示す看板が立っているので、コース選びがしやすいですね。白馬の絶景も各所で見入ってしまいます。


ルート8

お昼くらいに滑っていたのですが、林間コースは陰になっていました。非が当たりにくいため、お昼の気温が上がる時間も雪はさらさら!傾斜は緩いですが、平らな場所と坂になったコースのアップダウンが各所にあるため、コントロール力が必要です。初心者ボーダーは苦戦するコース…


アルパインセンターミノス

hakuba47ゴンドラリフトの到着地であるアルパインセンターミノスでは、レストラン・休憩所があります。


hakuba47スノーパーク

板を外して、ちょっと移動するとhakuba47スノーパークが広がります。ハーフパイプや巨大なキッカー、ジブアイテムも充実しています。hakuba47ならではの規模の大きなスノーパーク。ペアリフトLineA・Bを利用して何度もパーク滑走が可能。


ルート7

麓まで行くにはルート7で、ぐるっと迂回します。写真の真ん中に見えるトンネルをくぐらないと、麓へ行くコースとそれてしまうため、ここはコース選びに注意!くねくねと道を曲がって麓へ到着します。


ルート1

ちなみにルート1コースを利用すれば一気に麓まで降りてくることもできます。全長2,500mの中級者向けロングコースで、爽快感は抜群です。

hakuba47のゲレ食


ベースセンターユークリッド

hakuba47麓を訪れると、ぐるっとレストランに囲まれます。麺類から丼もの、プレートまでメニュー豊富な「Alice-アリス-」、石釜で焼いたクリスピーピザが自慢の「Luis-ルイス-」、いろいろな国のビールとおつまみが気軽に楽しめる「ビールバー」、手軽に食べられるメキシカン料理「スープキッチン」など。お洒落な外観の店も多く、どこにはいるか迷っちゃいますね。


Luis(ルイス)

今回はゲレ食バトルの常連として有名な「Luis-ルイス-」さんに来てみました。種類が豊富でサイドメニューやアルコールも充実しています。


ルイミックスピザ/4種のこだわりチーズをのせた雪見SAKEピザ

ゲレ食バトルで1位になったルイミックスピザと、新商品の雪見SAKEピザを注文。生地は薄いですが、具だくさんなため食べごたえあり!雪見SAKEピザもチーズがたっぷりで濃厚。さらに蜂蜜をかけた甘しょっぱい味が病み付きになります!これはぜひ食べてみてください!

絶景×ビールCorona Escape Bar


コロナエスケープバー

hakuba47の標高1,450mに位置するCorona Escape Bar(コロナエスケープバー)では白馬の絶景と冷えたコロナビールが楽しめます。クワッドリフトLineCを降りた場所にあり、晴天時しか営業しない幻のバー。白馬の雪で冷やされたコロナビールは、その空間と相まっていつも以上においしく感じます!

帰りの流れ

帰りのバスに乗り遅れないように、最後の滑走はルートをしっかり確認して滑走しましょう。一度滑り下りてしまうとコース修正が大変なので、看板をしっかりチェック!


パノラマコースより(左がhakuba47へ・右が白馬五竜へ)

レンタルを返却後、荷物を持って、エスカルプラザ前より出発の大型バスに乗り込みます。宿泊プランでシャトルバスに乗って宿へ行く場合は、道を挟んだところにシャトルバス乗り場があるので、そこで宿名を伝えるとスムーズに乗車できます。

出発地であるエスカルプラザ内には立ち寄り温泉「竜神の湯」や、お土産が買える「エスカルショップ」があるため、少し早く戻ってきても過ごし方はいろいろ。

現地到着から出発まで、なんでも揃ったエスカルプラザはとても便利です。ゲレンデの魅了とともに、施設が利用しやすいこともスキー・スノボーツアーでは嬉しいポイントですね。

さいごに

良質な雪と絶景、多彩なコースが楽しめる白馬五竜&hakuba47は到着から、帰りまで全体を通して満足できるゲレンデでした。

コース的には中・上級者の人向けのゲレンデ。様々な滑り方を、良質なパウダースノーゲレンデで満喫できるのは白馬五竜&hakuba47のゲレンデならではです。

1日では回りきれないコースもあったので、次は宿泊でも行ってみたいと思います!ぜひこの贅沢なゲレンデを1度味わいに来てみてください◎

 

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