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スキー、スノボーに行くならば日帰りバスツアーがおすすめです。例年、利用者も多く、車を借りて運転する必要もないことから、学生にも人気があります。何かと手軽&気軽なバスツアーですが、しかし必ずしも長所ばかりではないので、短所も弁えておきましょう。
<日帰りスキーバスのデメリット>
まず、日帰りスキーバスの短所、デメリットから確認していきます。
もっとも大きなものは、出発・帰りのバスの時間がきっちりと決まっているという点ではないです。もし出発の時間に遅れてしまえばそれまでで、またゲレンデで盛りあがって、「今日は帰りたくない」という気分になっても、そのあたり、融通は利きません。また、時期や時間によって混雑することもあるので、ただでさえ新幹線と比べると鈍行なバスですが、渋滞に巻き込まれてしまうと、自由時間は少なくなってしまいます。それから、バス車内の独特の閉塞感というのも、苦手な人にすれば辛いものとなるでしょう。もしバスの中で心身をしっかりと休めることができなければ、スキーも十分に楽しめません。
<日帰りスキーバスのメリット>
最初にデメリットから触れましたが、日帰りスキーバスにはそれを補って余りある長所、すなわちメリットがあります。まず夜発のバスと比べると、朝発のバスは家でゆっくり休んでから乗車できるので、車中泊を強いられる夜行バスよりは体力的にも精神的にも楽です。一度も車中泊をした経験がない人にとっては、これはとても良いポイントでしょう。
さらに朝発の日帰りバスツアーは、夜発と比べると出発地が多く設けられています。自宅近辺の出発地を探しやすいというのは、やはり、非常に大きな利点ではないでしょうか。
また冒頭でも触れた通り、バスツアーには運転の手間がありません。神経を削って雪道を走行することもないし、マイカーを雪道仕様にするためにチェーンやスタッドレスタイヤを装着する必要もなく、もうただ乗り込むだけ。道中、お酒を口にすることもできます。
決め手は、なんといっても「料金の安さ」ではないでしょうか。バスツアーは一般的に新幹線やマイカーを利用するより安く、学生の懐事情にも優しい! またツアー料金には大体の場合、リフト券も付いてくるので、現地でアレコレとお金が出ていくこともありません。レンタルに関して優遇が受けられることも多く、「節約」にはこれ以上ないでしょう。
移動時間は新幹線を利用する方法と比べると劣りますが、その場合は、遊べるゲレンデは停車駅の近くにあるところだけに限られてしまい、選択肢が狭まります。一方で、バスツアーならば現地までちゃんと運んでくれるので、その点でも自由度は高いという印象です。
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