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我が子をスキーデビューさせようと考えているご両親は、スキー用品の中で何が一番重要とお考えでしょうか。雪や風を防ぐためのウェア? それともスキー板?——そうではありません。何より大事なのは、足元。スキーブーツです。サイズが合わないと危険な転倒を招き、子どもにとって克服しがたい恐怖感を植えつけるケガの元にもなりかねません。
ただし、靴というのは自分以外では履き心地がわからないもので、子ども用のブーツを選ぶときにも大体のサイジングはお店の人に任せるとしても、あとは履いた本人の感覚を参考に決めるしかありません。とはいえ、足のサイズもだんだんと大きくなるので、今年買ったスキーブーツが来年には使えないという可能性もあります。買い替えすることなく使い続けるためには、1cm程度大き目を買うのがいいでしょう。中敷きでハーフサイズ程度の調整は可能ですし、それくらいのゆとりがあっても特に履き心地に影響はありません。
試着時には膝を軽く曲げて、そのときにつま先に痛みがないか、という点を確かめておく必要があります。そして、できれば着脱が簡単な一足を選んであげてください。転倒時に脱げてしまったときに、子どもが自分の手でラクに履き直せないと、本人も、手伝う親もいちいちと面倒です。ゴーグルやグローブと共に、最適なブーツを選んであげましょう。
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