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ゲレンデが恋しくなるナンバー、胸にくる「JR SKISKI」歴代CMソング

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2024.08.02

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2月を迎え、スキーシーズンも中盤戦になると、「JR SKISKI」のCMをよく見る時期になりますね。
一年の流れを感じる、もはや冬の風物詩ともいえるCMです。毎年変わるゲレンデ美女と共に、気分を盛り上げてくれる音楽も気になります。最後に一瞬映る、雪の中を走る新幹線の姿が、旅情をそそります。やっぱり今年も行くか—そんな気分にもなってきます。

「JR SKI SKI」が今年で30周年を迎えるということで、これまでの30年を振り返る2021-2022キャンペーンが行われました。
歴代のポスターたちが駅に貼られているのを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分にとっての特別な「あの冬」とともにあったJR SKI SKIを思い出して浸ってみるのも良いかもしれませんね!

≪あの冬が、呼んでいる≫というキャッチコピーも素敵!2012年に本田翼さんがゲレンデ美女として抜擢されてから、より、この広告にも注目が集まっていますね。

そして!「JR SKI SKI」と言えばテーマソングも大事ですよね!
今年は30周年記念として、当時の映像も収録された特別アルバムも発売されました。
これを聴けばいつでもゲレンデ気分になれるかも?

<歴代CMソングをおさらい!気分を盛り上げて白銀の世界へ>

「JR SKISKI」の歴史はもうずいぶんと長く、91年からのスタートです。96年〜06年、そして07年〜12年までと休止期間はあったのですが、復活のたびに規模も大きくなり、盛り上がりを見せる人気のキャンペーン。上でも紹介したゲレンデ美女・本田翼をCMに起用したことで、2012年以降はさらに若い人からの注目も集めています。
ゲレンデの思い出と共に、各シーズンのテーマソングが耳に残っている人も多いのではないでしょうか?たとえば次に挙げるところは、もはやCM曲を通り越して冬の定番という印象です。10代・20代の人も、今から聴いて、気分を盛り上げていきましょう。

◎91年「Choo Choo TRAIN」ZOO

説明不要の名曲。「エグザイルじゃないの?」と首をかしげる人も若い世代には多いでしょうが、実はこの曲、もともとZOOというグループが唄っていたんです。
そう、現エグザイルのリーダーにしてレジェンドHIROもメンバーだったグループで、91年から4年連続で「JR SKISKI」のためのテーマソングを提供し続けました。
さすがにダンスグループの音楽らしく、「Choo Choo TRAIN」はイントロからもう身体が勝手に踊りだしてしまうようなアップテンポなナンバー。今でも冬にFMを聞いていると必ず聴こえてくる曲です。ちなみに91年のキャッチコピーは「雪男。雪女。」でした。

◎95年「DEPARTURES」globe

“世代”の人は決して忘れられない一曲ですね。そう、青春そのもの。
当時、爆発的な人気を誇ったglobeの代表作で、グループとしても歴代シングル売上No1となった哀切なラブソング。竹之内豊と江角マキコが出演したCMも印象的でした。何だか時代がかった名前のようでもありますが、まだ二人とも役者として錆びませんね。

◎98年「Winter,again」GLAY

逆に「Winter,again」ってこんなに昔なんだ—なんて、どうにも回顧的になってしまいますが、実際、どうなんでしょうか。今、若い人が聞いても「全然古くない!」という感じでは?GLAYもグループとして人気絶頂の時でした。詩的なリリックとエモーショナルなメロディが突き刺さります。

◎13年「スノーマジックファンタジー」SEKAI NO OWARI

平成生まれにとってはこの曲がもっとも印象的かもしれませんね。セカオワもこのあたりから徐々に注目を集め、今では超人気グループに成長しました。ファンタスティックな世界観が魅力で、PVも面白いと評判。YouTubeでの再生回数は3000万回を突破しています。

どうにも“昭和生まれ感”が多めな選曲で失礼しました。けれど、そんな懐メロだってきっと聴けば自然と気分が盛り上がるはず。世代を超えて愛される名曲ばかりです。
91年にガーラ湯沢への集客キャンペーンとして始まった「JR SKISKI」ですが、今では全国のスキー場に対象を拡大し、各種のツアーも設定しています。まだ冬の予定は入っていない人も、お友達を集めて…新年一発目の予定は「スキー!」で間違いありませんね。

胸にくる「JR SKISKI」歴代CMソング 一覧

1991-1992年 ZOO「Choo Choo TRAIN」キャッチコピーは「雪男。雪女。」
1992-1993年 ZOO「YA-YA-YA」キャッチコピーは「僕たちは、寒くない。」
1993-1994年 ZOO「Ding Dong Express」キャッチコピーは「冬眠しない動物たちへ。」
1994-1995年 ZOO「Angelic Dream」キャッチコピーは「いい冬にしよう」
1995-1996年 globe「DEPARTURES」キャッチコピーは「ラクに行こう。」
1996-1997年 globe 「Cant Stop Fallin’ Love」キャッチコピーは「ラクに行こう。」
1997-1998年 浜田雅功「春はまだか」キャッチコピーは「じぶんの雪を見つけよう。」
1998-1999年 GLAY「Winter,again」キャッチコピーは「愛に雪、恋を白。」
2006-2007年 木村カエラ「Snowdome」キャッチコピーは「なんでもありでsnow」
2012-2013年 GReeeeN「雪の音」キャッチコピーは「青春は、純白だ。」
2013-2014年 SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」キャッチコピーは「ぜんぶ雪のせいだ。」
2014-2015年 back number「ヒロイン」キャッチコピーは「答えは雪に聞け。」
2015-2016年 MAN WITH A MISSION「Memories」キャッチコピーは「そこに雪はあるか。」
2016-2017年 [Alexandros] アレキサンドロス「SNOW SOUND」キャッチコピーは「冬が胸に来た。」
2017-2018年 松任谷由実「BLIZZARD」キャッチコピーは「私を新幹線でスキーに連れてって」
2018-2019年 sumika「ホワイトマーチ」キャッチコピーは「この雪には熱がある。」
2019-2020年 Eve「白銀」キャッチコピーは「この雪は消えない。」
2020-2021年 マカロニえんぴつ「メレンゲ」キャッチコピーは「冬の空気を変えろ。」

 

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