スノーボード_ターン

もう怖くない!スノボでターンをマスターするためのステップガイド

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2026.01.14 更新日2026.01.14

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スノーボードを始めてみたものの、「まっすぐ滑ることはできるけど、曲がるのが怖い」「転びそうで力が入ってしまう」と悩む人は多いはず。

スノーボードのターンには、“正しい体の動かし方”と“ちょっとしたコツ”があります。この記事では、初心者でも無理なく安全にターンを習得できるよう、基本の動き・注意点・上達のコツを解説。滑りの安定感が増し、雪上での楽しみが一気に広がりますよ。

ターンをマスターし、次のゲレンデでは「怖い」から「楽しい!」に変わる瞬間を体感しましょう。

 

スノボのターンとは?基本の仕組みと姿勢を理解しよう

スノーボード_ターン​​

スノボのターンを正しく行うためには、基本的な用語のほか、ボードのどちら側に体重を乗せ、目線をどこへ向ければ良いのかなどを把握しておくことが大切です。

そこで、まずはスノボ初心者が押さえておきたい「ヒールサイド・トゥサイド」といった用語をはじめ、重心移動やNG姿勢などについて解説します。

 

ヒールサイド・トゥサイドの違いと役割

スノーボードのターンは、かかと側で板を立てる「ヒールサイド」、つま先側でエッジを使う「トゥサイド」の2つを使うのが基本です。

ヒールサイドは視界が広く、しっかりとブレーキをかけやすいため、安定しています。一方で、トゥサイドは前傾姿勢が必要になるため、慣れないうちは怖さを感じることがありますが、使えるようになるとターンの幅が広がります。

操作のコツは、足首と膝の角度です。ヒールはかかとを落とす、トゥはつま先を軽く押すように板を傾けるイメージを持つと、自然とエッジが雪を捉えてくれます。また、上半身をねじらずに胸と腰を進行方向へ向けると、板が素直に回り始めるため、「うまくターンができない」と悩んでいる方は試してみてください。

ヒールサイドとトゥサイドの役割を理解しておくと、板がどのように動こうとしているのかがわかり、ターンの仕組みがつかみやすくなるでしょう。

 

重心移動と目線が“ターン成功”のカギ

スノボのターンを上手に行う上で大切なのが、「重心の移動」と「目線の位置」です。

人間の体は、向いた方向に自然と動くため、目線と胸を曲がりたい方向へ向けるだけで、板がスムーズに回りやすくなります。初心者のうちは恐怖心から足元に目線を向けがちですが、視線が落ちると体が前に進みにくくなり、バランスを崩してしまう方も少なくありません。ターンのやり方で悩んでいる方は、まずは目線を常に3〜5m先へ向けることを意識してみましょう。

また、重心は左右へ大きく動かすのではなく、足裏のポイントをゆっくり切り替える感覚で調整します。「ヒール→トゥ」「トゥ→ヒール」へ切り替える際、上半身が先に傾くと不安定な体勢になるため、腰の位置を安定させたまま移動させることを心掛けてください。

スノボのターンには大きな力は必要なく、板の反応を感じながら重心を移すだけでスムーズに回れます。

 

初心者がやりがちなNG姿勢と注意点

初心者がスノボのターンをうまくできない原因として、おもに以下の3つが挙げられます。

  • 腰が後ろに引けてしまう
  • 足元ばかり見てしまう
  • 上半身だけで無理に回ろうとする

腰が引けると板が立ち過ぎて逆エッジになりやすいため、おへそを軽く進行方向に向ける意識を持つとターンが安定します。また、足元を見続けると、体の軸が後ろに倒れてボードが動きにくくなるため、視線は必ず前方へ向けるようにしましょう。

ターンをする際に意識してもらいたいのは、胸・腰・足裏の向きをそろえること。体に力が入り過ぎると動作がぎこちなくなるので、膝と足首は軽く曲げ、余裕のある姿勢を保つことが大切です。

スノボは正しい姿勢を覚えると転倒や失敗が減っていくので、ターンの形が自然と整っていくでしょう。

 

スノボターン練習のステップと上達のコツ

スノーボード_ターン

スノボのターンを習得するには、一つずつ段階的に滑り方を練習していくことが重要です。スノボ初心者であれば、木の葉滑り、単発ターン、連続ターンの順に練習していきましょう。

最初から連続ターンをしようとすると、姿勢が乱れやすく変なクセがついてしまう可能性も。まずはボードの動きに慣れたり、止まる・向きを変えるといった基礎動作を安定させることが上達への近道です。

ここでは、スノボのターン練習をどのように進めていけば良いのか、木の葉滑りから順を追って解説します。

 

木の葉滑りでエッジ感覚をつかむ

スノボのターン習得は、まず「木の葉滑り」でエッジの使い方に慣れることから始まります。木の葉滑りとは、斜面を左右どちらかへ横移動するように滑走すること。葉っぱが揺れ落ちるような軌道で滑ることから木の葉滑りと呼ばれており、スノボの基本として誰もが練習します。

ボードの向きは正面を向けたまま、ヒール・トゥのエッジを切り替えながら移動するため、「板を傾けると進行方向が変わる」という感覚を身につけることが可能です。

木の葉滑りを練習する際は、目線を進行方向へ向けつつ、膝は軽く曲げて腰を安定させることが大切。また、エッジは強く立てると急に止まり、倒し過ぎるとスピードが出やすくなるため、初心者の方は少しずつ角度を微調整すると良いでしょう。

なお、木の葉滑りに慣れてくると、板がどの角度で動き、どの角度で止まるのかを体で覚えられます。次の「止まる・曲がる」の練習がスムーズに行えるため、最初の一歩として木の葉滑りを身につけましょう。

 

単発ターンで「止まる→曲がる」を体で覚える

木の葉滑りで板のコントロールに慣れてきたら、次は「単発ターン」の練習です。

単発ターンは、まずスピードを落として停止し、そこからかかと側のヒールもしくはトゥへと重心を移すことで板の向きを変えられます。連続ターンよりは難易度が低く、初心者でも恐怖心を抑えて取り組めるので、木の葉滑りを覚えた人はぜひ単発ターンの練習をしてみてください。

単発ターンのコツは、止まるときに姿勢を崩さないこと。停止時に上体が後ろへ引けると、体が強張ってしまい、次の動作に移りにくくなります。膝を緩めたまま胸は進みたい方向へ向け、足裏の重心位置をゆっくり切り替えて、板が自然に回る感覚をつかんでいきましょう。

また、単発ターンを練習する際は、焦らず大きく回ることから始めると成功しやすいです。急に切れ込むようなターンに挑戦すると、逆エッジのリスクが増えるため、まずは大回りで方向が変わる感覚を体に覚え込ませましょう。

 

連続ターンのコツは“目線とリズム”

単発ターンが安定してきたら、いよいよ「連続ターン」の練習をしていきます。

ここで重要になるのが、目線の方向と動きのリズムです。ターンは上半身が向いた方向へ板がついてくる動作なので、目線と胸を進みたい方向に向けるだけで、安定した弧を描けます。反対に、曲がりたい方向ではなく、足元を見てしまったために体の動きが小さくなってしまうのは、初心者がやりがちなミスのため注意しましょう。

また、連続ターンは動きのリズムも大切です。ヒール→トゥ→ヒール……と重心を切り替えるタイミングがバラバラだと、板が急に止まったり雪に刺さったりして転倒する危険があります。焦らず呼吸を整えながら、「1・2・1・2」と一定のテンポで切り替えれば、体の力みが抜けてスムーズに動くことが可能です。

連続ターンまでを覚えれば、滑走の楽しさが一気に広がります。スノボ初心者の方は、ぜひ木の葉滑りから連続ターンまでを集中して練習してみましょう。

 

スノボターンで転ばないための注意点とよくある失敗パターン

スノーボード_転倒

ターンの練習中に転んでしまうのは珍しいことではありませんが、たいていの場合は「逆エッジ」や「スピードの出し過ぎ」など、転ぶ原因がはっきりしています。こうしたポイントを理解しておくだけで、転倒リスクを減らせるでしょう。

ここでは、逆エッジの防ぎ方をはじめ、スピードの出し過ぎが怖いときの対処法や、リラックスして滑る呼吸法について解説します。

 

逆エッジを防ぐには?エッジの使い方と板の角度

逆エッジとは、本人が意識していない側のエッジが雪に急に引っかかり、体が前に投げ出される現象のこと。逆エッジになってしまう原因は、おもに「板をフラットにし過ぎる」「上体が後ろに倒れる」のいずれかである場合がほとんどです。

逆エッジは怪我につながりやすく、骨折してしまうケースもあるため、スノボで滑走する際は以下の3点を意識しましょう。

  • 板を完全なフラットにせず、エッジをわずかに立てる
  • 体重は板の真上に乗せ、腰は引かない
  • 足首と膝を軽く曲げた余裕のある姿勢をキープ

これらを守るだけで、雪面に板が急に噛むことが減り、逆エッジのリスクを大きく下げられます。人によっては恐怖心から板をフラットにしてしまうこともありますが、逆エッジを防ぐためにも、まずは軽い傾きをキープする意識を持っておきましょう。

 

スピードが怖い時のブレーキ姿勢とリカバリー法

スピードが出て怖いと感じた時は、止まる動作ではなく、減速のための姿勢をとることが大切です。まずはかかと側のエッジであるヒールサイドでブレーキ姿勢をつくり、スピードをコントロールしましょう。

減速する際のポイントは、次の3つ。

  • かかと側のエッジを少し強めに立てる
  • 上体を前に倒し過ぎない・後ろに引かない
  • 膝を緩めて座るように重心を下げる

板を無理に立てるのではなく、角度をゆっくりつけると安定した減速ができます。もしもスピードに驚いて体勢が崩れた場合は、まず体を低くしてエッジをほんの少し立て直せば、スピードを弱めることが可能です。焦って急停止しようとすると転倒するリスクがあるので、滑走中の減速はゆっくり行うことを意識しましょう。

 

体が固まる人へ – リラックスして滑る呼吸のコツ

緊張して体が固くなると、ターンの動作がすべてぎこちなくなり、板の操作も難しくなります。そこで、重要となるのは呼吸の使い方でリラックスすること。滑る前に、まず「深く吸って長く吐く」を数回繰り返すことで、体の余計な力が抜けて動きがスムーズになります。

ターンをする際は準備段階で息を吸い、ターンに入る際に息を吐くことを意識すると、呼吸のリズムが整って動作が連動しやすくなるでしょう。

また、視線が足元を向いていると体が硬直しやすくなるため、斜面の少し先を見ることを心掛けてください。肩の力を抜いて腕は軽く前に出し、上半身がふわっと浮くイメージを持つと滑らかなターンができます。

緊張や恐怖心から体が固まってしまう場合は、呼吸のリズムを整えて、雪面の流れに身を預けるように滑ることを意識しましょう。

 

ターンができたら次のステップへ!練習環境とモチベ維持

スノーボード_準備_ストレッチ

ターンが上達したあとは、上級者向けのコースや非圧雪のコースを滑る楽しさが待っています。ただ、「まだ今のレベルでは不安」と感じる人もいるでしょう。

そこで、ここではスノボを上達させたい人が知っておきたい、練習場所にぴったりなゲレンデの選び方や、スクール・レッスンの活用メリットなどについて紹介していきます。

 

練習しやすいゲレンデ・斜面の選び方

ターンの習得を早めるためには、練習に適したゲレンデを選ぶことが重要です。特におすすめの条件として、以下の3つが挙げられます。

  • 緩やかで幅の広い初級コースの斜面
  • 斜面の形が均一で、凸凹が少ない場所
  • 人が多過ぎない時間帯・エリア

狭い場所や急斜面だと、滑走時の心理的な負担が大きくなる場合もあり、練習に集中できない可能性が。また、人がたくさんいる環境では周囲の動きが気になり、目線が下がってターンが乱れてしまうこともあるでしょう。

基本的には、混み過ぎていない時間帯・場所で練習するのがおすすめです。同じゲレンデでも朝イチの圧雪直後は滑りやすいので、初心者の方は午前中に集中してターンの練習に取り組みましょう。

練習環境を整えるだけで恐怖心が減り、体の動かし方が格段に理解しやすくなりますよ。

 

スクール・レッスンを活用するメリット

ターンは独学でも習得できますが、「なんとなく曲がれるけど安定しない」「ターンするときの怖さが抜けない」といった壁にぶつかることも少なくありません。そんなときは、スノーボードスクールやレッスンを活用するのがおすすめです。

姿勢や重心などに関する細かいクセをその場で修正してもらえたり、安全に滑るための理屈を理解できたりと、さまざまなメリットがあります。特に少人数レッスンやマンツーマンのレッスンは効果が高く、短時間でフォームが改善される人も多い傾向に。

インストラクターが見本として滑り方を見せてくれることもあり、動きのイメージがつかみやすく、モチベーションアップにもつながるでしょう。

 

上達を感じるための“動画チェック”とフィードバック法

自分が滑っている姿を動画で確認することは、初心者の成長を促す効果的な方法のひとつです。人は滑っている時に自分の姿勢や重心のズレを把握しきれないため、客観的に見返すことで多くの気づきを得られます。

動画でチェックをする際は、以下のポイントを確認してみましょう。

  • 腰が引けていないか
  • 板の向きが進行方向と一致しているか
  • ターンの切り返しがリズム良くできているか
  • 目線が進む方向を向いているか

動画の撮影はスマホで十分ですが、できれば斜面の下側から撮ってもらうと自身の動きが見やすくなります。滑り終わったら、良かった点・改善点を簡単にメモしておき、次回の練習で意識しましょう。

できたところやうまくいかなかったところが可視化されることで、成長を実感しやすくなり、練習のやる気も持続します。

 

まとめ

スノーボードのターンは、正しい姿勢と緩やかな重心移動を理解し、段階的に練習を進めることが上達への近道です。

最初は恐怖心や、思うように板が動かないこともありますが、それは自然なこと。木の葉滑りから単発ターン、連続ターンの順にマスターしていけば、少しずつ滑りが安定していくでしょう。また、逆エッジ対策やブレーキの姿勢なども覚えておくことで、転倒リスクが減り安心して滑りやすくなります。

大切なことは、「焦らない」「怖がらない」「安全第一」の3つ。ぜひ本記事を参考にスノボのターンをマスターし、次のステップを目指してみてください。

 

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