スノボ_サングラス

初心者でも安心のスノボでのサングラス完全ガイド〜選び方からおすすめモデルまで〜

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2026.01.14 更新日2026.01.14

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雪上では、雪面からの強い照り返しや紫外線が、顔や目に思った以上に影響を与えます。実際、スノボ初心者の方は視界の悪さや眩しさで滑りにくさを感じることも。そこで大切になるのが「サングラス」です。

本記事では、“スノボ サングラス”をテーマに、「なぜ必要なのか」「どう選べば良いのか」「おすすめの機能やモデルは?」といった疑問への回答を、初心者にもわかりやすく役立つリアルな情報とともに解説します。

 

なぜスノボでサングラスが必要?雪山ならではの目に関するリスク

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雪に覆われたゲレンデは地上よりも照り返しや紫外線が格段に強く、目へのダメージも大きくなります。そのため、適切なサングラス選びは見た目のおしゃれさだけでなく、安全面からも欠かせません。

ここからは、雪上で目が受けるリスクを詳しく見ていきながら、サングラスとゴーグルのメリット・デメリットを紹介します。初心者でもわかりやすいよう、目を守るための装備選びまで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

雪面反射と紫外線の実情

ゲレンデでは雪面の反射と標高の高さが重なり、都市部とは比べものにならないほど強い紫外線を浴びることになります。標高が上がるほど空気が薄くなり、紫外線を遮るものが少なくなるため、さらに目への負担が増すからです。

晴れた日には空から降り注ぐ紫外線だけでなく、雪面で跳ね返った雪面反射も加わります。光の反射率は、アスファルトやコンクリートが10%なのに対し、新雪は約80%と圧倒的。対策をしなければ目への負担は避けられません。

また、日本人は顔の凹凸が少ない骨格のため、光が目に入りやすい傾向に。短時間でも強い光を浴びると目が赤く充血し、長期的に繰り返すと目の病気につながるリスクもあるため注意が必要です。

 

サングラス vs ゴーグル:それぞれのメリット・デメリット

目を守るためにはサングラスとゴーグルが必要になりますが、それぞれ違ったメリットとデメリットがあるため、天候や滑り方で使い分けるのがポイントです。

メリットデメリット
サングラス・レンズが曇りにくく、付け外しがスムーズ
・軽くて圧迫感がなく、長時間でも快適
・天候が悪い日は雪や風が入り込みやすい
・強風だと目が乾いて開けにくくなることがある
ゴーグル・悪天候でも雪や風が入りにくく、視界を確保しやすい
・しっかり装着できるため外れにくい
・気温が高い日は内側に熱がこもって曇りやすい
・顔に密着するため圧迫感がある

特長や良し悪しを理解した上で、シーンや用途に合わせて選択すると良いでしょう。

 

目の疲れ・視界不良から身を守るための装備ポイント

雪面反射や紫外線による目の疲れや視界不良を防ぐには、「可視光線透過率」と呼ばれる、レンズがどれくらい光を通すかを数値で示したものと、レンズの色選びが重要になります。

「可視光線透過率」は、裸眼と同じく遮るもののない状態が100%の数値で表され、数値が低いと暗くて見えづらく、高いと眩しくて目が疲れる形となります。さまざまな天候下で使うなら、50%前後を目安に選ぶとバランスが良くなるでしょう。

レンズの色は、晴れた日の昼間の使用ならオレンジやピンク系がおすすめ。明るさを保ちながら眩しさを抑えられるので、雪面の凹凸もはっきり見えます。

なお、ナイターや曇りの日にはイエロー系、快晴で日差しが強いときには寒色系やミラー系が向いています。ただし、暗めの色は薄暗くなると見えにくいため、使う時間帯を考えて選びましょう。

 

フィット感・レンズ・機能で失敗しない!スノボ用サングラスの選び方

スキー_サングラス

サングラスを選ぶ際、「どんなものを選べば良いの?」と考える人も多いかもしれません。

特に初心者は転倒・風・雪の影響を受けやすいため、動きの激しいスノボではフィット感が大切に。レンズも、雪山ならではの視界対策が必要になります。

ここからは、スノボ用サングラスの選び方について、曇り止めや度付き対応といった機能面を含め、具体的に見ていきます。

 

フィット感とズレ防止/顔型・ストラップ対応・鼻パッド

スノボは激しく動くスポーツなので、サングラスのフィット感が大切。試着する際は頭を上下左右に振ってみて、ズレたり落ちたりしないか必ず確認しましょう。こめかみや鼻の付け根に痛みがないかもチェックしたいポイントです。

顔の形によってフィット感は変わるため、インターネットで購入する場合は「アジアンフィット」と表記されたモデルを選ぶと、日本人の骨格に合いやすくなります。

また、ストラップ対応のモデルなら頭の後ろで固定できるため、より安定するのが特徴。鼻パッドが調整できるタイプであれば、自分の顔に合わせてフィットさせられるため、長時間でも快適に使えますよ。

 

レンズの種類・色・可視光線透過率・偏光/ハイコントラストの違い

サングラスのレンズ選びでは、種類・色・可視光線透過率・偏光機能等をそれぞれチェックしましょう。

レンズの種類には、偏光レンズと通常レンズの2種類があります。偏光機能が付いたレンズは、雪面や氷から反射する光をカットし、明暗の差をくっきりさせるのが特徴。凹凸や影が見えやすくなるため、ターンやジャンプの精度が上がるといわれています。

ハイコントラストレンズは、特殊なカラーフィルターにより地形の起伏を際立たせてくれるもの。見えにくい光を消す機能があるので、滑りやすくなることでしょう。

レンズの色は、視界の明るさと眩しさに影響する部分です。オレンジやピンク系を選ぶと、幅広い場面で使えますよ。

また、可視光線透過率は30〜40%がスノボ向き。数値が低いほど光を遮り、高いほど明るく見えます。

 

その他機能(曇り防止・度付き対応・交換レンズ)

サングラス選びで見落としがちな、機能面についても確認しておきましょう。

曇り防止機能があれば、レンズ表面に特殊加工が施されているため、視界が白く曇るのを防いでくれます。滑走中は体温と外気温の差が大きいため、曇り止めがあるかないかで快適さが変わりますよ。

度付き対応モデルなら、普段メガネをかけている方も安心。内側にメガネのレンズを入れられるタイプもあります。度数が強い場合、大きくカーブしたレンズだと視界が歪むことがあるため、カーブが緩やかなものを選びましょう。

また、交換レンズに対応したモデルなら、晴天・曇天・ナイターなど、天候や時間帯に合わせてぴったりなレンズに付け替えられます。明るさの違うレンズを何枚か用意しておくと、一日中快適に滑れるでしょう。

 

実践編:天候・シーン別おすすめモデル&使い方のコツ

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ここからは、天候や滑る時間帯別におすすめのモデルを紹介します。初心者でも手が届くコスパ重視のモデルと、性能にこだわりたい中級者向けのグレードアップモデルもあわせて紹介するので、ぜひ自分に合ったものを見つけてみてください。

 

晴天 &強い照り返し時のおすすめスペック

晴れたときの強い紫外線や雪面反射への対策に特化しているのが、「Oakley Wind Jacket 2.0」。UVAを100%カット、UVBやブルーライトを最大400nmまでカットする機能が付いています。

レンズは、紫外線に対する強力な保護機能を持つ「Plutonite」を採用。レンズに傷が付いても保護機能が低下しないのが特徴です。可視光線の透過率は約5%で、レンズの色がとても濃いので、晴天の日や標高が高い場所のまぶしい日差しから目を守ってくれます。快晴の日や日中に滑るとき、ギラつきや眩しさ、凹凸の見えづらさがあるときなどにぴったりでしょう。

デザインはレトロ調で見た目も映えるため、サングラスを使って映える写真を撮りたい方にもおすすめです。

 

曇天・ナイター・雪や吹雪のときに使えるレンズと対策

「SWANS “OUTLAND BAATARA OL-102」は、曇りの日やナイター、雪、吹雪のときに便利なモデル。可視光線の透過率は30%に設定されており、明るさが少ない環境でも使いやすいのが特徴です。

サイドに取り付けられたフードが横からの光や風、埃の侵入を防いでくれます。フードは取り外しもできるため、状況に応じて調節できるのがうれしいポイント。

また、テンプルの先端部分が柔軟に動くため、頭の形状に合わせて微調整できるのも魅力です。首から下げられるコードも付属しており、使わないときも身につけておけます。

 

初心者におすすめコスパモデル+中級者向けグレードアップモデル

【初心者向けコスパモデル】

初心者には、手ごろな価格が特徴の「SNOW FIELD F3 SF‑02 MAW」がおすすめ。偏光レンズで雪面反射や紫外線対策がされており、スノボだけでなく運転や釣りなど幅広い場面で活用できる汎用性の高さが魅力です。

コストを抑えながらも必要な機能は押さえているので、初めてゲレンデに行くときや装備を一式そろえるときに、まず一本持っておきたいと思えるモデルでしょう。

 

【中級者向けグレードアップモデル】

中級者には、「OAKLEY Prizm レンズ搭載モデル」がおすすめです。OAKLEYは雪山やウィンタースポーツ用サングラスで高い評価を得ているブランドで、Prizmシリーズは、レンズ素材の質や視界の歪みの少なさなど、全体的な性能が優れているのが特徴。

Prizmシリーズの中でも、スキー・スノボ向けのPRIZM SNOWレンズなら、地形の凹凸をしっかり認識でき、雪のコンディションも把握しやすくなります。細かな雪質の違いを見極め、状況に応じた滑り方をしたい中級者にぴったりです。

 

スノボ サングラス購入前のチェックリスト メンテナンス・収納のポイント

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せっかく良いサングラスを選んでも、使いやすくなければ快適に使用できません。

ここでは、スノボのサングラス購入前に確認すべき項目をチェックリスト形式で紹介。また、滑走中のトラブルと対処法、使い終わったあとの保管やメンテナンス方法も解説します。

初心者でも安心して長く使えるよう、実用的な情報をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

 

購入前チェックリスト

スノボのサングラスを購入する前には、以下のポイントを確認しながら商品を選んでみてください。

  • サイズとフィット感(試着して確認)
  • 偏光機能・紫外線カット・曇り止め機能があるか
  • 通気性のある設計かどうか
  • 破損や不具合の際の保証内容

購入前に上記の項目を一つずつチェックしておけば、自分に合ったゴーグルを選べるでしょう。

 

滑走中の使い方・トラブル対処

サングラスをかけながらの滑走中に起こりやすいトラブルと対処法を、事前に確認しておきましょう。

サングラスがズレたときは、安全な場所で止まって付け直してみてください。フィット感の良いモデルを選んでおけば、ズレるリスクを減らせます。

レンズの外側が曇った場合は一時的なもので、柔らかい布で拭けばすぐに解消されます。一方、内側が曇った場合は湿気を取り除く必要があるので、レンズ拭きで水滴を拭きとるか、温風で乾燥させましょう。レストハウスで休憩しながら乾かすのもおすすめです。

レンズに傷ができたら、柔らかい布で優しく拭いてください。強く拭くとさらに傷が広がり、水を弾く性能も落ちるので気をつけましょう。傷が深い場合は交換レンズに変えるか、修理サービスを利用してみてください。

 

保管・メンテナンス方法と長持ちさせるコツ

サングラスを長持ちさせるには、日ごろのメンテナンスと保管方法の確認が大切。

専用ケースがあれば衝撃から守れるため、自宅での保管や移動時に重宝します。ケースは1つ用意しておくだけで買い替える頻度が減るので、持っておきましょう。

クリーニングする際は、柔らかい布で優しく拭き、汚れがひどい場合は水で軽くすすいでから自然乾燥させます。レンズには最初から曇り止めが塗られていますが、使っているうちに効果が薄れてくることも。曇るようになったら市販の曇り止めを塗り直せば、コーティングが復活して新品のように使えます。

交換レンズに対応したモデルなら、朝・夕方・ナイターなど明るさに応じてレンズを変えられるので便利。使用したレンズは、一つひとつ丁寧にメンテナンスしましょう。

 

まとめ

本記事では、スノボでサングラスが必要な理由から選び方、天候別のおすすめモデル、購入後のメンテナンスまでを紹介しました。

雪山では強い紫外線や照り返しが目にダメージを与えるため、適切なサングラス選びが欠かせません。フィット感やレンズの性能、機能面をしっかり確認すれば、初心者でも安心して使えるモデルが見つかります。

本記事を参考にしながら、次のゲレンデへ出かける前に、サングラスで安心できる状態を整えましょう。雪山での眩しさや視界の悪さを気にせず、思い切りスノボを楽しんでください。

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