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冬も本番を迎え、各スキー場は今年も続々とゲレンデがオープンしています。ゲレンデに向かう女性にすれば、雪上でのファッションやお洒落も楽しみたいところですよね。「ゲレンデマジック」なんて言葉もあるくらい、日常とかけ離れたゲレンデという場所で、女性の姿は、いつもとは2倍増しくらいに美しく見えるものです。もしかしたら本当に「冬が胸にくる」かもしれません。
けれど、そのような環境で身体を動かすときには、やはりいつもと同じメイクではいけません。先人たちの失敗談から学んで、「ゲレンデ・メイク」を学びましょう。
「冬に日焼け止めを塗ることはほとんどないので、夏に使っていたものの残りを使ったんですが、保険みたいな感じで分厚く塗ってしまったのが失敗でした。しばらく使っていなかったから成分も悪くなっていたのか、日焼け止めが固まって、顔面が真っ白に。おしろいでも塗ったみたいになっちゃって、友達からも笑われてしまいました」(25歳)
雪焼けを防ぐために日焼け止めは必須ですが、量には気を付けてくださいね。たくさん塗っても、日焼け止めの効果はそう変わりません。SPF(紫外線防御指数)の高いものを適量塗りことが大事。一度に多量に塗るのではなく、休憩時に適宜塗り直すなどしましょう。
「彼とのスノボで気合が入りすぎて、つい厚化粧してしまいました。化粧しているときから多少は濃いかなと感じていたのですが、スキー場についたら、彼から、顔濃すぎ、と笑われて大ショック。ゲレンデではナチュラルメイクの方がいいみたいです」(23歳)
ゲレンデでは、降り積もった雪が天然のレフ板となるので、ちょっとした肌のくすみなんかは誤魔化せたりします。全体的にメイクは薄目でOK。大体、今はナチュラルメイク好きの男性が多いみたいなので、あまり気合を入れすぎるのはよくないのかもしれません。
「休憩中にお手洗いに入って驚きました。帽子を脱いだりゴーグルを取ったり付けたりしたせいか、汗で擦れて、眉毛が消えていたんです(笑)」(24歳)
「ちょっとギャル系メイクの子がいたんですが、汗のせいで、目元が真っ黒になっていました。マスカラが滲んでいたんでしょうね。気を付けないといけないな、と」(21歳)
スキー場は寒いですが、スキーやスノボで楽しく身体を動かしていると、結構汗をかきます。また一度ゲレンデに出るとなかなかお化粧直しの時間も取れなかったりするので、メイクが汗で滲んで台無しなんてことにならないように、防水性の高い化粧品を使うことをおすすめします。
「レンタルのウェアを使ったんですが、思っていた以上に色が派手で、メイクにも色を使っていたのでギャルみたいになっちゃいました。年甲斐にもなく(笑)」(29歳)
普段のメイクは洋服に合わせて皆さんコーディネートされるでしょうが、スキーウェア用のメイクとなると、ちょっと迷ってしまいますね。ひとつ言えるのは、「控えめが一番」ということです。ウェアは大体発色がいいものが多いので、メイクは抑えていきましょう。
「ゲレンデマジック」を上手に利用すれば、きっと意中の彼はあなたにもっと惹かれるはずです。けれど、そのためにはゲレンデという非日常的な場所でのメイク術も弁えておかねばなりません。雪がレフ板になるので、顔は特に白く塗りたくらなくても明るく見えますよ。だからファンデなんかは抑えて、抑えて。ウェアとのトータルコーディネートを考えて、ゲレンデでの「モテメイク」を実現しましょう。
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