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雪道で起こり得る危険〜マイカー、車での移動は万全を期してゲレンデへ

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2020.12.02

ゲレンデまでの道のりは、あるいは、安穏としたものではないかもしれません。雪国の人でも運転には十分注意するということですから、あまり雪に慣れていない都民は、いっそう気を付ける必要があるでしょう。でも、もしそんな雪道で緊急事態に陥ってしまったら?

万が一、道中、豪雪に見舞われ自動車での立ち往生してしまった場合、周囲や消防・警察に救助を要請し、安全な場所に退避後はその場を動かないようにします。視界が白く覆われると、どんなに運転上手な人でも事故の危険があります。
車を停めたらアンテナを伸ばして、その先に目立つものをつけて救助を待ちます。基本的にはエンジンは止めた方がいいでしょう。というのも、マフラーの排気口が雪でふさがれると、車両内に排気ガスが流れ込み、一酸化炭素中毒になるおそれがあるからです。定期的に排気口を確認して雪で埋まらないように注意しましょう。また子どもが低体温になるのを防ぐためにも、毛布で身体を覆ってあげてください。
車から離れて、車外へ避難する場合、極力車を除雪作業の邪魔にならない場所へ移動させ、連絡先などのメモを貼る、キーを差しておくなどの対応を行いましょう。

事故や緊急事態はそう頻々と起こることではありませんが、ファミリーで行く場合には子どものことがあるので、親御さんとしては万全を期したいですよね。それならば、あらかじめスキー場を選ぶ際に、なるべく高速のインターに近いゲレンデを選ぶことをおすすめします。大体は「救助隊」が待機しているからです。雪道に入ったのはいいけれどチェーンが巻けないという問題が発生した場合にも、「救助隊」にコールすれば助けてくれます。

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