雪マジ!19

19歳の若者必見!スキー場リフト券無料の「雪マジ!19」

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2022.11.24

今シーズンで5年目となる雪マジ!19が、若者をゲレンデに引き戻しつつあります。「雪マジ!19」とは、19歳の若者を対象に、このキャンペーンに参加する全国各地のスキー場のリフト券を無料とするサービスです。簡単に言えば、19歳ならタダでスキーができる、といこと。今年(2016年)は、1997年4月2日〜1998年4月1日生まれの人が対象です。

<通常3000円〜4500円のリフト券がタダに!>
スキー場のリフト券は、だいたい3000円〜4500円程度します。そこに交通費、レンタルウェア料金が加算されることを考えると、若者にとってスキー・スノボーはちょっと懐には優しくない遊びです。東京や大阪で暮らす若者なら、「だったらディズニーランドの方がいいかな」「USJでええやろ」という感覚にもなるでしょう。各テーマパークの一日券の料金と比べたとき、スキー場のリフト券は、ちょっと「高い」という印象は拭えません——。

そこで、リクルートがこれ以上の若者のゲレンデ離れを食い止めるべく始めたキャンペーンが、「雪マジ!19」というわけです。こちらは19歳対象ですが、20歳を対象にリフト券がお安くなる「雪マジ!20」や、20歳〜22歳までなら福島のスキー場の平日リフト券がタダになる「雪マジ!ふくしま」も実施され、好評を得ています。
4シーズン目の2015年度には、全国190カ所のゲレンデが、19歳の若者たちにリフト券無料で開放されました。今年も「雪マジ!19」の実施はすでに決定しており、10月の下旬には対象となるスキー場の詳細が発表されるようです。

<「雪マジ!19」の参加方法>
「タダ」と聞いて、すでにウズウズしている19歳のあなた! 無料リフト券の入手方法はとても簡単です。スマートホンで「マジ☆部」のアプリをダウンロードして、「雪マジ!19」に参加します。アプリから行きたいゲレンデを調べて対象日をチェックし、当日に「顔写真付きの身分証明書(免許証・学生証・パスポート」を忘れなければ、それでOKです。

懐事情の厳しい若者にリフト券以外でネックになるとすれば、スキー場までの交通費でしょうか。でも、それも「雪マジ!19」に協賛するツアーを利用すれば、格安の高速バスで移動できるので、心配無用です。今のうちにバイトして、軽く貯金を作っておきましょう。

<「雪マジ!19」が行われるようになった経緯とは>
現代の若者にとっては「今は昔」、でしょうか「私をスキー場に連れてって」という映画の公開で、スキーは空前のブームとなりました。時は1987年、バブルの渦中です。100カ所以上ある長野のスキー場は、シーズン中、連日の賑わいを見せました。しかし、宿命的に訪れたバブル崩壊の後、ゲレンデを訪れる人々は激減したと言います。現在もメインの顧客層は、若かりし日々を思い出したように滑りにくる、お父さん・お母さん世代のようです。

若い人もまた、小中学校での合宿で一度くらいはスキーを経験したことがある人も少なくはないでしょう。しかし、仲間と相談して、「ちょっとみんなでスキーにでも行くか」とはなりにくいかもしれません。身も蓋もない話ですが、「お金」の問題も大きくあります。

そして、リクルートの調査によると、青春期、友達同士でスキー・スノボーに行ったかどうかが、どうやらその後のリピート率に大きく影響してくるらしいことがわかってきました。そこで、1つのタイミングとして「19歳」の若者を対象に、「雪マジ!19」が行われるようになったのです。企画段階では、「もう少し対象年齢を広げて半額にした方がいいのではないか」との意見もあったとか。しかし、「わかりやすくタダにしないと意味がない」ということで、「リフト券無料」で実施される運びに。そして「雪マジ!19」は今、広く若者の支持を集めるまでになり、2015年度には15万人超もの19歳をゲレンデに誘ったのです。

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