晴天率90%!ファミリーに人気の「軽井沢プリンスホテルスキー場」を日帰りバスツアーで満喫

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2022.08.11 更新日2022.08.12

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トラベルインの日帰りバスツアーへ参加して、仕事仲間と「軽井沢プリンスホテルスキー場」へ行ってきました。「軽井沢プリンススキー場」の魅力と日帰りバスツアーの1日を詳しくご紹介します。

出発は「都庁大型バス駐車場」から

行き先は長野県の「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。別荘地で名高い軽井沢は夏のイメージが強く、冬はいままで訪れたことがありませんでした。どんなところなのかワクワクしながら当日を迎えました。

当日は2月の土曜日です。早朝でしたがハイシーズンなこともあり、集合場所である「都庁大型バス駐車場」はお客さんでいっぱいでした。同じ場所に他の旅行会社の受付もあるので、並ぶところを間違えないように注意が必要です。とはいえ、それぞれの受付には各旅行会社の旗が立っています。黄色の旗に赤文字で目立つトラベルインの旗の列に並び、受付をします。受付後に検温をします。万が一、37.5℃以上ある場合は残念ながらバスに乗ることはできません。体調管理はしっかりと!ですね。

バスのトランクに荷物を預け、バスに乗り込みます。コロナ感染防止のためバスの中での食事は禁止なので、朝ご飯は先に軽く食べてくる方が良いかもしれません。飲み物はペットボトルなど蓋のついたものはOKです。前の席との間には飛沫対策のアクリル板が設置されていました。

いよいよ出発!練馬ICから関越道に乗り、途中の「上里サービスエリア」でトイレ休憩です。20分ほど時間があったので、ここで買っていたおにぎりを食べました。

「上里サービスエリア」を出ると、バスは「碓氷軽井沢IC」で高速を降り、別荘地の間を走ります。20分ほどで「軽井沢プリンスホテルスキー場」に到着します。

「軽井沢プリンススキー場」へ到着!レンタルも充実

バスで荷物を受けとり、「日帰りスキーセンター」の中のチケットセンターの列に並びました。列は「リフト券のみ」と「レンタルあり」で分かれていて、レンタルありの方は特に長い列でした。一人ひとり受付するので、混雑する土日は時間がかかるのを覚悟しておきましょう。

リフト券を受け取りレンタルの受付を済ませると、隣のレンタル棟へ向かいます。レンタルはとてもスムーズでした。シューズを合わせ、次はウェア、最後に板を受け取る流れです。受付で身長など伝えているので、自分に合ったものをすぐに出してくれます。SALOMONなどの有名ブランドがそろい、手入れもばっちりです。

レンタル品を受け取ったら「snow house」にある更衣室へ。更衣室も混雑していましたが、場所を譲り合って手早く着替えます。ロッカーはデポジット式で一度閉めてもまた開けられるので、途中で忘れ物に気付いてもお金がかからずに取り出せるのは便利です。

多彩なコースレイアウト!ゲレンデの雪質は?

いよいよゲレンデへ!この日は雲が出ていましたが風はなく、昼間は暖かいくらいでとても過ごしやすい気候でした。まずはスキーセンター目の前の「くりの木リフト」へ。こちらのスキー場のリフト券はタッチ式になっています。最初に保証料として500円がかかりますが、リフト券返却時に返金されます。

「くりの木リフト」を降りると、「くりの木コース」や「ファミリーコース」など初級者向けコースがあります。私たちはまず初級者向けの「プリンスゲレンデコース」を滑り、「軽井沢プリンスホテル イースト」前に降りることにしました。
「軽井沢プリンスホテルスキー場」は人工雪がベースになっていますが、雪の滑り心地は柔らかく、人工雪とは思えない気持ち良さです。

あっという間に滑り降りてしまい、待ちきれずにすぐに「イースト高速リフト」へ。こちらの高速リフトは一気に山頂まで行くことができます。

山頂からの景色は絶景の一言!浅間山の雄大な姿とふもとの軽井沢の街を一望できます。展望デッキもあり、ゆっくり一休みもできるところでした。「軽井沢プリンスホテルスキー場」に来た際には是非、山頂まで登ってみてください。中級者向けの「スカイラインコース」もありますが、初級者向けの「トップクルーズコース」もあるので安心して降りることができます。

ちなみにこの「イースト高速リフト」は観光リフトにもなっているので、スキーやスノボをしない人でもリフト料金を支払えば乗ることができますよ。

あまりのゲレンデの広さに自分がいる場所が分からなくなったこともありましたが、コースの分岐点には必ず案内板や幕などがかかっており、場所を確認できるので安心です。また、初級者向けコースは緑、中級者向けコースは青、上級者向けコースは黒と色分けされた幕もかかっているので、間違って上級コースに迷いこむ心配もありません。

「イースト高速リフト」頂上付近では「ウエスト高速リフト」の降り場もあります。こちらは、「軽井沢プリンスホテル ウエスト」前から乗ることができます。

最初はすごく広く感じたスキー場ですが、山頂までのアクセスが分かってからは、友人たちそれぞれで好きなコースを滑って、また山頂で合流、なんてこともできました。最長ライドは約1,500mと山頂からふもとまで長く滑ることができるのも魅力です。

ファミリーでたっぷり楽しめるスキー場

「軽井沢プリンスホテルスキー場」の客層は、圧倒的にファミリーのお客さんが多い!という印象です。ホテルに宿泊してるご家族もたくさんいるんだろうなと思います。この日は、スノボよりスキーを楽しんでいる人たちの方が多かった印象です。

日帰りスノーマンパーク

スキーセンター「Snow house」の裏手にある「日帰りスノーマンパーク」。スノーエスカレーター、チュービングなどのアイテムがたくさんあります。小さい子どもも楽しめるようになっていますが、子どもも付き添いの大人も入園料1,500円がかかります。ゲレンデから少し奥まったところにあるため静かでした。

「パンダルマン」というキャラクターもおり、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。

イーストスノーマンパーク

「軽井沢プリンスホテル イースト」前のゲレンデのふもとの中心にあるのが「イーストスノーマンパーク」です。広々したパークで、ソリやチューブなどさまざまなアクティビティがあります。

「ウエストちびっこランド」はゲレンデのウエスト側にあり、コンパクトな作り。その分、人数も少なく静かに自分のペースで楽しめます。こちらも入園料がかかります。

ゲレンデの楽しみ!ご飯は迷っちゃうほどレストランが豊富

お腹が空いたのでご飯を食べることにしました。こちらのスキー場には食事場所がたくさんあって、何を食べようか迷ってしまうほど。一番大きいレストランは軽井沢プリンスホテルイーストの「レストランポルト」です。

スキーセンター近くにはイタリアンを楽しめる「トラットリアプリモ」や、本場の信州そばを食べられる「丁子庵」があります。

私たちはレンタルの2階にあるレストラン「アゼリア」に入りました。ゲレンデ側は一面窓になっていておしゃれな雰囲気。

メニューはカレーやラーメンなど定番はもちろん、大盛りのメガトンプレートが人気です。私は「ワールドテイスト丼」を頼みました。

釜飯で有名な「おぎのや」の洋風釜飯です。ふたを開けると色鮮やかな野菜が目を引きます。下のごはんはピラフ風になっていました。さすがおぎのや、味もとても美味しかったです。

山頂やゲレンデのふもとにはキッチンカースタイルで軽食も販売されています。小休憩にクレープを購入してみました。歩き食べできるのは時間の節約にもなりますね。

レストランはスキーセンター近くが多いですが、「うさぎ山ゲレンデ」ふもとにもキッチンカーなどがあります。
お昼時には混んでいることが多いですが、選択肢がたくさんあるので、空いているところを探せば待ち時間なくスキーを堪能できます。

帰りはバスのなかでぐっすり

午後もたっぷり滑っていたらいつのまにか夕方。16時頃からリフトも終了しはじめ、私たちも上がることにしました。着替えをしてレンタルしたものを返したら、忘れてはいけないのがリフト券。スキーセンターにある返却機にリフト券を返すとデポジット金500円が返ってきます。

この日の売店ではリフト券と引き換えにポップコーンがもらえました。ポップコーンは通常600円なので、少しお得に買えます。

バスは別のスキー場を回ってから来たので、私たちが乗車した時にはすでに数人の方が乗っていました。帰り道は「上里サービスエリア」で小休憩をして東京へ向かいます。

新宿駅西口前に到着しました。預けた荷物を受け取り、そのまま流れ解散となりました。

トラベルインのツアーで軽井沢プリンスホテルスキー場を満喫しよう

軽井沢プリンスホテルスキー場は、ファミリー層や初級者が存分に楽しめるスキー場です。新宿から3時間ほどと近く、バスでのんびり向かえるので時間一杯、楽しめます。コースレイアウトも多彩で、キッズパークも充実。雪質も上々で、雄大な自然のなかたっぷりと雪遊びを楽しめます。

当日、東京は雨だったのですが、スキー場では雪も雨も降らず、一日中過ごしやすかったです。さすが晴天率90%を誇るスキー場だと感じました。ぜひトラベルインの日帰りバスツアーで、軽井沢プリンスホテルスキー場を楽しんではいかがでしょうか。

<この記事を書いた人>

窪寺奈々瀬
ライター。スキーは小学生のときから、スノボは3年目の初心者です。今回はスキーで参加しました。ご飯も景色も楽しめるスキー場でリフレッシュ!バスツアーは日帰りで手軽に楽しめるのでいろんなスキー場に行けてお得ですね。

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