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マイカー・自家用車でスキー場へ! 心躍るプランですが、雪道の運転は心配です。都会の、よく整備された道しか知らない人々にとっては、特にそうでしょう。しかしこの懸念は、「インターチェンジから近いスキー場を選ぶ」という方法を取れば、ほとんど一気に解決します。そう都合よくIC近郊のスキー場があるのでしょうか。結論からいえば、あります。
山奥のスキー場と比べると雪質がやや劣るのですが、その点を受け入れられるなら、次のようなスキー場が東京から近く、おすすめです(出発地は「東京駅」として考えます)。
いわゆる上越エリアには、都心からのアクセスが便利なスキー場が点在しています。ICからの単純な距離でいえば、「舞子スノーリゾート」が、本当に近くて便利です。高速道路を降りて、すぐそこ。それ以外のスキー場も、危険な雪道な運転は最小限に留められます。
石打丸山スキー場 >
移動時間:約2時間45分(塩沢石打インターを降りて約5分)
上越国際スキー場 >
移動時間:約2時間50分(塩沢石打インターを降りて約7分)
岩原スキー場 >
移動時間:約2時間40分(湯沢インターを降りて約5分)
湯沢中里スキー場 >
移動時間:約2時間50分(湯沢インターを降りて約10分)
かぐらスキー場 >
移動時間:約2時間50分(月夜野インターを降りて約43分)
*上越国際と岩原には、共通リフト券あり。
数多くのスキー場が集まる、志賀・北志賀エリア。ICからもっとも遠いのは、「サンバレースキー場」で、高速を降りて26分程度かかりますが、その他のスキー場もそう変わりません。30分前後は雪道を運転することになるので、運転は慎重に。
竜王スキーパーク >
移動時間:約3時間40分(信州中野インターを降りて約25分)
戸狩温泉スキー場 >
移動時間:約3時間40分(信州中野インターを降りて約21分)
このエリアのスキー場は、塩沢石打インターを降りても行けますが、雪道を運転する時間は増えます。豊田飯山インターを降りると、下道の運転は短く済みますが、インターまでの運転は長くなります。ルートはよく考えて、言うまでもなく、雪道の運転にはご注意を。
斑尾高原スキー場 >
移動時間:約3時間30分(豊田飯山インターを降りて約25分)
戸狩温泉スキー場 >
移動時間:約3時間45分(豊田飯山インターを降りて約20分)
野沢温泉スキー場 >
移動時間:約3時間45分(豊田飯山インターを降りて約25分)
全体の移動時間は少々長くなりますが、高速が降りてからの時間が短いので、マイカーでのアクセスで上越エリアの次にラクと言われるのが、赤倉、妙高エリアのスキー場です。
赤倉温泉スキー場 >
移動時間:約3時間40分(妙高高原インターを降りて約8分)
妙高杉ノ原スキー場 >
移動時間:約3時間45分(妙高高原インターを降りて約10分)
雪質も良く、大気も澄みきり、女性人気が高い施設が充実していることからも魅力的な白馬・栂池エリアですが、インターを降りてからの運転が長いのはネックです。雪道の運転に慣れないうちは(スタッドレスを履いた車でも)別のエリアを選んだ方がいいかも…。
HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場 >
移動時間:約3時間40分(安曇野インターを降りて約50分)
エイブル白馬五竜&Hakuba47 ウィンタースポーツパーク >
移動時間:約3時間50分(安曇野インターを降りて約60分)
白馬岩岳スノーフィールド >
移動時間:約4時間(安曇野インターを降りて約60分)
つがいけマウンテンリゾート >
移動時間:約4時間(安曇野インターを降りて約70分)
白馬の遠さを見た後では、ICから30分〜40分という距離にある菅原・峰の原エリアのスキー場はむしろ近く見えたりするのですが、もちろん、普段走っている道とはまったく事情が異なるので、油断は禁物。距離が長いと迷う可能性もあるので、注意しましょう。
菅平高原スノーリゾート >
移動時間:約3時間10分(上田菅平インターを降りて約30分)
以上、都心からのアクセスで「インターを降りて近いスキー場」を見てきました。結論を言えば、関越道沿いと、赤倉・妙高エリアのゲレンデがラクです。遠いゲレンデに行くなら、「車・マイカー」というこだわりは捨てて、新幹線やバスを乗り継いで向かう方が安全&気楽と、そんなところでしょうか。
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