この冬に訪れるスキー場はもう決めましたか？「苗場スキー場」と「かぐらスキー場」は、初級者から上級者まで多くの人が、楽しめるスキー場です。この2つのスキー場は「ドラゴンドラ」という山を越える長いゴンドラでつながっていて、どちらのスキー場も行き来することができます。日帰りスキーもいいけど、ゲレンデの近くに泊まって、のんびり家族や友人たちとスキーやスノボを楽しみたい。そんな方たちに選ばれている「苗場・かぐらスキー場」と、その周辺の人気のホテルや宿泊施設をご紹介します。

今年もスキー・スノボのシーズンだね。

そうだねぇ。今年はたくさん雪が降るかなぁ。

雪が降ったら、私はスキーに行きたいんだ。だから、もうたくさん降ってほしいよ！

スキーも楽しいよね！ スキーに行くなら、ここに行きたいとかって決まっているの。

「苗場スキー場」に行きたいと思うんだけど、「かぐらスキー場」も気になっていて。それで、どちらもたくさん楽しみたいからゲレンデの近くに泊まれたらいいなぁと思っているんだよね。

それじゃあ、「苗場・かぐらスキー場」の近くで泊まれる場所を探してみよう。

「苗場・かぐらスキー場をもっと知りたい!!

4つのエリアがつながった、Mt.Naebaってどんなところ？

新潟県越後湯沢にある、1年中遊べるオールシーズンリゾート「苗場・かぐらスキー場」は、苗場、かぐら、田代、みつまたの4つのエリアがつながっており、「Mt.Naeba」と呼ばれています。
都心から上越新幹線を使って2時間ほどで到着できる壮大なスノーリゾートのため、毎年多くのスキー・スノボ客で賑わっています。
2021年12月に開業60周年を迎える「苗場スキー場」。その「苗場スキー場」には、朝から晩まで一日中滑っても時間が足りないほど、さまざまなコースやアクティビティがあります。さらに「なえば高原」と「たしろ高原」を結ぶ日本最長のゴンドラ、「ドラゴンドラ」を使えば、「かぐらスキー場」にもおよそ25分（道のり約5.5㎞）で移動ができるため、雪景色の空中散歩を楽しみながらお好みのコースを探したい方や、1ヶ所のスキー場だけではなく、できるだけ多くのコースを滑ってみたいという方にもおすすめのスキー場です。
「苗場スキー場」では「ゲレンデ打ち上げ花火」を催しており、週末などのナイター終了後から色鮮やかな花火が夜空を彩ります。花火をゆっくり楽しむには、ゲレンデ目の前の「苗場プリンスホテル」に宿泊するのがベストです。※開催日に関しては公式HPをご確認ください。

そして、リフト券は小学生までのこどもは無料、19歳、20歳の方も平日のリフト券が無料、レディースデーやシニアデーにはリフト券が割引となっているところも見逃せないですね。リフト券はWEBサイトから事前に購入することも可能なので、前もって準備をしておきたい方にも嬉しいサービスです。
「苗場・かぐらスキー場」はバスで行き来することも可能です。マイカーで訪れる際も、駐車場は24時間オープンしていてトイレも24時間利用できるので、自宅を夜中に出発して翌日の朝、早めに到着しても安心です。

サラサラのパウダースノーと豊富な積雪量のコース

「苗場スキー場」の筍山の標高は1,789mとなっており、標高も高く、非圧雪エリアのパウダースノーフィールドは自然地形を活かしたコースが楽しめます。コースにはジャンプやジブ、バンクが楽しめるNaeba SNOW PARK、初級者コース、ファミリーで楽しめるアクティビティも充実しています。
「かぐらスキー場」は標高1,845mで、林間エキスパートコースもあります。パウダースノーやコブ、急斜面でダイナミックな滑りを楽しめる「かぐらエリア」が有名です。

他にも、美しい景観の緩斜面でファミリーや初級者に人気、エメラルドグリーンの田代湖がある「田代エリア」、パークやキッズパークなど楽しいアトラクションゾーン、ファミリーコースもある「みつまたエリア」の3つのエリアから構成されています。
初級者から上級者まで、幅広い層の方々が楽しむことができるコースやアクティビティがいっぱいです。

「苗場・かぐらスキー場」なら、子どももこんなに楽しめる

「子どもにもスキーの楽しさを伝えたい！」 そんなパパやママは多いはず。
「苗場スキー場」には、「わくわくファミリースノーランド」「パンダルマンひろば」「カッパスノーモービルランド」「なえばネイチャーセンター」と、大人も子どもも楽しめるさまざまなアクティビティがたくさん用意されています。
「パンダルマンひろば」では、オリジナルの教材を使った滑れる魔法のレッスンに3歳から参加することができます。
「カッパスノーモービルランド」では、スノーモービルに親子でチャレンジすることができます。女性にも扱いやすいスノーモービルを採用していて、免許がなくてもスノーモービルを運転できるので、ママと子どもで雪上ドライビングだって楽しめます。
「なえばネイチャーセンター」の「キッズ雪遊びアカデミー」は、子どもだけの3時間プログラムです。子どもがレッスンを受けている間に大人は自由にスキー・スノボを楽しむこともできますね。
「わくわくファミリースノーランド」では、家族みんなでスノーチューブに乗って滑り降りる体験ができみんなで楽しめるエリアになっています。
さらに、「かぐらスキー場」には6歳以上から受講できるスキースクールもあります。
また、もっと小さな赤ちゃん連れの方向きに「苗場プリンスホテル」には、生後6か月以上の赤ちゃんから預けることができる託児室も完備されています。保育士資格を保有しているスタッフがいますので、パパやママも安心です。その他、授乳室や靴を脱いでくつろげるキッズルームもあります。

「苗場・かぐらスキー場」周辺のおすすめのホテル・宿5選

苗場プリンスホテル

「苗場スキー場」といえば「苗場プリンスホテル」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ホテルにはゲレンデ側の部屋と川側の部屋があり、ゲレンデ側の部屋からは雪景色と目の前のゲレンデを眺めることができます。自分がさっそうと滑り降りてくるイメージをしながら一息、なんてことができるのも「苗場プリンスホテル」ならではです。
部屋は全室洋室で、くつろげる作りになっているほか、子どもが楽しめるハンモックがついた部屋もあります。

ホテル4階には、「苗場の湯」があり、中性低張性の天然温泉で、内風呂タイプになります。こちらは宿泊専用のお風呂です。また日帰り入浴も可能な「火打の湯」は、日帰りスキーセンターN-pletea内にあり、内風呂と露天風呂が利用できます。スキー・スノボで疲れた体を、大きなお風呂でじっくり癒やしましょう！
ホテル宿泊者は駐車場料金が無料となっているため、マイカーツアーで訪れる方にもおすすめです。

苗場プリンスホテルに泊まるスキーツアーはこちら

シャレーみやじま

「シャレーみやじま」は客室の数が全24室のアットホームな宿泊施設です。部屋は、足を伸ばしてゆったりくつろげる和室です。
食事は併設されたレストランで、窓の外に大自然に囲まれた苗場ゲレンデの美しい雪景色を見ながら、おいしい家庭的な料理や山菜料理を味わうことができます。
大浴場もあるので、スキー・スノボをたくさん楽しんだ後も大きなお風呂に浸かって体を癒やすことができます。宿の近くに40台停められる駐車場があり、なんと利用料は無料です。
また、「シャレーみやじま」は乾燥室を備えているので、濡れてしまったウェアやブーツを乾燥させることも可能です。徒歩5分の場所にコンビニがあるのも嬉しいポイントですね。

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峠の湯 三国屋

大浴場にある、源泉かけ流しの天然温泉が自慢の「峠の湯 三国屋」。露天風呂で雪見風呂を楽しめるのは、アフタースキーの醍醐味ですね。
部屋のタイプは、そのまま畳にゴロンと横になれる和室となっています。空室時には、アーリーチェックインやレイトチェックアウトといった柔軟な対応もしてもらえるので、できるだけ長い時間ゆったりのんびりしたい方におすすめの宿です。
ほかの宿泊施設と比べると少しゲレンデまでの距離がありますが、ゲレンデまでは車での送迎してもらえるので、約2分でスキー場には到着します。また、マイカーで訪れた場合にも駐車場は無料で利用できます。

三国屋旅館に泊まるスキーツアーはこちら

プレジデントホテル

お客を大切にし、満足してもらえるサービスを提供することを大切にしている「プレジデントホテル」。ホテルは、「プレジデントホテル本館」と「プレジデントホテル別館」があります。
「プレジデントホテル本館」には、バス・トイレ付きの洋室から和室とさまざまな種類の部屋が用意されています。
ホテルには大浴場があり、大浴場は24時間利用することができるので、目覚めの朝風呂に入ることもできますね。浴場は解放感があり、窓からの雄大な苗場の景色を眺めながらゆったり入浴するのもおすすめ。また、地酒や米どころ新潟ならではの名酒、銘酒を取り扱っているのも魅力的です。
「プレジデントホテル別館」には大人数でも宿泊できる大部屋があります。別館の1階には食堂があり、自慢のおいしい食事が提供されています。「プレジデントホテル別館」も、浴場は24時間利用が可能です。
ホテル前には駐車場が完備されていて、宿泊のお客様は駐車場無料なのも嬉しいポイントです。

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ロッヂ丘

「ロッヂ丘」は、部屋数が全37室ある宿です。部屋の種類は和室と洋室があり、コタツのある和室には大人数でも泊まれる32畳の部屋や、バス・トイレのついた洋室もあります。家族、グループ、カップルと来る人を選ばず楽しめる宿です。
夕食は食堂で提供されていて、オーナー自慢の鍋をはじめ、ハンバーグ定食やとんかつ定食などのメニューがあります。
入浴は男女別の大浴場となっていて、スキーやスノボで疲れた体を大きな浴槽で癒やすことができます。
施設内にはスキー・スノボの置き場が完備されていて、用具は施設内でレンタルをすることも可能です。
また、洗濯機や乾燥機、乾燥室といった設備もあるため、雪山で思い切り遊んでウェアが濡れてしまっても安心ですね。
80台停められる駐車場は料金が500円で予約制になっているので、マイカーで行く際には一緒に予約をしておきましょう。

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それでは「苗場・かぐらスキー場」に行ってみよう!!

今回は、1年中遊べるオールシーズンリゾートMt.Naebaの「苗場・かぐらスキー場」の魅力、そして、その周辺の宿泊施設5選についてご紹介しました。子ども向けの設備やサービスが多数あり、景色の良いロングコースやコブなどの難関コースもあるので、子ども連れのファミリーからスキー・スノボ上級者まで、さまざまなレベルの方が楽しめるスキー場です。
「苗場・かぐらスキー場」のシーズンは長く、5月の春スキーまで楽しめるので、シーズン中に色々な宿を利用してみてください。

「苗場スキー場」と「かぐらスキー場」の近くには、こんなに魅力的な宿泊施設があるなんて知らなかったよ。

どれもおすすめの5施設を紹介したよ。

ゲレンデから近いのは嬉しいし、お部屋のタイプ、料理の内容や施設の設備・・・あぁ、ますます迷っちゃうよ。

スキー場でどんなふうに過ごしたいかな。楽しく思い出に残る場所を選びたいね！