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新潟県中央部に位置し、魚沼丘陵地帯の最高峰当間山(1,017m)より続く斜面約1,000万㎡(東京ドーム約214個分)に広がるバラエティに富んだ日本屈指のビッグゲレンデ。4つのエリアに分かれており、最大斜度38度を誇る大別当ゲレンデを含む「アクティブゾーン」、変化にとんだ「パノラマゾーン」、初心者から楽しめる「マザーズゾーン」、降雪量豊富でパウダースノーが楽しめる「フォレストゾーン」など多彩なコースが充実。またホテル前ゲレンデには「キッズパラダイス」「ソリランド」、ゲレンデ直結「ホテルグリーンプラザ上越」では温泉やディナーバイキングなど施設も充実しています。
上越国際スキー場駅目の前にスキーセンターがあり、そこからリフト一本上ると「ホテルグリーンプラザ上越」があり、マザーズゾーンが目の前に広がります。
左に向かうとアクティブゾーン、真正面の高速リフトを乗り継ぐことでパノラマゾーンに向かうことができます。
長峰ゲレンデ
全山制覇する場合は、パノラマゾーンかアクティブゾーンを経由してフォレストゾーンに向かうのですが、リフト乗り継ぎが多いため、事前にコース巡りを計画しないと到達が難しいです。最奥の当間ゲレンデまでは5本のリフト、レストランリモージュまでは8本のリフトを乗ることになります。
戻る場合も6~7本のリフトを乗り継ぎます。午後2時を過ぎると各ゾーンの行き来が制限され始めます。特におしるこ茶屋のあるパノラマゾーンの「第2ロマンスリフト」はリフト待ち1時間の大渋滞になるので、その日に帰る方は注意してください。
フォレストゾーンへ行くリフト
長峰ゲレンデはホテル真正面広がる初級向けゲレンデ。ホテル前には国内最大級の規模であるキッズパークもあり、お子様も安心して遊ぶことができます。
長峰ゲレンデ
上国といえば、最大斜度38度の大別当ゲレンデ!
大別当ゲレンデ
見るからにそびえたつ壁は上級者でも苦労するほどの難コースとなっています。いったときは積雪直後であったので滑りやすかったですが、南斜面なので春先は相当なアイスバーンで難易度が増しそうな気配が漂っています。
おしるこ茶屋があるこのゲレンデは、谷川連峰の絶景が大変すばらしいコースとなっています。山を一つ越えることもあって、雪質は良好。パノラマコースはどちらも緩急あり、何回滑っても飽きません。
パノラマコース
パノラマコース
複数の山々で構成された北斜面のバーンは、最高質のパウダーを提供してくれます。
当間ゲレンデ
当間第4ゲレンデ
上級者は当間第4ゲレンデへ、こちらも緩急な斜面をダイナミックに滑走できるので飽きることはありません。
当間第1・2ゲレンデ
初級者は当間第1・第2ゲレンデが幅が広くて緩斜面なのでおすすめです。
バスツアーの場合、「七五三(なごみ)」駐車場前に到着します。施設は朝6時半頃から営業しており、朝食だけでなく、レンタルコーナーでホットワックスも行えます。
七五三外観
七五三内レンタルコーナーのホットワックス
ゲレンデ目の前にも日帰りスキーセンター「ANNEX」もありますが、昼過ぎに到着すると混雑でロッカー等全て埋まってしまっている可能性ありますので注意してください。
日帰りスキーセンターANNEX(アネックス)外観
温泉は「縄文の湯」があります。帰り際は大変混雑するので余裕をもって入るようにしてください。
ゲレンデ内は各ゾーン特色ある休憩施設があります。共通でカレーがある他は、ポトフやラーメン、うどんなどありますので、コース巡りとともに計画しておいた方がよいです。
レストラン「ホルン」
今回はレストラン「ホルン」でカレーを選択。ホテルカレーなのでしっかりとした味わいでおなかを満たしてくれます。限定メニューのポトフにそそられましたが、カレーのにおいに負けてしまいました。
レストラン「ホルン」メニュー
ヒレカツカレー
無料休憩所でフォレストゾーン展望台「パウゼ」があります。お手洗いは使えませんが、自動販売機のみおいてありますので、一服しながら景色を見るのもよいかと思います。
こちらに昔の名残の「当間スキー場」のゲレンデマップがおいてあります。
パウゼからの景色
当間ゲレンデマップ
三時のおやつは「おしるこ茶屋」もう名前を見た瞬間に来ると決めてしまいました。
「焼きたて黄金餅入りおしるこ」は目の前で餅を焼いて入れてくれます。焼きたてアツアツで食べることができます。雪見だいふくを豪快に入れた「雪見おしるこ」も他にはないメニューでおすすめです。
おしるこ茶屋外観
おしるこ茶屋内観
おしるこ
1月ハイシーズン開始の三連休ということもあり、場内の施設は混雑していましたが、新潟最大規模のスキー場ということもあり、快適に滑走することができました。変化にとんだコースと風景は日帰りでは大満足を超えて、満腹気味に楽しむことができました。
上越国際スキー場はコースマップでは表現できないほど複数の山の集合体で、風景も様々です。色々なところで写真を撮影できます。ぜひ、お気に入りのスポットを探してみてください。
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●この記事を書いた人
ほーさん |
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