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スキー・スノボは高くない!ゲレンデデビューにかかる費用を徹底解説

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2022.10.28 更新日2022.08.12

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この冬こそは、ウインタースポーツを始めたい。計画を立てるとき、一番気になるのは予算ですよね。どのようなことに、どのくらい必要なのでしょうか?今回は、スキー・スノボにかかる費用を詳しく解説します。今年はスキー・スノボで素敵な思い出を作ってみませんか?

今年の冬は何をするか決めた?

トラオ 困った表情
トラコ

今年は、友達にスノボに誘われているんだけど…

いいね、スノボデビュー。スノボ楽しいよ。

トラオ
トラコ

でも心配なんだ、スノボってお金がかかりそう。

そんなことないよ。予算に合わせていくらでもプランは立てられるよ。

トラオ
トラコ

そうなの?

最低限これだけは必要!というものもあるから、スノボにかかる費用を一緒に見ていこうか。

トラオ
トラコ

せっかく行くなら楽しみたいし、詳しく教えて!

スキー・スノボにはいくらかかる?実は高くないって本当?

スキー・スノボにはいくらかかる?実は高くないって本当?

スキー・スノボはお金がかかると思っている方も多いかと思います。確かに、スキー・スノボ用品を揃えたり、リフト代など費用がかかります。でも、どこかへ旅行をするとき、観光やテーマパークの利用やアクティビティを利用することを考えれば、普通の旅行と出費はさほど変わりは無いんです。

日帰りを想定した場合、スキー・スノボにかかる主な費用の主な内訳は、交通費、スキー場のリフト代、食事代などです。リフト代は、スキー場にもよりますが、大体3,500円~6,000円ほどです。そうです、いちご狩りやクルージング、シュノーケルなどのアクティビティやテーマパークを利用するのとさほど変わらないと思いませんか?
また、交通手段も、新幹線やマイカー、バスツアーなどスキー・スノボも他の旅行と同じく予算に合わせてプランが選べます。泊まりがけの場合にも、目的や予算に合わせて計画することができます。パックを利用するとお得なツアー料金で参加できて特典などが付いているように、スキー・スノボもパックツアーなら思ったよりも安くお得に楽しめるのです。では実際に、どのくらいの費用が掛かって、どうするとお得なのかを見ていきましょう。

スキー・スノボに行くための交通費、どの手段がお得?

スキー・スノボに出かけるにあたり、一番大きなウエイトを占めているのが交通費です。交通費は、どんな交通手段を利用するかによって、大きく変わります。
首都圏からスキー場に行くための交通手段は大きく3つあります。新幹線、マイカー、バスです。
それぞれ、ツアーを利用しない場合と利用する場合でも、差が出てきます。それぞれの交通費の違いを、初級者から上級者まで人気の高い「菅平高原スノーリゾート」で比べてみましょう。
※記載の料金は2021年12月時点の内容となります。

早くて楽な新幹線

早くて楽な新幹線

新幹線は、マイカーやバスに比べて移動時間が短いので、移動の疲れもなくスキー場で楽しむ時間をたっぷり取ることができます。移動時間が短縮できるぶん、費用は高くなってしまう傾向にあります。では、東京駅から新幹線のツアー利用の場合と、ツアーを利用しない場合の費用を比較してみましょう。

・ツアー利用なし:19,240円(新幹線、路線バス利用+リフト券代 1日券 4,900円)

・トラベルインの新幹線ツアー料金:12,800~19,300円(新幹線、路線バス利用+菅平全山リフト券、昼食券1,000円相当付)

気ままに楽しめるマイカー

気ままに楽しめるマイカー

マイカーのメリットは、自分たちの好きな時間に出発し、サービスエリアなどの寄り道も自由なところ。また、ご自身のスキー・スノボを持っている方は、マイカーなら持ち運びも楽ですね。
高速代、ガソリン代は同乗者で割り勘にすることができますので、同乗者数が多いほどリーズナブルに旅行できます。では、東京発のマイカーツアー利用の場合と、ツアーを利用しない場合の費用を比較してみましょう。

・ツアー利用なし:リフト券代 4,900円(1日券)

・トラベルインのマイカーツアー: 5,300円(菅平全山リフト券付、昼食券1,000円相当付)

1,000円相当の昼食券がついていることを考えるとツアーを利用するとかなりお得になりますね。マイカーツアーもツアー利用なしでもこのほかに高速代やガソリン代がかかります。スキー場までは雪道ですので、雪道に対応したタイヤが必要です。
また、運転も雪道にも慣れている方がいいでしょう。ドライバーが少ない場合には、ドライバーに負担をかけることになります。特にスキー・スノボを楽しんだ後は体も疲れていますので、運転には注意が必要です。

到着したら目の前がゲレンデのバスツアー

到着したら目の前がゲレンデのバスツアー

バスツアーは乗り換えの必要がなく、出発地から現地へ直行してくれるので、バスを降りたらすぐ目の前がゲレンデ!というメリットが魅力です。夜発であれば寝ている間にスキー場に着くので、滑る時間を長く取ることができますし、バスの中でゆっくり体を休めることができます。
東京発のバスツアー利用の場合と、ツアーを利用しない場合(高速バスのみ)の費用を比較してみましょう。

・ツアー利用なし:13,100円(往復高速バス代7,200円+往復路線バス代1,000円+リフト券代 1日券 4,900円)

・トラベルインのバスツアー料金 6,300円~8,300円(往復バス代、菅平全山リフト券付、昼食券1,000円相当付)

バスツアーを利用すると、個別で手配するよりも半額以下の料金ですむので断然、ツアーの利用がおすすめです。
この料金ならシーズン中に、何度もツアーに参加できますね。ぜひツアーを利用してみてください。

スキー・スノボのリフト券、お得に購入する方法とは?

スキー・スノボのリフト券、お得に購入する方法とは?

スノボ旅行ではリフト代は必ず必要ですので、予算にしっかり入れておきましょう。目安として、人気のあるいくつかのスキー場の、レギュラーシーズン1日リフト券の料金をご紹介します。
・菅平高原スノーリゾート 3,900円
・竜王スキーパーク 5,000円
・苗場スキー場 6,000円
・湯沢高原スキー場 3,500円

5時間券、3時間券が販売されているスキー場もありますので、滞在する時間によっては、少しリーズナブルに購入することが可能です。また、初滑り、春スキーのシーズンは30%前後安くなるスキー場もあります。

ICカードタイプのリフト券の場合、保証金が必要となる場合がありますので、事前にチェックしておきましょう。

リフト代を少しでも節約するのであれば、事前に準備をすることがポイント。多くのスキー場が早割りチケットを販売していますので、シーズンの前に購入しておくとお得です。またシーズン中でも、事前に購入すると割引になる方法がいくつもあります。インターネット、スキー・スノボツアー雑誌などには、特典付きの割引リフト券情報が出ています。スキー場によっては「レディースデー」「県民デー」などもありますので、事前の情報を調べて購入しましょう。また、スキー・スノボショップやホテルにはリフト割引券があることも。そして、特定の年齢に限るのですが、アプリでお得なリフト券が購入できるものもあります。

何よりも一番お得なのは、ツアーを利用すること。新幹線やバスツアーを利用すると、ツアー料金に含まれていますので、一番リーズナブルです。

おしゃれなゲレ飯が豊富、食費の予算は多めに検討しよう

おしゃれなゲレ飯が豊富、食費の予算は多めに検討しよう

スキー・スノボにおいても食事は楽しみの一つです。スキー場では、併設されているレストランやカフェを利用することになります。スキー場のレストランは、街中のレストランよりも少し高い印象があると思います。スキー場や施設によって異なりますが、だいたいの目安として、ラーメンは1,000円前後、カレーライスやパスタはだいたい1,000円から1,500円くらいですので、ファミリーレストランくらいのお値段といえるでしょう。

最近ではグルメ自慢のレストランも増えています。「湯沢高原スキー場」のイタリアンレストラン「アルピナ」は、白銀の絶景を見ながら本格的なイタリアンや石窯ピザを食べられるレストランです。
また、「白馬八方尾根スキー場」では「信州牛と国産豚のスモークチーズバーガー(1,400円)」を提供。「たんばらスキー場」の「赤城鶏のパイシチュー(1,200円)」は、シチューが入ったカップにパイを乗せてサクサクに焼き上げています。さらには、「竜王スキーパーク」の「SORA CAFÉ」の「雲の上のオムライス・サラダ付(1,250円)」など、おしゃれなメニューがたくさんあります。
スキー場ではドリンクやデザートなどはだいたい500円前後です。ドリンクの自動販売機も街中より少し高め。それらを考慮し、さらに帰りの夕食などを考えると3,000円くらいは用意しておくのがお勧めです。

もし、食費を節約したい方には、ファーストフードやコンビニなどが入っているスキー場もありますので、予算に合わせて利用することも可能です。

スキー・スノボ、その他にかかる諸費用とその内訳とは?

ロッカーの費用や駐車場料金も忘れずに

ロッカーの費用や駐車場料金も忘れずに

新幹線、バスで出かける場合、自宅からは動きやすい服装で出かけ、スキー場についたらスノボウェアに着替えることになります。着替えなどを入れておくために、ロッカーが必要です。決して大きな金額ではありませんが、ロッカー代も予算に入れておきましょう。貴重品や小物だけを入れておく小さなロッカーから、キャリーバックなどが入る大きなサイズのロッカーまで数種類用意されています。

お値段の目安ですが、
・菅平高原スノーリゾート 200~500円
・竜王スキーパーク 200~300円
・苗場スキー場 300~500円
・湯沢高原スキー場 200~400円

宿泊の場合、スキーやスノボを預けるための大型ロッカーは800円前後を目安にすると良いでしょう。ロッカーも進化しており、鍵をかけるタイプや、暗証番号を自分で登録するカードタイプなどもあります。1日何度でも預け入れができるロッカーもありますが、まだまだ多くのロッカーが、開け閉めするごとに料金がかかりますので、なるべく預け忘れのないように気を付けたいですね。節約する場合には、友達とシェアして使うのもいいでしょう。小銭も用意しておきましょう。
また、宿泊プランの場合には宿で荷物を預かってくれる場合もあります。しかし、その際にも貴重品は自分で管理するようにしましょう。

マイカーの場合は、着替えや荷物などは車に入れておくことができますので、ロッカー代は必要ありませんが、車の駐車料金が発生する場合がありますので、事前に調べておきましょう。

参考までに人気のあるスキー場の駐車料金です。
・菅平高原スノーリゾート 無料
・竜王スキーパーク 1,000円
・苗場スキー場 1,000円
・湯沢高原スキー場 無料

スキー・スノボのレンタル費用はいくら?

スキー・スノボのレンタル費用はいくら?

スノボ、ブーツ、ウェアなどスキー・スノボの道具をレンタルする場合、どのくらいかかるのでしょうか?最近では、最新モデルをレンタルできるショップも増えています。レンタルすると、スキー・スノボのワクシングなど、お手入れも必要ありません。同じスキー場でもショップによって若干お値段が異なることもあるようですが、個別にレンタルをした場合の料金の目安をご紹介しておきます。

スノボとブーツのセット:4,000円〜5,500円ほど
ウェア上下:3,300円〜4,200円ほど
オールセット(スノボ、ブーツ、ウェア上下):7,500円〜8,600円

スキー・スノボの道具のレンタルは意外にお金がかかることが分かりますね。そこでおすすめしたいのがスキー・スノボのレンタルがついたツアーの利用です。スキー場や旅行会社にもよりますが、ツアー代金にレンタル代が含まれているプランから、定価の何割引かでレンタルできるプランなどがあります。

トラベルインのプランには、一部を除いて基本レンタル付きのコースとなっています。物品の破損に対して自己負担分が免除となる「制度物損免責補償料」がスキー場によって加入が必須の場合と、任意の場合があります。

他にはゴーグルやグローブなどの小物類はスキー場により、購入のみの場合もありますので事前に確認をしましょう。

宿泊もトラベルインのツアーがおすすめする理由!

スキー・スノボへ行く際にはやはりツアーを利用する方が圧倒的にお得です。特にスキー・スノボの道具をレンタルしたい人にはツアーの利用をおすすめします。また、宿泊付きのプランでは個別で手配するよりも断然、ツアーがお得です。
トラベルインには「宿おまかせ」という、さらにお得なツアーが存在します。宿はおまかせになるので、自分で選ぶことはできませんが、大体のグレードはスキー場ごとに記載されているので安心です。(宿泊先は出発の5日前には決定します)
今シーズンは上手にツアーを利用して、目いっぱいスキー・スノボを楽しみましょう。

計画を立てるときは、何を重視するのかが大切だね。

トラオ ボード持ち
トラコ ボード持ち

そうね、スキーやスノボも楽しみたいけれど、食事や温泉を楽しむのも素敵ね。

それが決まれば、予算と合わせてたくさんのプランの中から選べるね。

トラオ ボード持ち
トラコ ボード持ち

ツアーをうまく利用すると、この冬は2倍3倍楽しめそうだわ。

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