新潟県にある「上越国際スキー場」は、日本屈指のビッグゲレンデです。その広さ、なんと1,000㎡！初級者から上級者まで楽しめるバラエティに富んだコースが魅力的なうえに、都心からのアクセスも抜群！そんな「上越国際スキー場」の魅力と、周辺のおすすめホテル・宿をたっぷり紹介します。

新潟にある「上越国際スキー場」って知ってる？

知ってるよ！日本屈指のビッグゲレンデで有名だよね。しかも、こどもから大人まで楽しむことができるからとっても人気なんだよ。

そうなんだ！「上越国際スキー場」のこと、もっと詳しく教えてくれる？

了解！それじゃ「上越国際スキー場」の魅力とおすすめの宿を紹介していくよ！

上越国際スキー場ってどんなところ？

広大なゲレンデ

新潟県南魚沼市樺野沢・十日町市当間にまたがって位置する「上越国際スキー場」。その魅力は、何と言ってもその広大なゲレンデです。総面積1,000㎡（380ha、東京ドーム約214個分に相当）と、単体のスキー場としては日本一の広さを誇ります。

「上越国際スキー場」は、4つのエリアから構成され、初級者から上級者まであらゆるレベルを満足させてくれる多彩なコースが特徴です。まず、初級者や子どもも安心して楽しめるのが「マザーズゾーン」。マザーズゾーンは「ホテルグリーン上越」の目の前にあり、「上越国際スキー場」で最も賑わうエリアです。小さな子どもも安心して雪遊びを楽しめる「キッズパラダイス」や託児所（宿泊者専用）があり、ファミリーにも人気です。

そして「パノラマゾーン」は、谷川連峰や八海山などの絶景を山頂から楽しむことができます。また、「上越国際スキー場」の名物と言われている最大斜度38度の大別当ゲレンデがある「アクティブゾーン」や良質な雪や自然を楽しめる「フォレストゾーン」など、中・上級者が楽しめるエリアも充実。

あまりの広さに、全山制覇するには何本もリフトを乗り継がなければならず、事前にコースをどう巡るのか計画が必要なほどです。「ゆっくりスキー場を巡りたい」「スキー場を満喫したい」という方は、お得な宿泊パックを利用するのがおすすめですよ。

多彩なコースバリエーション

「上越国際スキー場」には、全部で22のコースがあります。斜面レベルの割合は、初級30％、中級50％、上級20％となっており、多彩なバリエーションのコースを楽しむことが可能です。

なかでも有名なのが、「上国の壁」と言われる「大別当チャンピオンコース」です。「上越国際スキー場」の最難関コースで、壁がそびえ立ったような急斜面は、上級者でさえも苦労すると言われています。また、非圧雪ポイントもあり、降雪後はパウダースノーが楽しめる可能性もあります。

続いて人気なのが、初級者やファミリーにぴったりの「ファミリー林間コース」です。平均7度の緩斜面が6kmも続くロングコースで、子どもでも安心して滑ることができます。万が一、途中で子どもが疲れたりしても、「長峰クワッドリフト」や「パノラマクワッドリフト」に乗って降りることもできるので安心ですね。

さらに絶景を楽しみながら滑りたいという方には「パノラマコース」がおすすめ。谷川連峰などの美しい景色を眺めながら滑り降りることができる素晴らしいコースとなっています。

他には、雪質・雪量が良い「フォレストゾーン」もおすすめです。比較的人が少ないコースで、眺めも最高。ただし、フォレストゾーン行きのリフトは14:30頃に停止するため早めに行くことをおすすめします。

ナイター設備が充実している

「上越国際スキー場」は、ナイター設備が充実しているスキー場です。スキー場によってはナイター営業をやっていなかったり、ナイター営業をしていても1コースしか滑れなかったりするスキー場もあります。

しかし、「上越国際スキー場」では、マザーズゾーンの「長峰ゲレンデ」「ホテル前ゲレンデ」「リーゼンファミリー林間コース」の3ヶ所がナイター滑走ゲレンデとなります。

長峰ゲレンデはナイターの景観がすばらしく、スノーパークも充実していて、ハーフパイプやキッカー（大・中・小）、ナローボックスやレインボーレールなどのアイテムがあり、スキー・スノーボードともに滑走可能です。また、「ホテルグリーン上越本館前」では、3色のカクテルライトが点灯し、人気のフォトスポットになっています。

ナイターは17:00～21:00の間、毎日利用可能です。さらに、例年、年末年始や年明けの土曜など特定の日には、上記の3ヶ所に加え、アクティブゾーンの「大沢ゲレンデ」「大別当ゲレンデ」、フォレストゾーンの「当間ゲレンデ」がナイター滑走可能エリアに加わります。

ゲレ食が豊富

「上越国際スキー場」は、ゲレ食（ゲレンデ内で食べる食事のこと）が豊富で、全部で8ヶ所あります。ゲレ食定番メニューのカレーやラーメン、うどんはもちろん、レストランの名物料理もあり人気です。

なかでも、パノラマゾーンにある「おしるこ茶屋」は大人気。ロッテの雪見だいふくとコラボした「雪見おしるこ」や、目の前でお餅を焼いてくれる「焼きたて黄金餅のおしるこ」は、「上越国際スキー場」の名物となっています。

パノラマゾーンに行く人の中には、「おしるこ茶屋」目的で登る人も多いのだとか。また、重箱からあふれる程の大きな海老と地元の舞茸を使った「大海老舞茸天重」も、大人気。ガッツリ食べたい方にぴったりです。

続いておすすめなのが、「上越国際スキー場」メインゲレンデ入口の日帰りセンター内にある「モンブラン」。カレーや丼ものなど以外に、サイドメニューやスイーツも豊富な和洋食レストランです。

「モンブラン」の一押しメニューは、ホテル料理長による「月替わり特製豚丼」。これを食べれば、スキー・スノボの滑り疲れが吹き飛ぶほどの美味しさです。

1日限定30食なので、食べたい方は早めに行くことをおすすめします。また、コク深い特製味噌ダレでじっくり煮込んだ「上国もつ丼」も人気の一品。癖のない、もつが食べやすいと女性にも評判です。

家族連れにおすすめ

「上越国際スキー場」は、子どもが楽しめるゲレンデやスポットが充実しており、家族連れにもおすすめのスキー場です。小さなお子さんがいるなら、「ホテルグリーンプラザ上越前」にある「キッズパラダイス」や「ソリランド」がぴったりです。

「キッズパラダイス」には、スノーチュービングや雪上アスレチック、スノーストライダーや滑り台など子どもが楽しめるアイテムが盛りだくさん。エリアを仕切ってあるので、スキーヤーやスノーボーダーが入ってくることもなく安心して遊べます。途中の入退場OKなので、疲れたらホテルに戻って休憩もできるのもうれしいポイントです。

「ソリランド」は、「キッズパラダイス」に隣接し、様々な種類のソリで遊べる無料エリアです。子どもはもちろん、親子で遊ぶこともできるエリアになっています。ムービングベルトやソリチュービングエアールームなどの進化系ソリは、大人も子どもも大はしゃぎしてしまいそうですね。

また、無料で参加できる雪上運動会やソリレース、ちびっこトライアスロンなど、子ども向けのイベントが毎年盛りだくさん。

スクールは、4歳から受講できる「スポンジ・ボブ スノーキャンプ」や、小学生から受講できる「ジュニアレッスン」もあります。子どもが楽しみながら自然に雪遊びやスキー・スノボが好きになる仕組みが整っているので、一度訪れた家族の多くがリピーターになっているほどです。子ども用のウェアなどのレンタルも充実していることと、家族連れに配慮した宿が多いのも「上越国際スキー場」が人気の理由かもしれませんね。

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上越国際スキー場周辺のおすすめの宿

グリーンプラザ上越（新潟県）

「グリーンプラザ上越」は、「上越国際スキー場」に直結したホテルです。一歩外に足を踏み出せば、そこは白銀の世界。スキー・スノボなどの雪遊びを思う存分楽しみたいという方におすすめのホテルです。

客室は、和室、洋室、和洋室、メゾネットと種類が豊富で、様々なグループや人数に対応できるようになっています。和室と洋室が一緒になった和洋室は、布団も利用できるので小さなお子さん連れの家族におすすめとなっています。また、メゾネットは2フロアにわかれており、最大8名まで利用可能なため、グループ旅行に向いているお部屋です。

ホテルには自家源泉の天然温泉があり、露天風呂や大浴場、ジャグジーやヒバの木風呂など、お風呂の種類がとにかく豊富。温泉は、本館とコネクション館の2ヶ所にあり、どちらも宿泊客専用なのでゆっくりくつろげます。

ホテル内のレストランでは、和・洋・中・バイキングなど様々なジャンルの料理を提供しており、地元の旬の食材を使った料理や郷土料理などを楽しむことができます。コネクション館にある「ラ・セゾン」では、約30mの高さの室内イルミネーションや、ナイター照明で照らされた雪景色を眺めながらなどロマンチックな食事が楽しめますよ。

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護城館（新潟県）

「護城館」は、「上越国際スキー場内」にある宿で、リフトまで30m、「上越国際スキー場前駅」まで徒歩1分という好立地。宿泊費用をなるべく抑えたい方、アットホームな宿が好みの方、朝からナイターまで思う存分滑りたい方におすすめの宿です。

客室は、和室・洋室の2種類。大浴場もあり、疲れた体を癒してくれます。朝食は、魚沼産コシヒカリやパンなど和洋食から自由に食べるバイキング形式。夕食は、鍋料理膳または陶板焼膳（選択不可）になります。

また、宿泊者専用駐車場が無料で利用できるのもうれしいポイント。

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ロッヂ一代（新潟県）

「ロッヂ一代」は、「上越国際スキー場」まで徒歩1分の場所にある、宿泊価格がリーズナブルなのが魅力の宿です。利便性の良い宿がいいけれど、宿泊費用を抑えたいという方におすすめです。

客室は、和室・洋室の2種類があります。チェックインは15:00、チェックアウトは10:00ですが、チェックイン前やチェックイン後にもフロントに荷物を預けることが可能。また、館内設備も充実しており、スキーやスノボ、ウェアのレンタル、コインランドリーなどがあります。

朝食・夕食はボリューム満点のバイキング形式なので、お腹いっぱいになるまでガッツリ食べられるのもいいですね。スキーやスノボは、気温の低い雪山を滑るので、かなり体力を消耗します。好きな物をたくさん食べられるバイキング形式はうれしいポイントではないでしょうか。

ロッヂ一代は、シングル利用も可能で、ひとりで泊まれる宿をお探しの方にもおすすめです。

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プチハウスひろみ（新潟県）

「プチハウスひろみ」は、「上越国際スキー場」まで徒歩2分のアットホームな宿です。

客室は全室和室で、11室。部屋にはこたつもあるので、のんびりとくつろげるお部屋です。また、「プチハウスひろみ」の魅力は、何と言っても夕食の食べ放題。「鶏塩ちゃんこ鍋」（2泊目以降は和洋セットメニューに変更）を60分間思う存分食べられます。冷えた体を芯から温めてくれ、お腹も心も満たされること間違いありません。また、大人数でも対応可能なので、家族連れや学生のグループにおすすめです。

宿のお風呂は広々しているので、ご家族でゆったり入ることもできますし、シャワーも浴室に2つ完備してあるのでゆっくりご利用いただけます。ウェアやスキー・スノボが館内でレンタルができるので、レンタルで済ませてしまえば荷物も少なくてすみます。また、乾燥室があるので、ウェアが濡れてしまっても心配不要です。

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今年の冬は、上越国際スキー場で大人もこどもも雪遊びを楽しもう！

日本屈指の広大なゲレンデを持つ「上越国際スキー場」。家族連れやグループでも楽しめるスキー場です。また、周辺のホテル・宿も魅力的なところばかり。この冬は「上越国際スキー場」近くのおすすめの宿に泊まって、スキー・スノボを満喫しませんか。

「上越国際スキー場」ってコースや設備、ゲラ食も充実して素敵！行きたくなっちゃった！

こどもから大人まで楽しめるように配慮されているから、家族連れにも人気なのかもしれないね。

ゲレンデ近くにおすすめの宿もたくさんあるから、ゆっくりスキー・スノボが楽しめるし、ついでに温泉も楽しめちゃう！

ゲレンデ近くの宿でもリーズナブルで温泉や食事も充実しているところもあるから、予算や旅のプランに合わせて宿を選ぶといいね。