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スキー場近くで楽しめる観光スポットをご紹介！
冬のスキー場に行く1番の目的は、もちろんスキー・スノーボードなどのウィンターアクティビティがメインかと思います。しかしスキー場近くには雪国観光を楽しめるスポットもたくさん。せっかく雪国へ来ているので、半日・1日使って観光を楽しんでみるのもおすすめですよ。
【蔵王ロープウェイ】
蔵王温泉スキー場は充実の34基のリフト、ゴンドラ、26のコースを誇る東北最大のスノーエリア。ゴンドラを乗り継いで行く山頂駅付近には、スノーモンスターと呼ばれる樹氷群があり、樹氷原の美しい景色に囲まれて滑ることができます。昼・夜共に滑走しない方でも、ゴンドラを利用して観光することができるので、スキー・スノボのレベルや年齢問わず樹氷観賞を楽しめます。夜の樹氷のライトアップは毎年好評のイベント。山頂駅付近に鎮座するすっぽりと雪に埋まった蔵王地蔵尊も必見です。
【ホテルモンドタカミヤ温泉】
蔵王温泉スキー場周辺には、露天付き温泉・源泉かけ流しなどを備えた本格温泉が多くあります。さらに周辺には立ち寄り温泉もたくさんあるので、1日ゆっくり温泉巡りをするのも良いですよ。湯めぐりこけしというこけし付きの入浴手形を購入して、お得に温泉巡りをするのもおすすめ。街には気軽に楽しめる足湯もあり、温泉の香り漂う温泉街をお楽しみいただけます。
【玉こんにゃく】
寒い雪国で食べたくなる、山形名物玉こんにゃくはいかがでしょう。玉こんにゃくは直径3ｃｍほどのこんにゃくをダシじょうゆで煮込んで串に刺したもので、お好みでからしをつけて食べます。ノンカロリーでヘルシーですが、味がしっかり付いていて寒い時に食べると温まりますよ。小腹がすいた時につまみたくなるご当地グルメ。その他にも体が温まるいも煮やもちもちとした食感が美味しいいが餅など、さまざまな名産品があります。
【五色沼/ブルーフォール】
グランデコスノーリゾートが位置する裏磐梯地域には、美しく珍しい自然がたくさんあります。性質の異なる複数の沼が集まって、独特の色を楽しむことができる五色沼や、美しい色の氷爆が見られるイエローフォール・ブルーフォールなどここでしか見ることができない景色があります。冬は雪に覆われた道を歩いて、観光場所まで行くのでスノーシューのツアー等を利用して行くことをおすすめします。
※裏磐梯レイクリゾートでは各種アクティビティツアーを開催しています。詳しくはこちらより
【裏磐梯レイクリゾート露天風呂】
グランデコスノーリゾート周辺には食事・施設・温泉が整ったリゾートホテルが多く、ホテルごとに違った泉質の温泉が楽しめます。桧原湖の絶景を望む露天風呂のある裏磐梯レイクリゾートでは、珍しい赤褐色の猫魔温泉に入ることができます。2017年に雪見露天風呂がリニューアルした裏磐梯グランデコ東急ホテルでは、単純泉でお肌に優しいデコ平温泉。磐梯山の噴火で生まれた岩を利用した露天風呂が自慢の裏磐梯ロイヤルホテルでは、疲労回復にぴったりの五色温泉を楽しむことができます。
【しぶき氷/白鳥】
しぶき氷とは湖水が強い西風にあおられて、岸辺の樹木に氷着したもの。迫力ある珍しい光景です。さらにもうひとつの猪苗代湖の冬の風物詩は白鳥。冬になるとシベリアから越冬のためたくさんの白鳥やカモが訪れます。毎年2000羽以上の白鳥が渡来し、10月上旬から翌4月上旬までその白く美しい姿を見せてくれます。ちょっと足が寒そうに見えてしまいますが、元気に歩いたり泳いだりと可愛らしい姿に出会えますよ。
【大内宿】
猪苗代湖周辺の車で約1～2時間ほどの場所には多くの観光地があります。昔の姿を今も残す貴重な旧宿場町である大内宿、会津若松市のシンボルとなっている鶴ヶ城では、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守閣を見ることができます。冬に観光することで、雪に覆われた美しい歴史的建造物の姿に出会えますよ。
【大湯】
野沢温泉街には13の外湯があり、温泉街の風情を楽しみながら温泉巡りをすることができます。またその外湯全てに集印台があり、集印帳を購入して10個以上の集印をすると記念品がもらえるお楽しみも。旅行の思い出にもなるのでぜひ利用してみてください。
【おやき/ナスキー】
名物である野沢菜は、調理の際に野沢温泉の温泉が利用されています。11月始め頃に取り入れられた野沢菜を野沢温泉の外湯を利用して洗い、一石桶と呼ばれる大きな桶で漬けられます。1月中旬頃には美味しい野沢菜漬けが出来あがります。野沢温泉街をそぞろ歩いていると、野沢菜たっぷりのおやきを売っているお店にも出会えますし、野沢菜漬けをお土産に買っていっても喜ばれるので、野沢温泉を訪れた際はぜひ野沢菜を食べてみてください。
【SORAterrace（ソラテラス）】
標高の高い竜王スキーパークでは166人乗りの大型ロープウェイを備えており、山頂付近の標高1,770ｍまで一気に上ることができます。標高が高く、山頂付近のスカイランドエリアからは気象条件が整えば、雲海の絶景を見ることも。雲海が出現する確率は62.0％（※2020年竜王マウンテンパーク調べ）と高く、真っ白なゲレンデに浮かぶ真っ白な雲海はゲレンデでしか見られない幻想的な景色。スキー・スノボをしない方でも、雪上車を利用してロープウェイに乗車することもできます。
【地獄谷野猿公苑】
スノーモンキーの名前でも有名になった温泉に入るお猿さんに会える地獄谷温泉は、竜王スキーパークより約17ｋｍほどの場所。信州中野I.C.より約8ｋｍまたは飯山駅・長野駅・湯田中温泉より出ているバスを利用して上林温泉駐車場まで行き、徒歩35分ほどで地獄谷温泉公苑へ辿り着くことができます。温泉に入る幸せそうなお猿さんの顔が見られる癒しスポットです。
【SORAterraceCafe（ソラテラスカフェ）】
竜王スキーパーク内・周辺には人気のゲレ食が揃っています。スカイランドエリアのSORAterraceCafe（ソラテラスカフェ）では雲海にちなんだ写真映えするメニューを注文できます。バレーエリア内にあるホテル北志賀ホリデーインに隣接する山の実では、自家製の蕎麦粉と北志賀竜王の清流水で作る生打ちのお蕎麦や、そば粉を利用した蕎麦ピッツァが人気。麓にはクレープ屋やワッフルのお店もあり、デザートも満足です。
【スノーキャット】
菅平スノーリゾートではスノーキャットという雪上車を利用して、根子岳の山頂を訪れるツアーが開催されています。根子岳山頂まで行くと、麓ではなかなか見ることのできない、雪と氷で作られる神秘的な光景や樹氷・スノーモンスターの観賞ができます。そのままスノーキャットに乗車して下山することもできますが、スキー・スノーボードで山頂から約4ｋｍのダウンヒルをお楽しみいただくこともできます。
【真田氏歴史館】
菅平高原スノーリゾートが位置する上田市は大河ドラマ真田丸で注目された場所です。市内には真田氏ゆかりの土地があり、真田氏歴史館では由来の品々を観賞することができます。真田の名前にちなんだ立ち寄り温泉ふれあいさなだ館で温泉を楽しむのもおすすめです。
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