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スノボでのリフトの降り方解説!恐怖ゼロで降りられる方法&失敗しないポイント

ゲレナビ 運営事務局

投稿日2026.01.05 更新日2026.01.30

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初めてのスノーボード。山頂へ運んでくれるリフトで、「降りられるかな?」とドキドキしていませんか?特に初心者にとっては、リフトの降り場で板が横を向いたり、転びそうになったりする瞬間は想像以上に怖いものです。

この記事では、リフトからスノボの板をつけたまま安全・スムーズに降りるための基礎知識や、「ここでつまずきやすい!」という実例を信頼できるノウハウと共にていねいに解説します。これを読めば「山頂→滑り出し」の瞬間も自信を持って挑め、雪山の楽しさを思いきり味わえますよ。

 

リフト降り方の基本をおさえよう

スキー場_リフト

リフトから安全に降りるには、基本動作の理解が大切。「板の向き」「視線」「立ち上がり方」の3つのポイントを意識するだけで、転ぶリスクは大きく下がります。

ここでは、初心者でも安心してリフトから降りるための基本や、意識したいポイントを紹介します。

 

板の向きと体勢:なぜ「板を前」に向ける?

リフトに乗っている間は、板は体に対して横向きになっていますが、降り場が近づいたら必ず前へまっすぐ向けましょう。板が横向きのまま降りようとすると、雪面にエッジが引っかかって転倒する危険性が高まるからです。最悪の場合、リフトに巻き込まれる事態にもつながりかねません。

まず安全バーを上げる前に、体を基本姿勢である斜め向きにして板の向きも整えましょう。イメージとしては、椅子に半分だけ腰かけるような感じで、板を前へ向ける準備をします。

降り場直前の安全バーを上げても問題ない位置まで来たらバーを上げ、板を前に向けた姿勢を保ったまま降りる用意をしましょう。板を前に向けて基本体勢をつくっておけば、次の動作へスムーズに移行できます。周りの上級者がどのように板を向けているか観察しながら、自分の動作と比べてみるのも良いでしょう。

 

降り場手前での準備:視線・重心・足の位置

リフトを降りる際は、視線・重心・足の位置という3つのポイントを順番に意識すれば、スムーズに降りられます。

リフト降り場が見えてきたら、まず視線を進行方向に向けることが大切。足元ではなく、なるべく遠くを見るように意識しましょう。下を見てしまうと姿勢が崩れやすくなるため、注意が必要です。

次に、重心を前に移す準備をします。上半身を前に曲げた姿勢をつくると、体の重心が板の真上に来やすくなりますよ。余裕があれば、雪面を見てなるべく平らな場所を選びましょう。

板が雪面に着いたら、後ろ足を板の上に乗せます。後ろ足のビンディングの少し前あたりに足を置くと、より安定感が増すでしょう。

 

立ち上がり〜滑り出し:“ソファーから立つように”動こう

リフトからの立ち上がりは、自宅のソファーから立つようなイメージで自然に体を起こします。急に立ち上がるとバランスを崩してしまう上、膝の裏側がリフトにぶつかって転倒する可能性も。

両手でリフトの座面を軽く押してあげると、反動を使って立ち上がれます。座面を押すと体が自然に前傾姿勢となるため、板も前へ動き始め、そのままスムーズに滑っていけるでしょう。

リフトを降りたあとは、焦って動く必要はありません。リフトの降り場は少し斜度がついているため、立ち上がれば自然と前に進んでいきます。背すじを伸ばして姿勢をまっすぐに保ち、進行方向を見ながらそのまま滑り出しましょう。

 

スノーボード初心者がつまずきやすい「降り場での失敗」&その対策

スノーボード_転倒

リフトを降りる際、板が横を向いてしまったり視線が下がってしまったり、あるいは焦って立ち上がったりするなど、些細な動作が転倒を引き起こす原因に……。

このような、スノボ初心者がつまずきやすいリフト降り場での失敗パターンを事前に知っておけば、先に対策を立てられます。失敗した際の具体的な対処法もあわせて解説するので、もしもの場面でも落ち着いて行動できるよう、事前にポイントを学んでおきましょう。

 

よくあるミス①「板を横向き」にしてしまう

リフトから降りるときに、板を横向きにしたまま降りてしまうのは初心者によくある失敗です。

リフトに乗っている間は板を横向きにしています。しかし、降り場が近づいてきたら、板を再度進行方向へとまっすぐ向け直さなければなりません。板を横向きにしたまま降りてしまうと、エッジが雪面に引っかかって転倒につながる危険性があります。

降り場のアナウンスが聞こえたら安全バーを上げて、体の向きを少し変えるとともに、板の向きを進行方向へと変えましょう。

 

よくあるミス②「目線を下にしてしまう」

リフトを降りる際、特に慣れていない初心者は足元が気になってつい下を見てしまうことも。しかし、目線を下に向けてしまうと姿勢が崩れ、バランスを失いやすくなります。

自転車の運転と同じで、進む方向を見ながら動けば、体のバランスは自然に整い、安定した動作が可能に。リフトから降りる際は、進行方向の一点に視線を集中させましょう。

目線を前に向ける練習として、降り場の先にある木や看板など、目印となるものをひとつ決めて、そこを見続けるのがおすすめです。具体的な目標物があれば、自然と視線が前方に定まり、体の重心も安定します。

前を向けば体が勝手にバランスをとってくれるので、恐れずに行動してみましょう。

 

失敗したときのリカバリー:転んだらどう動く?

万が一リフトの降り場で転んでしまった場合でも、係員がリフトを止めてくれるため慌てずに対応することが大切。

降りた直後に転んだ場合は、急いで頭を上げたり動いたりするのではなく、係員の指示を待ちましょう。

また少し滑ってから転倒した際は、後ろから来る人とぶつかる可能性があります。立ち上がる前に、周りを見ながらコースから外れるように移動しましょう。なるべく脇に移動して、安全を確保するのがポイントです。

なおグループで行動している場合、リフト降り場から離れていても固まっているとほかの人の邪魔になりかねないので、降りた直後は分散して行動しましょう。

 

スノーボード初心者がリフトの種類別・ゲレンデ環境別で選ぶ「降りやすさ」ポイント

スキー場_ゴンドラ_リフト

スノボ初心者にとっては、リフトから降りるコツを身につけるだけでなく、「どのリフトを選ぶか」も重要なポイント。ゴンドラや高速クワッドリフトは乗降スピードが遅いため、初心者でも安心して利用できるといわれています。

ここでは、初心者が使いやすいリフトや、傾斜・雪質・混雑状況などのゲレンデ環境も含めた「降りやすさ」のポイントについて、詳しく説明します。

 

ペア/トリプル/ゴンドラ…初心者向けはどれ?

ペアやトリプルなど、リフトにはさまざまなタイプがありますが、初心者に一番おすすめなリフトはゴンドラです。

ゴンドラは板を外して乗車するため、乗り降りの恐怖をあまり感じずに済みます。ただし、ゴンドラは長距離を運ぶリフトのため、降りたあとの滑走距離が長くなる点には注意が必要です。降りたあとは、可能であればスノボ上級者と一緒に行動し、危険な場所を通ることなくふもとまで降りられるコースを事前に確認しておきましょう。

ゴンドラがない場合は、4人乗りのクワッドリフトなどの高性能タイプがおすすめ。高性能なリフトは乗り降りのときだけスピードが遅くなる機能があり、乗り場や降り場も平坦につくられています。より新しいリフトほど初心者に易しい設計となっているので、なるべく新しく高性能のリフトを選ぶと安心です。

 

降り場の傾斜・雪質・混雑状況での対応方法

リフト降り場の傾斜が急な場合は、立ち上がった瞬間にスピードが出やすいため、重心を前に保つ姿勢が特に大切。板の真上に重心が来るような前傾姿勢を意識しましょう。

また、柔らかい新雪と氷のように硬くなった状態のアイスバーンでは板の動きが変わるため、雪面の状況を見極めなければなりません。可能であれば進みながら雪面を観察し、平らな場所を選んで降りるのがおすすめです。

さらに、週末や連休は降り場が混雑しやすく、初心者にとってはプレッシャーを感じる場面も。後ろから急かされているように感じても、焦らずに慎重に降りましょう。

ただし、混雑している状況で降りてすぐの場所で立ち止まると、後ろから来た人が転倒したり衝突したりする危険性が。滑り降りてくる人の流れを止めないよう、リフトを降りたらできるだけ離れた場所まで滑っていきましょう。

 

リフトを安全に降りるためのポイント

リフトを安全に降りるには、落ち着いて行動することが大切です。

安全バーは、降り場の屋根が見えてから上げる流れでも十分間に合います。逆に早く上げてしまうと、地面との落差がある位置で落下するリスクがあり危険です。

降りる際は下を見たくなるかもしれませんが、バランスを崩すリスクがあるため、視線は前に向けます。

「板を前に向ける」「重心や足の位置を意識する」といった降り方の基本を押さえた上で、焦らずに降りるようにすると良いでしょう。

 

スノーボード初心者でも失敗しない!リフトに乗る前にできる練習と当日の安心ルーティン

リフトの乗り降りは、当日いきなり挑戦してもうまくいかないことが多いもの。

ここからは、スノボへ出かける前に家や平地でできる片足操作の練習や、当日のチェックポイント、降り場直前で意識する「3秒ルール」を紹介します。

事前準備をしっかり行うだけで恐怖心が和らぐので、自信を持ってリフトから降りられるようになりますよ。

 

まずは「片足操作」に慣れよう ― 家や平地でできるミニ練習

片足歩きに慣れておくと、リフトからの降り方がスムーズになるので、平地で事前に練習することをおすすめします。

まずはビンディングをつけていない足を板の前か後ろに出し、横に歩く練習をします。平らな場所に慣れたら、少し傾斜のある坂を登ってみてください。坂を上るときは足を板の前に出し、板を自分の後ろ側に持ってきます。つま先を立てて、板を階段のようにしながら登りましょう。

次に、片足滑りの練習です。

ビンディングをつけていないほうの足を板に乗せ、軽く蹴って進んでみましょう。平地であってもバランス良く板に乗っていれば、蹴った勢いで滑ることができます。バランスがうまく取れず、危ないと思ったら膝と腰を丸めてお尻から転びましょう。手をつくと怪我のリスクがあるため、なるべくお尻だけで転ぶよう心掛けてください。

平地での片足滑りに慣れてきたら、傾斜の緩い坂に挑戦します。スキー場にいることをイメージしながら、取り組んでみましょう。

 

「リフトで焦らない」ための乗車前チェックリスト

リフトに乗る前に、以下のポイントを確認しておくと焦らず行動できます。

【乗車時のチェックポイント】

  • 板をまっすぐにしてリフトを待つ
  • 後ろからリフトが来たら、手で軽く押さえながら自然に腰を下ろす
  • 後ろ足は板の上、またはつま先側に軽く乗せて安定させる

【降車時のチェックポイント】

  • 降り場が見えたら板を進行方向へまっすぐに向ける
  • 安全バーは降り場の屋根が見えてから上げる
  • 板が雪面に接地したら、後ろ足を板に乗せてまっすぐ立ち上がる

乗車と降車それぞれのタイミングで意識するポイントを頭に入れておきましょう。最初は一つずつ確認しながら進めていけば、徐々に体が覚えてスムーズになっていきます。

 

降り場で落ち着いて行動するための3秒ルール

降り場で意識したいのが、前の人が降りてから3秒ほど待つというルール。焦って前の人に続いて降りてしまうと、前の人が転んだときに巻き込まれたり、ぶつかったりする危険があります。

明確に3秒待つというルールがあるわけではありませんが、前の人が安全に降り場から離れたことを確認することで、落ち着いて降りる準備ができるでしょう。

うまく降りられるかどうしても不安な場合は、1〜2組前になったら、スタッフに「速度を遅くしてほしい」と声をかけるのもおすすめ。恥ずかしさよりも、安全を優先することが大切です。

 

まとめ

本記事では、リフト降り場での基本動作から失敗パターンと対策、初心者向けのリフトやゲレンデの選び方、事前練習の方法まで詳しく解説しました。

「リフト降り場でどう動くか」「どのリフト・ゲレンデを選べば安心か」「転んだ場合どう対応すれば良いか」を理解しておけば、初心者でも自信を持ってリフトから降りられます。

本記事を参考にリフトの降り方を学び、安心しながらスノボの楽しさを存分に味わってみてくださいね。

 

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