ゲレンデあるある、みなさんも心当たりがあるのでは？けれど、そんな「あるある」があるから、スキー・スノボーはずーっと楽しかったりします。お約束のちょっと悲しいような事件があってこそ、それが本当の＜ドラマ＞というものでしょう。

＜あるある！ ゲレンデにありがちなこと＞

◎1位「BGMが広瀬香美」

どれだけの時を経ても、スキー場のBGMといえば時が止まったかのように広瀬香美、あるいはユーミンですよね。ただ、定番はやっぱり定番で、愛されるだけの理由もあり、ゲレンデの女王の歌声を聴くと否応もなくテンションは上昇！「滑るぞ！」となりますね。

◎2位「リフトが意外に怖い」

久々にゲレンデに行くと、「え？ リフトってこんなに怖かったっけ？」となるのはお約束でしょう。足元のスカスカ感、そして着地するときの足の合わせ方の難しさなど、大人でも多少の恐怖感は覚えるもの。「リフト降りる時にコケてリフトを止める」なんて声もありますが、子どもは、意外に楽しそうにもしているんですが…。

◎3位「＜ドラマ＞は起こらない」

ともすれば出会いを期待してしまいがちです。けれど、ゲレンデで一昔前のトレンディドラマみたいな運命的な何やらが起こる気配など、露ともありません。と思っていたら、案外誰かと…なんてこともなし。おひとり様のスキーは割り切って、「上達のためだ」と楽しむべきでしょうか。それでも、ひとしきり滑った後には心地よい充実感があります。グループ交際というのはしばしばあって、ゲレンデで仲良くなれる集団もいるかもしれません。

◎4位「滑れる人が割と容赦ない」

学校のサッカーの授業のときみたいです。サッカー部がものすごい本気でプレーして無双するように、ゲレンデでもスキーが上手な人というのは、容赦なく他の人をおいて遊んだりします。こちらは覚束ない足取りで滑ってはこけてを繰り返すのですが、彼らの目にはそんな気の毒な仲間の姿は目にも映らない様子。上達して、見返してやるしかないです！

◎5位「スキーウェアの古さが異常」

何年ぶりのスキーだろう？ そう思ってゲレンデに行くと、以前使っていたウェアが徹底的に時代遅れになっていることがあります。浮きまくりで恥ずかしい…。また機能面から言っても、長年保管していたウェアは劣化して防水性や防寒性が落ちていることがあるので、デザイン的にも微妙だったりするなら、ちょっとレンタルを利用するのもアリかも！

他にもこんな「あるある」もまた、起きてほしいようなほしくないような。。。
◎「ゴーグル焼けがひどい」
◎「滑り終わってからお尻の痛みが3日長引く」
◎「普段は地味な人が驚くほど上手で、ちょっとドキッとする」
◎「転倒しまくっていると、仲間とは思えない目で邪魔者扱いされる」
◎「夏の日盛り以上に汗だくになる」
◎「滑っていると「どけて～」と上から滑ってくる人」
◎「弾丸キッズ(超直滑降な小学生) 」
◎「誰かが作った雪だるま。一時間後は壊れてるか、デコッてある！」
◎「はしゃぎ過ぎて筋肉痛」
◎「ついついカレーを食べてしまう！」
◎「雪を食べちゃう」
◎「いつもはコーヒーなのに、ココアが飲みたくなる」
◎「携帯落として大騒ぎ」
◎「春スキーで夏以上に日焼け」