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まだ本格的なスキーデビューに不安がある子どもには、「キッズパーク」で雪と触れ合わせてあげてはいかがでしょうか。ソリ、雪遊びなどが楽しめるファミリー専用のキッズパークは、現在、多くのゲレンデに設けられているようです。
<雪の遊園地・キッズパークなら楽しく雪に馴染める>
キッズパークとは、「雪の遊園地」といった感じです。スノーストライダーや、チュービングを楽しむことができ、たくさんの遊具が備わったキッズパークなら子どもも大満足。スノーエスカレーターが設置されたゲレンデでは斜面もラクに上がれて、小さな身体の体力も夕方まで持続します。まだ滑れない子どもも徐々に雪に馴染むことができるでしょう。
雪上アトラクションが備わったゲレンデなら、大興奮必至です。低速で滑る「スノーモービル」や、そのモービルに引かれながらエアチューブに乗る「スノーラフティング」。かまくら、犬ぞり体験なども、子どもの記憶にしっかりと焼きつけられます。
キッズパークは一般向けのゲレンデから独立しているので、大人と衝突するような危険もなく、安心して子どもを遊ばせることができます。様々な種類のソリが楽しめるキッズパークでは、常に元気な子どものはしゃぎ声が絶えません。
<子どものスキー上達に「コース内アトラクション」を>
キッズパークはきちんと区画され一般用のゲレンデから離れたエリアとなっていて安全ですが、大人向けのコース内でも子どもを遊ばせることができます。バンクやウェーブ、アーチなどの人工地形を通って滑る、アスレチック感覚のアトラクションは、子どもにとって「練習」でなく「遊び」。自然と雪上でのバランス感覚を掴み、スキーの勘を培えます。子どもがこれらのアトラクションをきれいにクリアできるようになれば、そろそろ、緩い勾配の斜面から本格的なスキーデビューをさせてもいいかもしれません。
<時間を忘れて雪と戯れた後には「温泉」へ>
大人にとっても体力仕事のスキーは、子どもの身体にはより深い疲れを残します。キッズパークやコース内のアトラクションでは興奮して寒さを忘れていても、着替えて車に乗り込んだ瞬間に寒気で身体が震えだし、唇が紫色になることも——。
滑った後に風邪でも引いたら、せっかくのファミリースキーデビューも最後に残念な思いになります。ゲレンデでたくさん遊んだら、帰り道にはどこかでお湯に浸かっていきましょう。入浴施設を併設しているゲレンデなら、ラクですね。普段、子どもを連れて銭湯に行くときよりもしっかりと身体を温めさせましょう。そこでもうパジャマに着替えさせておけば、ぐったりと疲れた子どもを、家に帰ればそのまま寝かしつけることができます。
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