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滑るだけじゃ物足りない?それなら特別な雪のイベントも…

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2017.09.13 更新日2020.12.02

ゲレンデは特別な場所です。スキー、スノボーを楽しむのはもちろんですが、せっかく遊びに来たなら、その他のイベントも満喫したいところです。一面の銀世界を舞台に、各地で次のような変わった催しがあるので、ただ滑るだけでは物足りない人は参加してみるといいかもしれません。

<未開の斜面を滑る 上級者向けの「ヘリスキー」>
「ヘリスキー」とは、ヘリに乗って山頂付近まで行き、整備されていない斜面や雪原を滑走するアクティビティです。人の手できれいに均されたゲレンデから離れ、他に誰もいない環境で非圧雪のパウダースノーを滑る感覚は、上級スキーヤーにとって至極の贅沢です。

ただし、もともとヘリスキーは、海外の雪深い山で盛んなウィンタースポーツ。残念ながら、日本では気候条件的にヘリスキーができるのは、「栂池高原スキー場」「かぐらスキー場」の2カ所くらいに限られてきます。それも昨今は暖冬で、少雪のために中止されることも多いので、事前に情報はよくチェックしておきましょう(2016年度の開催も、今のところ未定のようです)。

<スノーキャットで根子岳滑走!>
菅原高原スノーリゾート(菅平高原スキー場)へ行くなら、ぜひ体験したいのがスノーキャット。菅平高原スキー場のバックにそびえる標高2207mの山「根子岳」を雪上車に乗って山頂を目指す事25分。地上では決して見る事の出来ない神秘的な景色を堪能できます。根子岳はかつて多くのスキーヤー、スノボーダーに愛された山でしたが、今では諸々の事情でヘリが飛ばせなくなってしまいました。それでも一時、根子岳の雪に魅了された人の中には歩いて山を登る強者もいたようですが…現在は「スノーキャット」という雪上車が登場! あえて危険を冒して歩くこともないので、こいつに乗りこんでしまいましょう。

スノーキャットで登りつめていく道程では、窓外に樹氷も見られます。そして、根子岳山頂からの眺めは、言葉を失うほどの絶景です。北アルプス、富士山、八ヶ岳などの見事な山々の連なり、そして晴れた日には日本海や佐渡島まで望める見晴らしの良さ! 標高2200mの銀世界は澄んだ空気に満ち、独特の静けさが領しています。麓の、奥ダボスゲレンデまで4kmものコースを滑走していく恐怖感と爽快感は、スカイダイビング以上かも!

<クリスマスもカウントダウンもスキー場で>
いよいよ迫ってきた年に一度のクリスマス——まだまだ先のことだと油断していると、本当にアッという間に当日を迎えることになるので、大切な人との特別な時間の計画は、今からきちんと練っておかなければなりません。

いかがでしょう、マンネリ打破のために今年は、スキー場でクリスマスを送りませんか? もし休みが取れたら、観光も兼ねて北海道まで行き、ルスツリゾートで甘いキャンドルナイトを過ごすのもいいかもしれません。クリスマスに合わせて花火大会が行われるスキー場も多く、同じく北海道ならニセコビレッジリゾードなどは、毎年、大盛況の模様です。

新年もゲレンデで! 長野県のスキー場では特に、カウントダウンイベントが盛んなようです。たとえば奥志賀高原では毎年、松明滑走、打ち上げ花火、その他マジックショーなども開かれ、大いに賑わいます。幻想的な雪夜のお祭りの中で、2017年を迎えませんか?

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