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日帰りで行くスキー・スノボーの注意点〜近郊で気楽なゲレンデへ

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2020.12.02

レッツ・ファミリースキー!日帰りか、宿泊か…どちらにしましょうか?基本的に、子どものスキー・スノボーの経験値がまだ低いケースでは、日帰りの方がいいかもしれません。雪上スポーツを楽しんだあとは、大人でも体力を酷使して動けなくなるほどです。冷たいゲレンデで子どもをたくさん遊ばせたら、お家でじっくり休ませてあげましょう。

日帰りスキー・スノボーに行く前に大事なことは、どのゲレンデに行くかというロケーション設定です。というのも、そもそもそのゲレンデが日帰りで行ける距離にないと、非現実的なプランとなってしまいます。なるべく近郊で、帰りに渋滞したとしてもその日のうちには戻ってこられる場所がいいでしょう。また、車から降りたところがすぐゲレンデになっていると、移動で疲れることもなくていいですね。できることなら、どんどん条件が増えていくようですが、高速を降りてすぐのゲレンデなら、運転もラクです。バスツアーを利用する場合には運転に神経を削る必要もなく、寝て過ごせるので尚いいでしょう。

やはりファミリースキーには、子どもが楽しめる施設が併設されているゲレンデがぴったりです。キッズパーク、バッジテストを目標としたスクールなどがあれば、子どももスキー・スノボーを楽しんでくれます。宿泊がない分、日帰りファミリースキーは身軽で、費用も浮きます。その分1シーズンに何回でも滑ることができるので、子どもの上達も早くなります。我が子と一緒にゲレンデを悠々と滑る日が来たら、親としては感動ものですよね。

<雪道での車中泊…やむを得ない場合も準備はしっかり>
スキー・スノボーにゲレンデまで出かけるときには、状況に応じて宿を確保する必要も出てきます。これが気ままな一人旅であれば宿泊費もさして負担にはなりませんが、ファミリーでの旅となると、結構大きな出費です。この出費をどう考えるか——あるいは車中泊もアリかもしれません。あまりおすすめはできませんが、非現実的でもないでしょう。

ただし、ただでさえ疲れる車中泊は、冬となると本当に寒くて辛いです。子どもの体力のことも考えれば、しっかりとした準備は必要でしょう。まず、車内の環境を整えていきます。フロアには冷気を遮断する銀マットを敷いて、その上に布団を敷く、これが基本スタイルです。そして、苦しくなければスキーウェアを着たまま寝ましょう。その上から毛布と布団をかければ、ほとんど寒さはしのげます。真ん中を子どもにして、親が窓側になるように寝転びます。窓側はやはり冷え込みますが、身体にカイロを貼っておけば低体温も防げます。車のエンジンは切っておいた方が安全でしょう。マフラーに雪が積もって排気ガスが逆流すると、とても危険です。

困るのはトイレですが、携帯トイレを持って行って車内でする方法もあります。が、抵抗があるならば、高速道路のPAを使うのがベストでしょう。それから翌朝、水分が凍ってしまってドアが開かなくなるという事態が出てくることもあります。氷解スプレーがあればそういうときにも便利なので、一本準備しておいてください。

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