待ちに待ったウインターシーズン！気になるスキー場のオープン情報を知りたいあなたへ、関東周辺エリア（長野・群馬・栃木）の人気スキー場・ゲレンデの具体的なオープン日を一挙公開。2020年のスキー・スノボライフをいち早くスタートしたい人は必見です。

いよいよウインターシーズン！白銀の世界が待ち遠しいね。

本格的な冬を前に、早く足慣らしをしたいな。

ぱっと気軽に行けそうな関東周辺にも、良いスキー場がたくさんあるよね。

日帰りでも十分楽しめて何度でも行けちゃう近場のスキー場なんて、とっても魅力的！

今年のゲレンデのオープン事情はどうなっているのかな。ちょっと見てみようよ。

関東から意外と近い！長野のスキー場のオープン情報を４つご紹介

かつて冬季オリンピックも開催された長野県。標高が高いので夏は避暑、冬はウィンタースポーツを楽しむ観光地として人気があります。

実は長野県は全国で一番スキー場の数が多いエリア。そんなスキー・スノボ天国の長野から選りすぐりスキー場のオープン情報を4つご紹介します。

軽井沢プリンスホテルスキー場

今回ご紹介するスキー場の中で最も早いオープン日を予定しているのが「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。

マイカーなら、高速を降りて約14分、新幹線なら、「軽井沢駅」からタクシーで約1分、または徒歩約10分でゲレンデに到着することができるという圧倒的なアクセスの良さを誇ります。

晴天率も高く、人工降雪機のおかげでこんなに早いオープンでも雪不足を心配する必要はありません。晩秋の青空の下での初すべりは気持ちよさそうですね。

また、ゲレンデのすぐそばにはレストランやアパレルショップなど、200以上のお店が軒を連ねる大規模なショッピングモールがあります。「ナイキ」や「AIGLE(エーグル)」などのスポーツ・アウトドアブランドの店舗も数多く営業しているので、今シーズンの新しいアイテムをここでそろえることもできますね。

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富士見パノラマリゾート

「富士見パノラマリゾート」で腕に自信がある人におすすめなのが3,000mのロングコースです。上級者向けの急斜面あり、コブバーンありのスリル満点のすべりが期待できます。
ゴンドラで行くハート型のゲレンデは、「恋人の聖地」に認定されたパワースポットとして人気を集めています。
山頂のレストランや展望台で美しい八ヶ岳の眺望を楽しんだり、ハート型のゲレンデを二人ですべってハートマークを完成させたり、二人の愛をここで深めてください。

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白樺湖ロイヤルヒル

「白樺湖ロイヤルヒル」の晴天率80％のゲレンデは、スノーマシンで雪不足の心配なし。安定したコンディションですべりを楽しむことができます。
また、12月19日（土）から始まる予定のナイターは、毎日営業。ナイター前には必ずコースを圧雪して荒れたコースをキレイにリセットします。
3ヶ所あるスノーパークには、シーズンの早い段階から次々ハーフパイプやレールなどのアイテムが設置されていきます。
このゲレンデはナイターでも練習できるので、本格的なシーズンの前にステップアップしたい人にも最適ですね。

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車山高原SKYPARK

「車山高原SKYPARK」は天気がいい日には車山山頂から富士山が一望。360度の大パノラマを眺めながらすべり降りることができます。
コースは初心者から上級者までをカバーしていますので、複数の人と一緒に行っても、それぞれのレベルに合ったコースで楽しめます。

スキー場の裏手は広大な雪原が広がっていて、スノーシューをつけてスノーハイキングが体験可能です。近年、バックカントリーの関心が高まっています。バックカントリーの入門としてスノーシューツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

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関東でも粉雪体験！群馬のスキー場のオープン情報を9つご紹介

東京近郊からアクセスしやすい群馬県。雪国のイメージはあまりないかもしれませんが、豪雪地帯と呼ばれる地域も存在し、良いスキー場がたくさんあります。
日帰りスキーにうってつけ、身近なスキーエリアとして人気がある群馬県のゲレンデオープン情報をお知らせします。

丸沼高原スキー場

「丸沼高原スキー場」はレベルアップを目指す中・上級者におすすめ。

センターステーション前のリフトで一気に標高2,000mの山頂まで上がれば、そこにあるのは最長4,000mのロングライド。初級コースから上級コースまで多彩なコースを選ぶことができるので、何度挑戦しても飽きることなく楽しめます。

このゲレンデにはパウダーエリアやモーグルエリアなどもあり、ノーマルなすべりとは一味違ったコースで満足度の高い一日を過ごすことができるでしょう。

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たんばらスキーパーク

緩斜面が多く、初心者やファミリー層に人気の「たんばらスキーパーク」。首都圏に近く、11月中のオープンということで、ウインターシーズンが待ちきれない人たちの最初の足慣らしには絶好のゲレンデではないでしょうか。

フリーライドパークは、初心者から中・上級者まで楽しめるように工夫が凝らされています。

全長47mの超ロングウェーブのコースや、スラロームを楽しめるアイテムなど、地形を活かしたレイアウトは一見の価値あり。パーク未経験の人にもおすすめです。

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軽井沢スノーパーク

「軽井沢スノーパーク」は初級コースが若干多いゲレンデです。北軽井沢の自然に囲まれてのすべりは心身ともに癒されそう。
しかしそれだけではありません。上級のアゼリアコースは最大斜度32度。プレーヤーの腕が試されます。
中級コースにもカービングに適した一枚バーンやポールが常設されているバーンがあり、なかなかあなどれません。　日本最大級のチュービングが「軽井沢スノーパーク」の名物。タイヤチューブに乗って大きなバンクの中をすべり降りたり、連続ジャンプがあったり、スピード、スケール、スリルはどれもド迫力！一度乗ったら病みつきになりそうです。

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万座温泉スキー場

「万座温泉スキー場」は比較的空いている穴場的ゲレンデ。人にぶつかる心配も少なく、ゆったりとすべることができます。

天候次第で姿を現す富士山や浅間山に向かってすべり出すコースなど、美しい山々の眺望に囲まれた山頂付近のライドは最高な気分。
また、ここは国内有数のパウダースノーが楽しめることで知られ、「粉雪の万座」ともいわれています。非圧雪ゾーンも設けてあるので、思う存分良質のパウダースノーを味わいましょう。

万座といえば温泉地としても有名で、温泉ランキングで入賞するほどの実績があります。
標高1,800mという高さにある温泉なので、「星に一番近い温泉」として知られています。ゲレンデと直結の「万座プリンスホテル」「万座高原ホテル」ともに日帰り入浴ができるので、ライドで疲れた体をゆっくり温めてから帰路につくのも良いのではないでしょうか。

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川場スキー場

標高1,870mから最長3,300mのコースを滑走できる「川場スキー場」。

初級者から上級者まで、レベルに合った楽しみ方が可能なスノーパークは、ムラサキスポーツやバインディングブランドのFLUXなどがプロデュース。非常に興味深いです。

早朝のリフト稼働前、雪上車で一気に山頂に上がり、まだ誰もいないゲレンデを楽しめる「ファーストトラック」の予約ができるのも「川場スキー場」の魅力のひとつ。
貸切ツアーもできるので、仲間や友人だけのプライベートゲレンデを味わうのも貴重な体験になることでしょう。

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奥利根スノーパーク

標高差600m、全長4,000mという長さのロングライドを持つ「奥利根スノーパーク」。

ここの特徴はなんといってもその営業時間の長さ。なんと朝6時から営業開始、金・土・祝前日は23時までナイターという、最長17時間の超ロング営業を誇ります。
営業時間がこれだけ長いのならば、少しイレギュラーなタイムスケジュールを組んでも満足いくまですべることができますね。

このゲレンデのスクールには、全国的にも珍しいコブ専門のスクールがあります。
コブは初めてという人達のグループレッスンから、特定の技術も教えてもらえるマンツーマンのプライベートレッスンまで、その人に合ったレッスンが可能。
コブを飛んでみたいけど、どう始めたらいいのかわからない人や、一人の練習で行き詰った人などはぜひスクールに問い合わせてみてください。

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水上宝台樹スキー場

「水上宝台樹スキー場」はコース数16本、総コース長12,620mという規模で水上エリア最大級！

標高が高いエリアなので、パウダースノーも楽しめます。特に上級のイーグルコースの最大斜度は圧巻の40度。上級コースは急斜面で圧雪できないので、ディープパウダーを思う存分味わうことができます。

また、ゲレンデ内には2ヶ所のパークがあり、ボックスやパイプ、ダブルレール、6mキッカーなどが整備されます。急斜面ライドとフリースタイル、両方取りのお得なゲレンデですね。

水上は温泉地としても有名。当日の使用済みリフト券（1日券、半日券）を提示すると、協定旅館の日帰り温泉が割引料金で利用可能。

また、「#みな雪」のタグをつけてインスタグラムに画像を投稿すると景品が当たるキャンペーンもあります。みんなでワイワイ楽しんだゲレンデフォトや、今日一番のジャンプの瞬間などをアップして、キャンペーンに挑戦してみてください。

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ノルン水上スキー場

「ノルン水上スキー場」のコンパクトなゲレンデは、スノーパークや中級者向けコースが充実。特にスノーパークでは初心者でも楽しめる塩ビパイプなどのアイテムを豊富に取り揃えています。

1時間1,000円というお手頃価格の「ディガーによる毎日パークレッスン」も開催されています。ちょっとだけコツを教えてもらいたい人には最適なスクールですね。

12月18日（金）のオープン日から12月27日（日）までの10日間は、リフト料金がお得に購入できる「びっくり価格」キャンペーンを実施予定。

価格は、大人通常4,500円のところ、40％オフの2,700円！ウインターシーズンのスタートダッシュに利用しない手はありませんね。

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 パルコールつま恋リゾート

「パルコールつま恋リゾート」の全長3,200mという関東一の長さを誇るゴンドラに乗って到着する山頂駅は、パウダースノーが待つ標高2,100m。日本百名山「四阿山」山麓の美しい景観を眺めながら、全長4,500mもの超ロングクルージングをスタートさせることができます。

コースの長さもさることながら、幅も最長150mと広大なので、開放感あふれるすべりを楽しむことができます。

全国屈指の別荘地「軽井沢」と、名湯として有名な「草津温泉」の中間地点にある嬬恋（つまこい）村。愛妻家の聖地としても知られています。大人2名で購入できる「カップル券」なんて種類のシーズン券があるのも、つま恋リゾートならではかもしれません。

一人で日帰りスキーもいいですが、家族や恋人、仲間達と、ゲレンデ麓の「パルコールつま恋リゾートホテル」に宿泊して、ウインタースポーツと観光、両方満喫するのも贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。

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関東のスキー場はここにも！栃木のゲレンデオープン情報を2つご紹介

栃木県も首都圏から近く、アクセスも便利。

長野や群馬に比べればスキー場の数は多くありませんが、優良なスキー場は栃木にもあります。

住んでいる場所によっては、一番近いスキー場は栃木県にあるのかもしれません。

ハンターマウンテン塩原

「ハンターマウンテン塩原」のコースは初級から上級までバランスの良い比率なので、どんなレベルの人でも楽しめる、来る人を選ばないゲレンデといえます。山頂付近はコブ斜面などがある上級者コースで占められており、ここは腕の見せどころ。3,000mのダウンヒルをゴールした時には、最高の満足感を得られるでしょう。

また、グリーンシーズンに本物の川下りをしていたコースでのスノーラフティング体験や、年明けに不定期で開催される完全クローズの専用ポールバーンなどもあります。魅力あふれるアクティビティがつまったゲレンデですね。

エーデルワイススキーリゾート

エーデルワイススキーリゾートも那須・塩原エリアのスキー場です。

比較的人込みが少なく、緩斜面が多いので、腕に自信がない人でも安心してすべることができるゲレンデです。

その一方で200mのモーグルバーンが用意されているコースもあるので、レベルアップを狙う中級ライダーも満足感を得られます。

また、このゲレンデは「クラブE」というポイントカードを発行していて、1,000円の入会金を払うと1,000円分の食事券がもらえ、レンタルの割引があったり、ポイントをためて優待券をもらったりすることができます。

近場で何度も行くのであれば絶対お得なカードなので、ぜひ入会しておきましょう。

関東エリアスキー場のオープン情報を参考に早速冬の計画を立てよう！

宿泊を伴うような遠距離のゲレンデを目指して旅行するのも楽しいですが、日帰りで気軽にすべりにいける関東周辺のスキー場は、時間もコストも大幅カット。空いた時間を利用して頻繁に通うことも可能なので、ライドのレベルアップも狙いやすいでしょう。

宿泊予約等を入れる必要がないので、一人でふらりと行くことも、タイミングが合った仲間同士ですべることもできますね。

ここに掲載したオープン日はあくまで予定なので、公式HPや電話などで、正確な情報を確認してからお出かけすることをおすすめします。

魅力的なゲレンデがたくさんあって迷っちゃうね。

どのゲレンデも日帰りで行けるから宿泊費が浮いてお得だよね。

浮いた分で何度も行けばスキーの腕があがるかな。

そうだね。この中でオープン日が一番早い「軽井沢プリンス」にまずは行こうかな。もうとにかく早くすべりたい！

日帰りもいいけどさ、たまには「万座温泉」や「つま恋パルコール」のリゾートホテルに宿泊して旅気分もいいよね。

もうシーズン券の販売をしているゲレンデもあるから、意外とのんびりしてられない。お楽しみウィンタースポーツの季節はもうすぐそこまで来ているよ！

すぐにでも板とウェアの用意しなくちゃ。